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ものぐさ主婦のいいかげんにっき。

ものぐさ主婦の毎日。
現在、石けん作りとラッピングにはまってます。

メタボ改善コース1

2008年09月20日 | 乗馬
大分まで来て乗馬。
いやいや、大分まで来たから乗馬。
湯布院に行くことが決まったとき、偶然にも
見ていた雑誌で知った。
電話して予約。
「湯布院からはどう行けばいいですか?」の問いに
「宿で聞けばすぐわかるから宿で聞いて下さい」と
なんとアバウトな・・・。
朝早起き?して車で向かう。
普通の乗馬クラブだと名前書いたり、説明を受けたり
するんだけど、な~んにもなく騎乗させられる。
ウェスタンは初めてなので、どう違うのかと思って
いたら、手綱が途中で結ばれていて片手で持つ。
持ち方とターンの支持だけ教えてくれて、
すぐそばの水飲み場まで(距離2m)誘導して
すぐに出発。
簡単なレッスンの後、外に出るとHPに書いては
あったけど、簡単すぎますから。

乗った馬の名前はメテオ。
結構ハンサムな馬。
4頭いた馬の中で一番大きい。(やった~)
4頭が4頭とも従順な馬で乗りやすい。
夜はこの場所に放牧しているのでストレスがないらしい。
乗馬経験のいない旦那の後に続いて出発。
旦那があまりに鐙に深く足を差し入れているので、
「つま先だけにしないと危ないよ」と教えてあげると
「だって怖いんだもん」と。(笑)
全身に力が入り、歩いている段階でリラックスできてない。
あたしもかなり久し振りだったので、チョット心配だったけど
どうやら身体が覚えていたようだ。

周りの山々を見ながらのトレイルライドは気持ちがいい。
少し歩くのに飽きてきたときに
「じゃあ、少し軽く走りましょう」と。
走るっていっても、早歩きぐらいだけどw
「やった~」と思って走り始めたらすぐ止まった。(o_□_)o ドテッ
そうだよね、初心者いるんだった。
走っているときの旦那なの様子はというと。
ウェスタンは鞍の前部に突起があって摑まれるように
なっているんだけど、左手で手綱を持ち、右手は
しっかりその部分に摑まっている。(笑)
後で、「どうだった?」と聞くと「怖かった、落ちるかと
思った」って。
「あれね、走ってないから。早歩きぐらいだから」
と、教えてあげた。(笑)

ホースショー

2006年05月03日 | 乗馬
             障害飛越競技

今日から3日間JRA馬事公苑でホースショーが行われている。
お世話になっている馬具屋さんも出店してるとのお葉書を
いただいたので一人で行ってみることに。
馬事公苑大サービスで各日800人も無料体験乗馬ができると
あってかなりの人出だ。
無料体験乗馬なんて、驚くほど並んでる。
馬事公苑馬術大会もこの中で行われる。
公苑内のお客さんはほとんど無料体験乗馬に並んでいるので
競技場は空いていた。(笑)
まず中障害A飛越競技を見た。
これは早さよりも、障害物飛越しいかに減点を少なく走行
できるかを競う競技。
障害物を落下させたり、馬が止まってしまったり、一応規定
時間があるので時間をオーバーしたりすると減点される。
減点が同点数の場合はタイムが早い人の方が勝者となる。
中障害は障害の高さが140cmもある。
しかもハードルのように高さだけのものだけではなく、幅も
最高では160cm。
しかも二つの障害をあわせて一つのもある。
(一つ飛越えるとすぐ次の障害がある)
もうね、すごいったらありゃしない。
すごい近くから見れるので、馬の鼻息どころか騎乗者の鼻息
まで聞こえてくる。(笑)
障害を飛越えてる時は騎乗者がすごい高い位置にくるので
見上げる感じ。
飛んだ後の着地の時なんて、前のめりになって落ちそう。
思わず見ながら、騎乗者の気分になる。
ダメ、むり。

