香取小 こども情報局

本ブログは校長・学校評議会・江東区の承認を経て、校内情報管理委員会の指導の下で児童が情報発信を学ぶために運営しています。

平和な国にしよう 【附女子】

2008年12月18日 | 平和のとりでを築く【平成20年度6年生】
今、まだ第二次世界大戦が終わっていてもまだ内戦をやっている国が
たくさんあります。 戦争をやっている国に住んでいる人は
多くの犠牲者などが出て
とても苦しい生活をしているのです。
だから私は、一カ国も戦争をしないように
みんなが仲良くして平和な国にしたほうがいいと思いました。
そして、私はまだ戦争している国はどんな生活をしているか
調べました。

スーダンという国では、21年にわたる南北戦争が終わりました。
その犠牲者は、200万人以上、戦火を避けて逃れた人は
国の周辺に55万人、国内に400万人以上と
いわれています。難民を助ける会は、スーダンの難民・非難民が安全に故郷に帰還するため、
また、戦争で破壊された町に残された人々のために、活動を行っているそうです。

私は、このスーダンという国の人々の生活調べてみて、
私の考えはスーダンという国に住んでいた人たちは、
何も罪のない人が200万人以上の犠牲者を出し、
もし、スーダンが平和な国だったらこんなことはなかったと思います。

次に私は戦争をしてしまう原因を考えました。理由は、土地が欲しいや、宗教のちがいなどで、
戦争をしてしまうんじゃないかと思いました。それを、解決するには、お互いのことを、
思いあったり平和な心を持てば、いんじゃないかと思いました。
そうすれば、平和な世界になると思います。

戦争のない平和な世界へ 【本】

2008年12月18日 | 平和のとりでを築く【平成20年度6年生】
 戦争は、無意味なことです。何かを生み出すわけでもなく、人を殺し、物を壊し、ただ何かを失うだけ。そんなことが、この世にあってはならないと僕は思いました。

まず、戦争になるとどんなことが起きるか考えてみました。戦争では、銃や爆弾などの兵器を使います。それを使えば、当然人の命は奪われてしまいます。
中でもおそろしいのは原子爆弾で、たった一発で一度に十数万人の命を奪ってしまいます。また、兵器を作るのにもたくさんの資源やお金が必要になります。戦争が続けば兵器を作るためにたくさんのお金が戦争のために動きます。
でも、人を殺すための兵器を作るのにお金をかけるのは、おかしいと思いませんか。

戦争になってしまうと、戦いに行く兵士だけでなく、残された家族たちにも被害があります。子供たちは空襲を避けるために疎開しなければなりません。疎開先の生活は、食べ物もままならない苦しい生活です。大人は、赤紙という召集令状がきたらいやでも戦争に行かなければなりません。このように、戦争がおきると家族がはなればなれになってしまいます。

僕の考える平和とは、争いごとが無く、家族や友達にいつでも会えることです。なぜなら、争いごとがあると人同士が傷つけあって悲しいです。その争いが国同士の戦争なってしまうと、ほかの国との交流ができません。ほかの国と仲良くしようとしないで暴力だけで解決しようとするのは平和とはいえません。
また、家族や友達にいつでも会えると安心します。家族や友達と一緒にいる時間は安らぎの時間です。戦争は、家族や友達を奪ってしまいます。つまり、そんな安らぎの時間を奪われてしまうので、心にゆとりがもてません。たとえ戦争の無い平和な世界だとしても、家族や友達がいないと、心にゆとりが持てず不安になり、自分が平和だと思うことができなくなります。

僕が考えた平和にしていくためには、まず戦争のおろかさを伝えていく遺産を残していくことが必要だと思います。例として、原爆ドームがあります。広島に落とされた原子爆弾は、一発で十数万人もの命を奪いました。原子爆弾が実際に落とされたのは日本だけです。だから、ほかの国にも原子爆弾というおそろしい兵器を落とさせないように、原子爆弾が落とされたしるしである原爆ドームは守っていかなければなりません。

次に、欲を持たないことも大切です。戦争を始めたきっかけに、ほかの国の領土や資源がほしくて、その国をのっとろうと始めた例もあります。前に書いたとおり、戦争はいいことがありません。人の欲が戦争を生み出すのなら、欲を持たずに、自分の国にあるものを有効に活用できればいいと思います。

そして、ほかの国と話し合いができることも大切です。話し合いをしようとせずに戦ってほかの国のものを奪おうとすれば、たくさんの被害を出すことになります。話し合いなら誰かを傷つけることも無く、平和的に解決できるので、積極的に話し合いをすれば戦争が起こることはありません。

このような平和な世の中にするために今のぼくたちにできることは、いろいろな人と話をして、交流を深めることだと思います。
子供の時からたくさんの人と交流して慣れておけば、外国の人とも仲良くなれます。みんなが外国の人と仲良くなろうという気持ちがあれば、争いなんて無駄なことだと気づくはずです。

 戦争は、まったく意味の無いばかばかしいことです。だから、やめる必要があります。心が通い合い、戦争の無い平和な世界になることを、僕は願っています。

平和について 【ムーディー和也マ】

2008年12月18日 | 平和のとりでを築く【平成20年度6年生】
1イラク戦争

イラク戦争とは、イラクで中心的にやっている戦争です。
このイラク戦争の死者は、8000人~10000人にも及んだそうです。
ぼくは、「こんなに簡単に人が死んでもいいのか?」と、思いました。
そして、現代人には、平和がないと僕は感じました。

平和がないとは、みんなが戦争をなくしたいという心がないと僕は思いました。
みんながむかついたら殺すなどと思っていたら戦争は、終わらない、とぼくは
思いました。
そして、戦争をやめたいと思っている人は、「いかなる戦争にも反対し力をあわせて平和の心をつなぎ合わなきゃいけない。」
という意見がありました。
そして戦争中の人は、食べ物もろくに食べれない、安心して眠れない外でろくに遊べないと、
自分らしく平和に生きることができないと思います。
それに対して僕は、「一人一人が自分らしく生きていくために戦争は、絶対にやってはいけない」と思いました。

そして、皆が戦争をやらないとおもえば戦争は、おきないと感じ平和に暮らせると
思いました。