香取小 こども情報局

本ブログは校長・学校評議会・江東区の承認を経て、校内情報管理委員会の指導の下で児童が情報発信を学ぶために運営しています。

戦争のない世界 【かまぼこ】

2008年12月16日 | 平和のとりでを築く【平成20年度6年生】
今、世界各国で戦争(紛争)がおきています。それには宗教の違いや資源、土地の奪い合いなどさまざまな要因があります。そして、これらの戦争には必ず人々の悲しみや死者が出ており、悲惨な事態になっています。例えば僕の調べたものでは、

・家族が自分以外全員死亡
・白血病患者の増加(被爆)
・失明等、さまざまな障害

などありとあらゆる国でたくさんの人が苦しんでいると分かりました。

こうした戦争をなくしたいと僕は考え、パソコンで調べてみました。しかし、全世界から100%戦争をなくすことは無理であるという悲しい現実がありました。

しかし、調べていると戦争を少なくする方法はある事がわかりました。その内のいくつかを紹介します。

・武器の製造を禁止する。
・法的に戦争に関わるものを禁止する。
・人間の持つ暴力的な心をなくす。

これらの方法を実行することで、戦いを減らし、結果的に被害を減らす事へとつながります。

そして将来が、このような地道な努力を続け、極力戦争を減らし、皆平等で平和な社会になることを僕は祈っています。

みんなが幸せになれる平和な世界 【イチゴ】

2008年12月16日 | 平和のとりでを築く【平成20年度6年生】
私は、国語の授業「平和のとりでを築く」という勉強で原爆ドームや第五福竜丸について勉強しました。そして、この2つの建物・船が伝えたい事など。戦争がいけないという理由など。私の考えを書いて行きたいと思います。それでは、みなさん私の考えを聞いて下さい。


1945年8月6日、午前8時15分。よく晴れていた日のこと。日本の中国地方にある広島県にアメリカからの原子爆弾が落とされました。この1つの爆弾で沢山の人々が命を落としました。このすごく恐ろしい爆弾は世界には沢山あるそうです。そんな原子爆弾が色々な世界に落とされたらどうなるでしょうか???そんな事があれば必ず沢山の人が住宅や食材や衣類そして何よりも命を落としてしまいます。そんな事があっては平和だとは言えません。それなので原子爆弾があっては、この世界が平和になることなんてないと思います。ですから原子爆弾は「0」にしなくてはいけないと思います。


広島県にある原爆ドームは絶対にとても恐ろしい原子爆弾がなくなってほしいと思っているに違いありません。だから世界の全部の国が協力して原子爆弾を一気に「0」にするということは出来なくてもどんどん減らして行ってほしいです。


まだ世界を平和にするにはもう1つの恐ろしい爆弾。水素爆弾をなくさなければいけないと思います。この爆弾も原子爆弾と同じく世界の国には沢山あるそうです。それに、水素爆弾の放射能をあびてしまうと癌になってしまったりします。癌にならなかったとしても急性放射線障害というものになり白血球が500~600減ってしまうという病気になってしまいます。このような放射能をあびると亡くなってしまうという事もあります。


こんなものが海中で爆発してしまったら、海上にいた漁船や海にいた魚たちはどうなってしまうのでしょうか???
今後もし水素爆弾が爆発なんてしたら第五福竜丸に乗っていた乗組員達や海にいたマグロについてしまった放射能がまた他の人についてしまいます。この放射能が体についてしまっただけで命をおとしてしまった人もいます。


もう爆弾による被害で人を死なせてしまうのは絶対にいけないと思います。だから、水素爆弾はこの世界になくて良いと思います。この恐ろしい水爆をどんどん減らしていってほしいです。


世界には多くの人々が住んでいます。そしてこの人間同士はすごく争うことが多い生き物です。人の争いが大きくなったのが戦争です。戦争があるからこそ原子爆弾・水素爆弾が使われてしまうのです。そんな戦争になると平凡に暮らしていた民間人たちも巻き込まれてしまいます。


今は、国を動かしている総理大臣も最初は民間人です。誰でも最初は民間人から始まるのだからそんな民間人を傷つけてしまう戦争はしてはいけないと思います。平凡に暮らしていれば少しの争いはあるかもしれないけど戦争までは行かないと思います。

戦争になんてなってしまったら子供はこの先長い将来があります。そんな子供達の未来をうばって良いことなんて絶対にありません。戦争になんてなってしまうと少年兵として子ども達が連れて行かれてしまいます。それも勝手に決められてしまい、本当はすごく嫌なのに連れて行かれていまいます。戦争になってしまうと人の意見が通らなくなってしまいます。


それに人の自由というものが簡単に奪われてしまいます。人の自由というものは、普通にあるのに戦争によって簡単に奪われてしまうなんて嫌です。そんな人を苦しめてしまう戦争は絶対にものなのです。


「人の自由」について考えました。今、中学校や小学校など色々なところで「いじめ」というものが多くなっています。いじめは、いじめている人は何も思わないけれどいじめられてる人はそれが原因でひきこもりや自殺をしてしまう人もいます。そんな事がある世の中は平和とはいえません。いじめというものはすごく恐ろしい物です。