         オグリキャップの蹄鉄
その後、フリーダムホースと言って、ポニーに馬具を一切装着
しないで、跨って走ったり前後反対に乗ったり、馬を足りあがらせ
たりするのを見た。
障害とは別の意味ですごい。
馬が調教師を信頼してるのがよくわかる。
また調教師は馬を信用していないとできないこと。
この調教師の人が、またかっこいいの~。
連続テレビ小説「ファイト」で厩務員役をしていた瀬川君よりずっと
かっこよかったわー。(馬にのっていたから確証はないがw)

馬のくつやさんコーナーでは、装蹄実演をしていた。
また名馬の蹄鉄の展示もあった。
写真は第35回有馬記念の時にオグリキャップが装蹄していた蹄鉄。

今、腰が悪くて治療中。
乗馬禁止令がでているので、まだしばらくは馬に乗れない。
これまでは、腰の痛い方が先行してたので、そんなに乗りたいと
思わなかったけど、ホースショー見ちゃったら乗りたくなちゃった。(泣)

コナン

2006年01月19日 | 乗馬
              コナン

朝早くから日帰りでお友達を誘って蓼科まで乗馬に行って
来ました。
前回、雪の中の乗馬はいつもの乗馬クラブではないところ
だったし、馬が蹄鉄をまだつけていたのであぶなくない道を
乗っただけだったので改めて仕切りなおし、いつものノーサイド
まで行ってきました。
な、なんとこの時期、日帰りスキーバスツアーがあって1月の
平日ならリフト券つきで4000円!
しかもお兄ちゃんお姉ちゃんの家の前にバスが着く。
雪の中で馬に乗りたいと先生に言った時に「1月なら大丈夫」
と言われていたので、もうこの日しかないとお友達と予定を
合わせて行ってきました。
平日だったせいか道路はガラ空き。
予定時間より早く蓼科へ着いてしまったので急遽、スキーを
することに。(笑)
あたいは行く前から足慣らしのために1、2本滑る予定でいたの
だけれど、お友達は全く予定外。
「行く?」って聞いたら「行こうかな~」と言ってくれたので急いで
いつもはほとんど滑ってくれないお兄ちゃん(プロですw)と一緒に
支度をして隣りのゲレンデへ。
聞いてみたら、お友達はスキーは15年ぶりぐらいらしい。
ひょぉ~、15年ぶりって言いながらちゃんと滑ってるし。
運動神経とセンスがいいのはわかっていたけれど、すごい!
雪の状態もほどよく何本か滑っているうちに「乗馬に行かなくても
いいかな~」なんて気になってきた。(笑)
天気もよくて空いていて雪の状態もいい、本当に楽しかった。

