

この本を買ったのはいつだっただろうか。
去年のちょうど今頃、引っ越しをしてから
本を読むという習慣がなくなってしまった。
(雑誌はかなり読んでます)
ぽそりぽそり、やっと読み終えた。
警視庁総務課に勤める大友。
もともとは捜査一課の在籍していたが、
妻を亡くし、息子を育てるために
志願して総務課に異動。
二年が経ったある日、誘拐事件が起こる。
元上司が緊急に大友を捜査に入れる。
銀行員の息子が誘拐された。
犯人はだれ?
という小説です。
犯人の現金受け渡しの手法がすごい。
実際には不可能なのだろうか。
まねて犯罪を犯す人はいないのだろうかと
心配になった。
んー、でも途中で筋書きが見えてしまった。
犯人もわかってしまった。
でも堂場さん好きだから最後まで読んだ。
アナザーフェイスとは大友のこと。
若い頃、お芝居をやっていて、
かっこいいという設定。
あたしには、大友さんが堂場さんの
顔になってしまった。(笑)
アナザーフェイス2の

という本ももう出ているみたいです。
読みたい本ができた。
でもそれを読むにはどんと腰を落ち着けないと
たぶん読むことができない。
いや、その前に本棚を探って、
何冊か読み直さないといけない。
自分メモ

「罪と罰」「白痴」「悪霊」「未成年」
「カラマーゾフの兄弟」
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