袷の着物を洗いに出しに行ってきました。
そこは着物の展示会場。
すごく気になる反物があった。
淡い紫色の縞。
値段を見てあきらめてから帰ろうと
その反物を見に行った。
すっごくすっごく気になる。
着せていただけるというので、
(反物のまま着物を着ているように
見えるように反物をあててくれる)
着せていただいた。
途中からやばい感じがムンムン。
着付け終わった時には自分のものの
ような気がしてきた。
着付け終わると同時ぐらいに
スッと男の人の気配が・・・。
帯を二本置いてった。。。
すると違う人がまた帯を置いてった。。。
着物は結城紬。
結城紬は細かい亀甲柄があるのが
通常であり、柄が多ければ多いほど
お値段が高くなる。
しかし、この結城紬には柄はない。
なので、思ったよりもお安いのであるぞ。
で、ですね。
着ていて自分のもののような気がして
きちゃったんですからね。
しょうがないっすよ。
ボーナスすべて大変身!
(冬のボーナスまであと5ヶ月・・・ブツブツ)
それでー。
その反物を持ってきていた問屋さんの
おばさんが一言。
「糸を紡いでみなさい」と。
えっ?苦労がわかる?
ひぃぃぃ。
そういうことが嫌いじゃないので
(結構好き)
やってみました。
綿菓子の固まりのような真綿を
手で少しずつ引っ張り出し、
唾液を手につけて捻じるようにして
糸状にしていくのです。
蚕からできた真綿は、ふわふわじゃなく
綿菓子のように少し軋みます。
見ていると簡単そうに見えるのですが
すっごく難しい。
右がおばさんが紡いだ糸。
左がわたし・・・。
おばさんのは糸の細さの糸に
なっているのに比べて私のは。
これって、唾液が足らないそうなんです。
時々、糸にならないような固まりがあると
取り除いて口に入れるんです。
そうすると唾液が出やすくなるんですね。
ガムをかむようにクチャクチャしながら
唾液を出して糸を紡いでいく。
どのくらいで一反が出来上がるのでしょうかね。
蚕を育てる人がいて、
糸を紡ぐ人がいて
反物を織る人がいる。
そして、この反物を縫う人がいて
やっと着物が出来上がります。
買った結城紬、大切にします。
そこは着物の展示会場。
すごく気になる反物があった。
淡い紫色の縞。
値段を見てあきらめてから帰ろうと
その反物を見に行った。
すっごくすっごく気になる。
着せていただけるというので、
(反物のまま着物を着ているように
見えるように反物をあててくれる)
着せていただいた。
途中からやばい感じがムンムン。
着付け終わった時には自分のものの
ような気がしてきた。
着付け終わると同時ぐらいに
スッと男の人の気配が・・・。
帯を二本置いてった。。。
すると違う人がまた帯を置いてった。。。
着物は結城紬。
結城紬は細かい亀甲柄があるのが
通常であり、柄が多ければ多いほど
お値段が高くなる。
しかし、この結城紬には柄はない。
なので、思ったよりもお安いのであるぞ。
で、ですね。
着ていて自分のもののような気がして
きちゃったんですからね。
しょうがないっすよ。
ボーナスすべて大変身!
(冬のボーナスまであと5ヶ月・・・ブツブツ)
それでー。
その反物を持ってきていた問屋さんの
おばさんが一言。
「糸を紡いでみなさい」と。
えっ?苦労がわかる?
ひぃぃぃ。
そういうことが嫌いじゃないので
(結構好き)
やってみました。
綿菓子の固まりのような真綿を
手で少しずつ引っ張り出し、
唾液を手につけて捻じるようにして
糸状にしていくのです。
蚕からできた真綿は、ふわふわじゃなく
綿菓子のように少し軋みます。
見ていると簡単そうに見えるのですが
すっごく難しい。
右がおばさんが紡いだ糸。
左がわたし・・・。
おばさんのは糸の細さの糸に
なっているのに比べて私のは。
これって、唾液が足らないそうなんです。
時々、糸にならないような固まりがあると
取り除いて口に入れるんです。
そうすると唾液が出やすくなるんですね。
ガムをかむようにクチャクチャしながら
唾液を出して糸を紡いでいく。
どのくらいで一反が出来上がるのでしょうかね。
蚕を育てる人がいて、
糸を紡ぐ人がいて
反物を織る人がいる。
そして、この反物を縫う人がいて
やっと着物が出来上がります。
買った結城紬、大切にします。