乗馬の時間が近づいたのでスキーを切り上げ乗馬クラブへ。
牧場から10分ぐらい下るのだけれど、着いたら奥さんが「冬は牧場
の駐車場まで向かいにいくんですけど、うちの人電話で言って
ませんでしたか~?」って。
言ってくれてませんでしたよ~。(泣)
たぶん、よく行ってたので知ってると思ったに違いない。
平日だし、冬なので乗るのはあたいたちだけかと思ったらご夫婦と
思われる方がいらっしゃった。
馬に乗り支度をしているのを見ていると、あれ?あれ?
ご夫婦の馬はモリちゃん、コロスケ。
お友達が乗っているのは鈴蘭ちゃん。
三頭ともあたいが乗ったことのある馬だ。
で、あたいの乗る馬はコナンで初めて乗る馬だ。
馬場で少し歩いた後、すぐ「はい、駆け足ね」と軽い駆け足させられる。
先生の「はい、身体の力を抜いて馬の動きに任せてね」という言葉に
後ろからお友達の「抜けないって・・・」と声が聞こえる。
外に出てからも少し歩いては軽い駆け足。
普段なら平気なんだけど、ここは雪の中。
時々、馬の脚が雪の中に沈むのでバランスをとるのが難しい。
気がつくと馬の上にいる自分が「はぁはぁ」と息せき切らしている。(笑)
途中でご夫婦と別れる。
な、なんとご夫婦は400~500鞍も乗ってるベテランだそうだ。
先生とご夫の姿を見ていると結構早い速度での駆け足をしてあっという
間に姿が見えなくなった。
先生の娘さんとお友達と三人でしばらく歩いた後、向こうの三人と合流。
合流したとたんに馬の脚を止めずに先生が「はい、駆け足行くよ」と。
あたい「いやです!」
お友達「はぁ(あ~い)」と同時に。
まじで早い速度の駆け足は無理ですって・・・。(泣)
しかし、お友達は駆け足が気にいったらしく行く気でいたらしい。
スキーが15年ぶりでも、急に滑ろうって言ったら滑るし、乗馬も駆け足は
ほとんどしたことがなかったにもかかわらず、もう習得してる。
お友達の運動神経と運動センスにはすごいものがある。
結局先生と別行動であたいたちは林の中へ。
道のないとろこを、時々馬の脚がズボッと入りながら登ったり下ったり
木に足をぶつけたり(あたいはぶつけてないがw)しながらクラブへ戻った。
今日はなんか時間が長く感じるなぁ、かなり駆け足したせいかなぁ?と
思っていたら予定時間を20分もオーバーしていた。
充実した外乗でした。
牧場まで先生が車で送ってくれている中
「今が一番あぶない時期なんですよ」と。
た、確か、1月中なら大丈夫って言ってませんでしたっけ?(汗)
東北は今年かなりの雪ですが、長野は雪が少ない。
確かに12月に行った時よりも雪が減っている。
そのせいか今が一番馬の脚が滑るそうだ。
外乗をしている際中に「馬の脚が滑ると思うけど、馬の脚は4本あるので
大丈夫」(どっかでも聞いたセリフだ)と言っていたけど、今の時期は
馬が滑って馬ごと転ぶこともあるらしいです。
今回はなんともなく無事に帰れてよかった~。

ブラッキー

2005年12月17日 | 乗馬
              ブラッキー

今日は晴れ。
でも気温は-3度くらいだったのかな?
ミノワ乗馬クラブ北白樺湖牧場へ行ってきました。
先日予約の電話を入れた時に、名前を聞かれなかったのだけれど
一応自分から名乗った。
でも電話番号を聞かれなかったので「電話番号はいいんですか?」
と聞いたら「来る人は来るし、来ない人は来ないんだからいいよ」
とオーナーから言われた。(笑)
どんなクラブなんだ?とちょっと不安になりながらクラブへ向かった。
雪道で乗馬をしたかったんだけど、クラブへ向かう途中、だんだん
雪が少なくなっていって、もしかしたら雪がないかも・・・という不安
を抱きながらクラブに行ったら馬場には雪がなかったけど山は真っ白。
「まだ蹄鉄を外してないとのことで、滑るかもしれません」と言われた
けど、せっかく来たので外乗させてもらうことに。
今日のお相手はブラッキー。
人間で言うと70歳ぐらいだそうだ。
ます最初に思ったのはなんせでかい!
今までの中で一番大きな馬だ。
まずは馬場で軽く乗る。。。乗る。。。
ひえぇ、まじ?わかってはいたけれど、自分がなさけなくなる。
今まで乗った馬は初心者用に調教された馬で乗っている人間よりも先導
する馬のすることに従うように調教されている。
しかも、ほとんどモンゴル式の乗馬だったので結構自由だったのだ。
ここはブリティッシュ。
「乗り手の意思をちゃんと伝えて下さい」と言われたけれど伝わらない。(泣)
どうにか、スタートとストップだけはわかってくれたようだ、当たり前だが。
馬場の中を小回りして回ろうとするので外に出そうとするけどダメ。
でも、大丈夫だというので外乗に。
入り口の放牧場にいる5頭の馬が微動だせずこっちを見ている。
すごくかわいかったでし。
雪道の昇り坂を歩くが、蹄鉄を履いているので時々滑る。
「馬の脚は4本あるので1本が滑っても転ばないので大丈夫ですよ」と。
蹄鉄の中に雪がつまってきてお団子のようになってしまうそうだ。
「ゆっくり行きます」と言ったら「ゆっくり行くと雪がつまるので早く歩いて下さい」
と言われた。
途中、幸いにも雪がないところがあって、そこで雪が取れた。
山の途中まで登ってUターン。
∑('◇'*)エェッ!?右回りの指示出したのに左回りされた。。。
帰り道は下りで滑るのなんのって。
でも無事何事もなく到着。
真っ白な山の中がすごく綺麗だった、乗ってよかった。
途中、風が吹いて雪が舞った時があってその時が一番綺麗だった。
ここの馬はみんなチャント調教されていて寄り道などしなくて乗りやすい。
乗り手が上手かったなのらもっと面白いんだろうなぁ・・・。
いつかはチャント習おうと思っているけれど、早く習い始めないとダメぽ。

