ベトナムの旅／ １日目：成田～ホーチミン

14日から18日までベトナムのホーチミンに行っておりました！

初のベトナム旅行ってことで、いろんな方からアドバイスを頂きました。手配、アドバイス等お世話になったけーたん（今月で25歳？）、朋子さん、由紀子さん、ぽんちゃん。皆様のおかげで無事に楽しい旅行が出来ました。この場を借りてお礼を申し上げます


5月14日(土)　
夕方の飛行機でベトナムへ行くことに。久々の空港第2ビル。最近はやっすーい旅行しかしてないので、日系エアラインと縁がない　今回はＡＮＡの飛行機に乗りました。ＧＷ明けってことと、ホーチミンはちょうど雨季に入るため観光には適さない時期らしく、機内はガラガラ....　これまたみんなとお友達になれそうなくらいの乗客数。なのに”空港内混雑の為、定刻より20分ほど遅れてのフライト”　ま、ベトナム以外の国へ行く飛行機が混んでたんだろうね。

成田ホーチミンは約６時間３５分。機内では”AFTER THE SUNSET”　”Shall we Dance?”を観ましたよん。みさお姫はShall..のギア様に萌えだったとのことですが、アタシはAfter..のウディ・ハレルソンに萌えでした　うほほ。

寝ることもなく、あっちゅー間にホーチミン／タンソニャット空港に到着。懸念していた入国審査もそれほど並ぶこともなく、さらっと通過。　通過したのはいいんだけどね、これからベトナムに初めて旅行してみようって方は絶対読んでほしいんだけど、機内で二枚つづりの出入国カードをもらいます。１枚目の白色のが入国用。２枚目の黄色のが出国用なのね。で、入国審査を受けた後、荷物を預けた人はターンテーブルから自分の荷物を取って、この紙を持って税関審査に向かうのさ。ここで出入国カードを提出すると、２枚目の黄色の方にスタンプを押して返却してくれるわけ。※この黄色の出国カードはベトナム出国時に必要となるもので、紛失すると罰金を徴収されるんさ。　

アタシは光浦靖子さん似の係りの人が担当する１９番の列に並んだの。髪形も似てたんだけど、すんごい厳しい人かと思ったらそうでもなくて、するすると先へ進めたんだけど、いざ税関審査で出入国カードを渡そうと思ったら、アタシの手元にはそれらしき紙がないわけ！え？え？え？え？　もー、久々の動揺。入国審査を受けてから税関審査までものの５分と経ってないわけですよ。パスポートも持ってるし、帰りの旅券の引き換えも持ってるし。なのになんで出入国カードだけないわけぇ？？？　ここで見せるアタシのくだらんプライドってやつで、泣いたり叫んだりの動揺は見せず（すぐに開き直ってみせる）同行者のヤヨンセだけ先に入国してもらい、とりあえず引き返そうとしたところ、ＡＮＡフライトアテンダント様ご一行が登場。まさにアタシにとっては天使のご一行様だったわ　事情を説明してどうするか検討してたところ、空港職員がアタシらの様子を見て駆けつけてきたわけさ。アテンダントの田中さんが入国審査の窓口までアタシと一緒に戻ると言ってくれたんだけど、空港職員から「私がこのアホ（と言ったかはわからんが）日本人の面倒を見ますから」と言ってきたので彼女に全てをゆだねることに。

きた通路を戻りながら、どっかに落としたんじゃないかとキョロキョロ。職員からは「もう一度バッグの中を探して」と言われ、そんなん何度も見たわい！と心の中でつぶやきながらもごそごそ...

結局、あの係員、この係員、いろんな人に話しかけた結果、どのゲートを通過したのかと聞かれたので「光浦の１９番」と答えると、職員はその担当員を探しに行ってくれた。待つこと数分。いや、全部を合計すると20分近く待った結果が、

光浦「（苦笑いで）ゴニョゴニョ...」（ベトナム語だからわかんない）

職員「はい、行きましょう」

とアタシに出入国カードを手渡す。　これ、、、　アタシが機内で書いた出入国カード　なんですけど・・・

やられましたよ、光浦に

切れ者係官って感じだったから、渡されたパスポートに必要書類も全て挟んであると思い込んだアタシも悪いんだけどさっ。

散々待たせたヤヨンセには本当に悪いことをしたと思う。すんません。でも何が一番ムカついたって、一緒のツアー会社を使った中年日本人男性3人組に「トラブルがあって遅くなりまして申し訳ありませんでした」って謝る羽目になったこと。キィーーーーーーー！


泊まったホテルはソフィテ ルプラザ サイゴンです。繁華街からちょっと離れてるけど、そのおかげで静か。アタシ達の部屋はそんなに大きくなかったけど、アメニティもちゃんと揃っててなかなかキレイ。浄水はしてますが...との前置きがあって、無料でミネラルウォーターが用意されてます。さすがホテルですね！



写真はホテル１階にあるトイレ。キレイだったので撮ってみた。