雪積もっちゃった・・・ ～福大ジョッカー 最終ＴＭ～

めざすものがあったから
強くなれた。
ささえてくれる人がいたから
続けられた。

小野伸二


新聞の通信教育についての広告でのことば。
今日の日記の全く関係ないのけれど、のせてみました。


それでは本題に・・・。


土曜日（17日）の天気予報では大雪になるとかなんとか・・・
日曜日（18日）は福大ジョッカーのインカレ前最終トレーニングマッチの予定だったので、雪が降ったらいやだなぁ
中止になったらいやだなぁ
寒いのいやだなぁ
雪が積もったらグラウンドまでたどり着かない・・・

などと思っていた。
朝起きたら・・・・積もってるじゃない雪
ほんの少しだけ・・・




コーチに「こっち積もってるけど、そっちは大丈夫？」と普段は全く使わない写メールで確認。
すると一言。「全くつもってません。大丈夫です」
やっぱり山の上は少し気温が低いのかしら・・・
でもコーチ、我が家は『市内』ですから


ということで、無事に福大グラウンドまでたどり着け、トレーニングマッチを実施

今日の試合相手はMELSA熊本ＦＣ。
名前のとおり、熊本県のチームで、小学生から社会人までのクラブチーム。
このクラブは、2カテゴリー分かれていて、今日は上の年代のチーム「アマール」と試合をしていただいた

ちなみに下の年代の小学生チームは「ボニ－タ」といってかなりの強豪チーム。
23日にかすみも練習試合をしていただくチャンスがありそうだったが、年納め練習を予定していたため、次回のチャンスを待つことに。。。
ちなみに「アマール」の選手の中には九州トレセンに選考されていた選手がいて、何回か一緒にトレーニングを行ったり、指導者の方も指導者講習会などでしょっちゅうご一緒させていただいているので、勝手に親近感を持っているチームである。
また、かすみとしては年代別のカテゴリーが重なっているので、ゆくゆくは各年代で九州大会上位を争うことができるようになればなんて勝手に思って、目標の一つとさせていただいているチームである



さて、試合はというと、福大はインカレを想定して、MELSA熊本は各県リーグ決勝大会（九州リーグ参入決定戦）をにらんで、40分ハーフのゲーム+20分1本のゲームを実施。
インカレ前のこの時期に目を向けるのは「個」ではなく、「チーム」「グループ」の中での戦術の統一、成熟、そして確認＆修正。
ということで、久しぶりにグラウンドのやぐらの上でゲームを見た。
私は高所恐怖症ではないが、やぐらの上は結構揺れるし、風もあったので、怖い＆寒い
でも、勇気を振り絞って上からゲームをみた。
そしていつも以上に選手達にプレーの細かい修正、指示をだしながらのゲームとなった。
本当は判断力だったり、個性を伸ばそうとするならこの方法はあまり良くないのだろうけど、インカレ前のこの時期なのであえてこの方法を選択。


そして、土・日とトレーニングマッチを行うことによって、全体への統一はだいぶ深まったのではないかと思う。

試合結果は5-0で勝利。

でも試合結果よりも、今日は特に得点の形がよかった
練習やった、どのスペースを狙うのか？どのようにスペースを作り出すのか？味方が作ったスペース＆ＤＦの狙いどころを良く観て選択できるか？といった部分の判断に加え、スピードと角度（狙いどころ）の変化をつけての得点だったので◎
あれができたら、インカレでも必ず得点できる。
そしてそういうチャンスを作り出す為にはボールを奪わなければならない
今日はまだフィジカルで勝っていたために対処できた部分もあったが、理解の統一はだいぶできてきたんじゃないかな？
あとは、残りの1週間でもうひとランク成熟させていきたい。


さぁ、インカレまで残り1週間。
来週のこの日は、早稲田との予選リーグ1試合目。
決戦の日はもうすぐそこまできている。

怪我＆風邪にも気をつけながら頑張っていこう。
これからの1週間はコンディションの面でベストな準備をすることにもっとも注意をはらった方がよいから。
じたばたしても始まらない。
冷静に熱く、良い準備。良い準備。良い準備。。。