若葉ちゃん

2005年11月13日 | 乗馬
               若葉ちゃん

天気予報通りに晴れ。
昨日のうちに天気予報を信じてノーサイドに予約を入れていた。
今日騎乗する馬は若葉ちゃん。
天気がよくて日差しが眩しかったので初めてサングラスをかけて騎乗。
すんません、生意気な初心者です。
若いご夫婦と小学校1年生ぐらいの男の子とそのお母さんと5人での
騎乗となった。
「今日は初心者ばっかりなのと子供がいるからごめんね」と先生。
い、いやいいんです、駆け足なんてしなくても・・・。
今日は、今までの復習と天気がよかったのでゆったり乗る気分に。
馬場の中で少し練習、そして外乗へ出る。
先頭を先生の娘さん、一番後方は息子さんが乗り5人が間に入る。
あたいは後ろから3番目。
ノーサイド内から長門牧場へ向かう。
あれ?前を歩いているのはモリちゃんじゃない。(前に乗った馬)
男の子のお母さんが乗ってる。
モリちゃんは寄り道が得意なので、大丈夫かな?と人事ながら心配
になる。(笑)
と、思ったらブー、ブー、プーと音がする。
やん、モリちゃんおならしてるし。(笑)
そして、長門牧場の広いところにでたとたん、アクシデント。
後ろの旦那さんが「うぁ~」と声をあげたと同時にただならぬ気配を
感じたので馬を止めながら後ろを振り返ると、何におどろいたのか
息子さんの馬が暴走を始めた。
牧場内を右に左に走り息子さんを振り落とそうとしてる。
結局、息子さんは落馬、落馬したと同時に馬も止まった。
息子さんは怪我もなく、馬をなだめ再スタート。
ここで順序が入れ替わり、あたいは前から2番目になる。
歩きはじめるとまたブゥー、ブーと音がする。
娘さんの馬がおならしてる。
今日はおならの日だ。(泣)
牧場のわき道を抜けようとしたら、あれ?娘さんの馬が嫌がってる。
前へ進めと指示を出してもすぐ後ずさりしてくる。
原因は牧場の旧事務所があり窓ガラスに自分の姿が映っているのを
恐がったらしい。
本当に馬は恐がりだ。
たとえば緑の芝生に直径1Mの円の形で芝生が黄色になっているところが
あっただけでも驚いて飛び上がったりする。
娘さんは馬から降り、馬をひいて旧事務所脇を抜ける。
抜けた後、しばらく平穏無事にいろいろなところを歩く。
あたいのすぐ後ろに男の子がいたので時々振り返り声をかけてあげる。
この男の子なんだけど、身体にあわせて小さい馬に乗って鐙をかなり
上に上げて乗っているんだけど足がギリギリで鐙に届いているという感じ。
その姿がとってもかわいかったでし。
また牧場近くへ戻り、下りの長い道を歩く。
娘さんの馬が途中度々止まり気味だったので気にはなっていたんだけど
ここで急に後ろ足を折り、前足を折り座り込んでしまう。
おっ!ストライキか!
すぐに立ち上がり歩き始めたが、娘さんが歩きながら腹帯をゆるめている。
どうしたのか気になってしょうがない。
道を抜けたところでまた座り込んだので娘さんが馬から降りたとたん、今度は
頭を地面につけて寝転んでしまった・・・。
すると足を上げ、お腹を出している。
どうやらお腹が痛いようだ。
息子さんの馬と娘さんの馬を交代し、娘さんはそのまま先導、息子さんは馬を
休めながら帰ることに決まる。
やっとノーサイド近くまで帰ってきた。
するとモリちゃんが寄り道を始める。(笑)
もう、草を食べられるのはここが最後だとわかっているからだ。
モリちゃんを待つために止まる。
時間内に戻ってこないので心配した先生が馬でやってきた。
モリちゃんを叱りつけどうにかこっちへ向かってくる。
さて出発という時に男の子の馬が草を食べるのをやめない。
すると男の子が目であたいに助けを求めてきた。
「手綱を思いっきり引っ張りながらお腹を蹴って」
「もっと手綱を短くもって」
きゃ~あたいが教えてるし。
偉くなったもんだ。
しかも鐙から足がはずれちゃった時にあたいが押さえてあげて鐙に足を入れ
させてあげた。
今回はいろいろアクシデントがあってそれなりに勉強になった。
少しだけ自分の成長も実感できました。
でも、いつも平穏無事に終らないのはなぜ・・・。