なので、もし「いじめ」というすごく恐ろしいものにあってしまっている人がいたら助けてあげて、いじめをやっている人には「やってはいけない」と教えなければいけないと思います。なので、皆さんもいじめというものはやらないで下さい。


平和にするにはまだやってはいけない事があります。それは結構ニュースでやっている「殺人」です。自分と全然関係の無い人を殺してしまう人がいます。そういう人ほど、小さいころいじめにあっていた人が多いと思います。でもなんのために殺すかっていったら、小さいころ自分のあっていたような事を他の人にも同じようにしてやるっていう思いで復習のために殺してしまう人が多いんではないのでしょうか?? 


そのような感じで殺人というものは、殺した本人も嫌な感じになるし、殺された人の家族・友達そしてなによりも殺されてしまった本人が一番嫌だと思います。何にもやっていないのに殺されてこの後の人生にすごくいいことがあったかもしれないのにって殺された後、犯人の事をすごくすごくすごく憎み、怒りがあると思います。なので、人が人を殺してしまう殺人というものは絶対にやってはいけないのです。


最後に私の意見です。この世界というものは戦争がなくて、すごく恐ろしい2種類の爆弾もなく、いじめや殺人なんていうものがない世界というのが最もな平和です。けれど、この地球上の全てがそのような事をなくすのはできないと思います。


だけれども、少しでも多くの事なくすような努力を世界の国全部でやっていけば少しずつなくなると思うのです。いじめをなくそうとするのは、人間一人一人が気にしていけばいじめというものは少しずつなくなっていくと思います。


私がやっていけることは、身近なところでいじめが起こっていたらそのいじめをとめて、戦争になるなんて事があったら国民の一人として「戦争はいけない」と自分の意見を言います。だけど、国にいる一人や二人がやっただけでは国の間違っていることは、とめられないと思います。


みなさんこの世界が平和になるように色々と努力をしてみて下さい。

世界の人々が笑顔になる本当の平和 【HEART】

2008年12月16日 | 平和のとりでを築く【平成20年度6年生】
1945年8月6日午前8時15分。広島に原子爆弾が落とされました。

市民は、いっしゅんのうちに生命をうばわれ3日後には長崎に原子爆弾が落とされました。
本当の平和とは何でしょうか。
このとき広島や長崎の場所は平和といえるのでしょうか。

これから私が考える本当の平和ということを書いていきます。

まず、本当の平和は何かを考えました。
戦争がなく人間や植物。生き物みんなが、優しい心を持ちみんなが平等に助け合い、協力しながら生きていくこと。

生活では、衣、食、住が保障されていて、普通に暮らしていけること。

地球には優しく。
もっとも大事なことは、生きている1人1人はみんなのために役立てるように。

そして、みんなが優しく笑顔になる。このことが本当の平和ではないかと思います。

広島は、原子爆弾が落とされる直前までは、友達と遊んでた子もいたり、家族と朝食を食べていた人達もいたと思います。誰もが平和で原子爆弾が落とされるとは思ってなかったでしょう。

原子爆弾を落とされ、大切な人、家族が次々にいなくなってしまった。

幸い命が助かった人でも不安がいっぱいで笑顔になることはなかったと思います。

病気になったり、町の景色を見ると、嫌でも現実がわかると思います。命が助かっても生きていることがどんどんつらくなってしまうと思います。

だから広島や長崎の人々は世界の平和を一番願っていると思います。


戦争は何のためにするのでしょう。
得るものはあるのでしょうか。
戦争を行って楽しいでしょうか。
笑えるでしょうか。


人の気持ち、たった1つしかない生命を傷つけ、うばって何がおもしろいのでしょうか。

誰かの役にでも立つのでしょうか。

1人ではなくて世界中のみんなに戦争を行って「ありがとう。」と、お礼をいわれるのでしょうか。


人の死を見て喜べるのでしょうか。


戦争をして得るものは無いのならばやめればよいではないですか。


人に頼まれているのなら、反論すればよいのではないですか。
どんなにえらい人でも戦争は間違っているのだから、反論してもよいと思います。


今、私たちがやらなくてはいけないことは、たくさんあると思います。


私は、戦争は間違っている、核兵器は間違っているのだから「間違っている!!」と、意見を言うべきだと思います。
意見を言うことをどんどん後回しにしていくと、ひどくなっていくと思うので、今言わなければいけません。


今、私たちの生活の中で、衣、食、住が当たり前のようにあるのはキセキだと思います。

けれども、毎日のように殺人事件など、色々な事件があって本当の平和といえるのでしょうか。
被害者は、自分の事件があっても 笑ってはいられません。

今この世界は本当の平和とはいえないと思います。


戦争をなくす努力をし、みんなで協力をしていけば戦争をなくすのは、不可能ではないと思います。

今、努力をすれば、私たちの未来に本当の平和がくると思います。