こらっワールドカップ

Coração da copa do mundo - ワールドカップ期間限定感想文

観戦メモ.アルジェリア1-1ロシア (H-3), ポルトガル 2-1 ガーナ (G-3)

2014-06-28 23:30:01 | 2014ブラジル
6月27日(金) 5:00 H アルジェリア1-1ロシア
6月27日(金) 1:00 G ポルトガル 2-1 ガーナ

録画したのを飛ばし観戦しました。

アルジェリアは韓国戦の貯金で突破をしましたが、試合としては見所に恵まれないもの。
ベスト16のチームであえて残念なチームがあるとしたら、それはアルジェリアとギリシャだと思うのですが、韓国と日本はそのチャンスをも活かせなくてもっと残念でした。

Cロナウドはようやく1点を取りましたが、なんだかキーパーがロナウドにあげたボールにアルジェリアがDF3名倒れ込んでうわー決められたみたいなドリフ的展開。しかし点をたくさんたくさんとらないといけなかった・・・もしかしたらロナウドは全てのシュートチャンスを決めていたら、アメリカに追いついていたかな・・・とあらぬことも考えながら見ると、ロナウドの表情に哀愁を感じました。哀愁なんておよそ似合わない選手なんですけどね。
ガーナは結局内乱が起きたそうで、ムンタリとプリンスが追放されたそうでチーム力が落ちました。ギャンはアルアイン(UAE)でプレーしているのですね。こういう選手がJリーグにきてくれないかと。

(2014-06-29 21:11:59 記述)

観戦メモ.米国 0-1 ドイツ (G-3)

2014-06-28 23:30:00 | 2014ブラジル
6月27日(金) 1:00 G 米国 0-1 ドイツ
ビデオで昨日の試合を追っかけました。

クリンスマンとレーブの子弟監督対決でしたが、ドイツは危なげなかった。
この試合、ドイツとアメリカが(わざと)分ければどちらも16強進出の状況。
アメリカは引いていて、(おそらく)1点差負けもやむなし(大敗をしなければ)という考えだったのだろう。一方ドイツは普通に試合をこなしていた。

試合はミュラーのうまいゴールでドイツが勝つのですが、無理がない。パスサッカーとして最も安定したチーム。日本もこういう域に達したいのですが、前提となるフィジカルが違うので、直接まねができない。前回大会はスペインが一歩抜けた高性能サッカーをしたのですが、ドイツらがこうやって「自分らなりの」高性能なパスサッカーをやり始めると、スペインの特殊性がなくなり、日本に至っては、どこでその特質をだしたらいいのだろうか。