鈴蘭ちゃま

2005年10月30日 | 乗馬
                 鈴蘭ちゃま

うっほぉ~、3日前に海で馬に乗ったばかりだというのに今日はまた
蓼科で馬に乗ってきちゃいました。
朝ノーサイドに予約の電話をした時に、またマンツーマンだと心構えが
必要なので他に乗る人がいるかどうか聞いたところ、一人いるというので
少し安心しながら向かった。
準備をして待っていたら、いらっしゃいましたもう一人の方が。
と思ったのもつかの間、げっ、ちゃんとした乗馬用のジャケット着てるでは
あーりませんか・・・。
あたいは初心者なので足手まといになっては失礼だと思い、思い切って
「初心者ですがよろしくお願いします」と声をかけたついでにどのくらい乗馬
をやっているか聞いてみた。
げげげ、初老のおばさまだったのですが、なんと乗馬歴17年、障害もやって
いらっしゃって大会にも出場経験ありとのこと・・・。
いや~な予感。(泣)
今日のお相手は鈴蘭ちゃん。
先生、おばさま、あたいの順で歩き始めた。
げげげげげ、二人とも片手で手綱を持ち楽チンそうに馬に乗っている。
先生が見ていないことをいいことにちょっと真似してみる。(笑)
おおー、でけた!
な~んだ、片手でいいんだー、なんて気楽に進んでいたらすぐに高原に出た。
先生「手綱を片手で持って」
ふふ~ん、もう持ってるもん。(笑)
先生「もう一方の手で鞍の前を持って、ここから上まで駆け足します」
あたい「・・・・・」
いや~な予感的中・・・。(泣)
先生からあたいが見えるように順番を入れ替えて駆け足する。
小走りは前回やって大丈夫だったけれど駆け足は小走りと違う。
鞍の上での身体の跳ね方が小走りを8分音符だとすると駆け足は4分音符。
しかも跳ね上がり方がかなり違う。
先生「もっと身体の力を抜いて」
あたい「(ぬ、抜けません・・・)」
先生「どう?駆け足は」
あたい「かなり恐いですー」
どうにか駆け足で目的地に着く。
今度は長門牧場の柵の脇の道を小走りしようとしたら、柵のすぐ脇に牛がいた。
先生「牛の近くを通るのでもしかしたら馬が急にかけだすかもしれないので
気をつけて」と言ったと思ったら
「ああー、私が先に行って牛を追い払うのでそうしたら小走りで来て下さい」
と言って牛の近くまで行ったと思ったらしばし牛とにらめっこ。
牛が負けてその場所を離れて行く。(笑)
先生の馬は牛は平気、おばさまは急に馬が駆け出しても対処できる。
と言うことはー、鈴蘭ちゃま、あなた牛が恐いのね。(笑)
ここに住んでいて牛が恐くては生活しにくいでしょうに・・・。
で、小走りで坂を登った後、また駆け足する。
今度は頭より先に身体が反応して気がついたらさっきより楽に乗っていた。
先生「そうそう、さっきよりずっといいじゃない」
きゃー、ほめられちゃった。
駆け足を終えたところでおばさまに向かって
先生「この人今日で3回目で(本当は4回目)初駆け足だったんですよ」
おばさま「まあ、3回目で駆け足できたなんて優秀」
先生「貴重な経験したねー、3回目じゃ本当は駆け足やらせないんだけど」
あたい「・・・・・」
もっとゆっくり教えて下さい、先生・・・。(汗)
今日は先日海で2時間乗った時よりかなり疲れました。
でも少し乗馬らしくなってきたかな?(笑)
駆け足の途中でもっと手綱を短く持って!と言われた時に競馬の騎手の真似
して手綱を上へ少し放ってひょいと短く持ち替えたことと、この前の武豊さんは
ディープインパクトでこのくらい短く持ってたな~と真似してかなり手綱を短く
持ってみたことは秘密です。(笑)

サクラちゃん

2005年10月27日 | 乗馬
              サクラちゃん

今日は三浦にあるクエリ三浦海岸ホーストレッキングファーム
海岸乗馬をしてきました。
お友達二人を誘ったところ二人とも一緒に行ってくれると言って
くれたので女三人で乗馬の旅となりました。
お付き合い下さり感謝感激であります。
まずは、今日の午後の予約を入れていたところ朝起きたら雨が
かなり降っていた。
出かける時間直前まで天気予報と空とにらめっこ・・・。
空が明るくなってきたことと雨が小雨になってきたので行くだけ
行こうということになり決行。
行くと決めて支度をしていたら、あれ?お天気になっている。
今まで散々電話してどうする?と悩んでいたのがバカみたい。(泣)

今日の馬はサクラ、響、ゴロウの三頭。
「サクラは女王様で何でも一番じゃないと気がすまないです」
「響おとなしい馬です。前の馬と離れると急いで追いついてきます」
「ゴロウもおとなしい馬です。でもマイペースなので前の馬と離れて
しまっても自分のペースを崩しません」
もっと詳しく説明をして下さりましたが、だれが聞いても一番やっかい
そうなじゃじゃ馬はサクラ。(笑)
「どなたが乗りますか?」のスタッフの声がしたけど他人ごとのように
馬を見ていたあたいが振り返るとお友達の二人があたいの方を見ている。
どうせそうよ、あたいが誘ったのよ、どうせそういう運命よ。(泣)
ということで今日のお相手はサクラちゃん。
馬場で少し練習した後、海へ向かう。
えっ?まじ?町の中を馬で歩くの?
道路を歩き、信号で止まりながら海へ。
途中で草をよく食べる癖のあるのは響ちゃんと聞いていたのだけれど
響ちゃんはおとなしく草も食べることもなく歩いている。
それに対してサクラちゃんは草があると少しずつ道の脇へ寄っていく。
しまいには店先の植木まで食べてるしぃ。
スタッフの方にお尻をペシッって叩かれてもまだ食べてるしぃ。
かなり寄り道したけれど、どうにかこうにか海へ着く。
平日のシーズンオフということもあって人がほとんどいない。
お日様もさしてきてすごく気持ちがいい。
海岸を端から端まで歩く。
「海に入っていいですよ」と言われたのでちょっと入ってみる。
あー、あー、サクラちゃん海が好きだからあまり沖に行かないように気を
つけて下さいって言われてたんだーと思った時には遅し。
あのー、サクラちゃん、あたい足が冷たいんだけど、もしかしてお腹まで
海に浸かってませんか?(泣)
浜辺の方に首を戻そうとしても言うこと聞いてくれない。
スタッフの方が浜辺で呼んでも全然無視。(泣)
波打ち際なので馬体は傾いているし、サクラちゃんは海草を食べようとして
首は下げてるし、波はくるしで今日は初めて馬から落ちるかもしれないと
まじで思った。。。
でも癖のある馬ほど面白い気もする。(笑)
また、サクラちゃんに乗りたいな~、その時はよろしくー。

モリちゃん

2005年10月16日 | 乗馬
               モリちゃん

昨日の夕方からまた雨が降ってきたので乗馬ができるかどうか
不安だったけど、朝になったら雨はやんでいたので、電話をして
お昼前から馬に乗ってきた。
乗馬クラブノーサイドへ行ったら、あれ?他にお客さんがいない。
ぎょぇー、一番恐れていた恐怖のマンツーマンだ。(泣)
用意をして馬の近くに行く。
今日のお相手はモリちゃん。
前回の復習があるのかと思いきや「はい、乗って」と先生。
馬場を2、3週してターンして逆回り。
ん?今日はそんなに馬場で練習しなくていいのかな?なんて思って
いたら「はーい、今度は小走りして」と先生。
あのー、せんせー、あたい今日でまだニ鞍目なんですけど・・・。(汗)
それを察したかのようにピタリと止まって動かないモリちゃん。
歩いてよとお腹を蹴って合図をしても動かない。
モリちゃんがハシビロコウになっちゃったよ。(泣)
先生「この馬サボり癖があるんですよ、ちょっと待ってね」
あたい「・・・・・」
すると先生が細い竹のようなものを持ってきてシュッと振るとあわてて
小走りし始めた。
どうやら鞭がかなり嫌いらしい。(笑)
それを持たされてスタッフの女性の方と二人で外乗りに出た。
最初は高原を歩き、途中から木と木の間が狭い森林の中へ入って行く。
馬は自分のことしか考えないので脇に置いてある足が木にぶつかることが
あるという。
そういう時は、両手で持っている手綱を片手で持ち、木を押すようにすると
馬が木との間に距離を持ってくれる。
これにはちょっと感動。
でも1本だけタイミングを逃し失敗して軽く木に足をぶつけた。
しばらく歩くと急な坂の前で止まり
スタッフ「これからここを登ります」
あたい「・・・・・」
昨日の雨でかなり滑りやすくなっているみたいでスタッフの方の馬の後足が
滑っているのがわかる。
モリちゃんに行くよ、と合図するけれど動かない。
こりゃ、鞭の出番かな?と思っていたら歩きだし、勢いよく坂を駆け上る。
ああー、そかそか、前の馬との距離を置いてから勢いよく登ったのか・・・。
頭いいなモリちゃん、でも勢いよく登ってくれたせいであたいはちょっと恐かった
のよ、モリちゃん。
すると今度は急な下り坂。
下りは身体の重心を後ろにし手綱を片手で持ち、もう片方の手は鞍の後ろを
持つんだけどまた途中に木があるんだなー、これが。
手綱を右手で持ち左手で木を押す、左手に手綱を持ち替えて右手で木を押す。
やることがいっぱいだよー。(泣)
どうにかこうにか乗馬クラブまで事故もなく戻れた。
スタッフ「乗馬は何回目ですか?」
あたい「今日で2回目です」
スタッフ「さっき馬場で小走りしてたので、結構乗られてるのかと思いました」
あたい「・・・・・」
今回はそんなにお尻も痛くならなかったし内股に関しては全く痛みはなし。
馬場の中で少し外へ馬を出すという指示も馬が言うことを聞いてくれたし、馬場で
できないことをいっぱい経験させてもらった。
最後にお姉ちゃんに持たされたニンジンをモリちゃんにあげた。
喜んでポリポリ食べてくれた。
今シーズンの冬に雪の中を乗りたいと先生に伝えた。
雪の山の中で馬に乗るのが今から楽しみ~。