昨日の福大ジョッカーの夕方練習:Weight Tr は疲労回復と気分転換を目的に中止し、休養日にあてた。
といっても、水曜日恒例の朝練習はいつも通り実施したのだが、こちらもかなり軽めのメニュー。
日曜の九州リーグvs中津ポマト戦のあと、大分国体選抜とも練習試合をしたため、かなり疲労がたまっていたようなので(ちなみに先週はインカレにピークをもっていいくために走りメニューも実施している)、コンディションを整えるためにこうした。
福大ジョッカーの水曜日のトレーニングは通常、早朝と夕方の2回練習。
早朝の練習は週の1回、全面コート(正規のコートの大きさ)を使用してゲーム形式の練習を行うために実施している。
*サッカー部は女子1チーム、男子5チームで活動しているため、コート全面を使って練習することはあまりなりのである。
そしてもう一つの理由として、怪我の防止と運動能力の高い大学生選手や社会人選手と試合をする場合(インカレなど)にあたり負けしない体を作る為にWeight Trを週1~2回実施するためである。
怪我をしない体、試合で良いパフォーマンスを発揮するための体つくりのためにWeight Tr ははずせないが、Ball Tr も削りたくない。でもグラウンドでBall Tr を実施した後にトレーニング室に上がってWeight Trを行うと練習時間が3時間から長いときには4時間を越えてしまう。
これではトレーニングに対する集中力も保てないし、高いモチベーションも維持できずトレーニング効果も薄れてしまうということで、練習を分けておこなうことにしている。(勿論、個人が自主的にトレーニングを行う場合は別であり、これはあくまでもチーム単位でのトレーニング計画の話である)
さて、話しをもとに戻して今日のお題の『第二記念会堂』の話。
私は水曜の夕方は福大ではなく、かすみ(城南区)の指導にいっているのだが、練習場所が近いため、昨日はかすみの練習後に福大に戻ってある選手と話をすることになっていた。
そして、かすみの練習が終わって福大への移動中、キャプテンから連絡があり、『今日の夜、第二記念にいると聞いたのですが明日の練習のことで話に行っていいですか?』といった内容の連絡がきた。
私は『今日はせっかく夕方練習を中止にして休養日に当てたのにわざわざ第二記念まで来るの?』と不思議に思ったのだが、学生にとっては第二記念に来ることはそれほど面倒なことではないようである。
ちなみに元々話をする予定だった選手もかすみが終わったあと連絡を入れたらすでに第二記念にいて何かしていたようである。
福岡大学第二記念会堂。
それは福大スポーツ科学部の学生達の活動拠点である。
第二記念会堂には、
スポーツ科学部の授業を行うための講義室、ゼミ室、研究生・大学院生(修士課程・博士課程)が日々勉強をしている研究室と実験実習室、先生方の研究室、そして実技の授業やクラブ活動のトレーニングを行うための体育館・トレーニング室・リハビリ室・卓球場・体操ピット・ギャラリー(主にジョギングを行う)、更衣室・図書室・視聴覚ルーム・パソコンルーム・シャワー室そしてサウナ(サウナは学生は勝手には使用できないが・・・)などなどさまざまな施設が整備されている。
そして、ラウンジと言われている休憩室。
このラウンジは学生が授業の合間や練習の前後に休憩をとったり、何かゆっくり話したい時に使用する場所。
とまあ、ありとあらゆる施設が揃っているので、授業関係のことでも部活関係のことでも、レポートや仕事・ミーティングなど第二記念会堂に行けば何でもできるし、また何かしなければならないことがあればみんな第二記念会堂に行く。
*ちなみに第一記念会堂なるものもあるのでこちらを拠点にしている部活動もある。
私も学生の時は練習の前後にラウンジや球技研究室(その名の通り、球技系の部活動が使用する場)でジュースを飲みながらサッカー談義に花を咲かせ(話し始めたらとまらなかった、特に練習後は平気で1~2時間話しこんでいたこともある)、副手時代は助手室に入り浸り、大学院生時代は研究室に入り浸り、家にいる時間より大学にいる時間の方が長かった気がする。
そしてこの第二記念会堂は福大の様々な体育会系の部活動が出入りしているので、他の種目の練習も眼にすることができ、多くの刺激をうけることができる。
今はグラウンドに直接行くのでほとんどないが、第二記念に入り浸っていたときは、練習が終わって第二記念に帰ってくるとトレーニング室をのぞいて自主練習をしている子をチェックしたりして(ジョッカーだけではなく、他の部活動でも自主練習をしている子は大抵いつもいるので顔を覚えてしまうのである)、体育館をのぞきバレー部やハンド部・体操部の練習をみてその集中力の高さや練習の厳しさに刺激をもらっていた。
自分が指導している選手かそうでないかにかかわらず、自主的に何かをしている選手を見るととてもいい気分になる。頑張っている人からはそれを眼にするだけで何かしらパワーをもらうことができる。
そしてラウンジなどで真剣にその種目のことやチームのことを話している姿をみてもパワーをもらうことができる。
つらつらとまとまらない文章を書いてしまったが、何が言いたいかというと、誰かの一生懸命な姿(チーム練習や自主練習などのトレーニング風景・真剣なミーティング・リラックスした中にも自分のやっているスポーツが大好きだからこそ話に花がさく井戸端会議)を眼にするとパワーをもらうことができるということ。
そして第二記念会堂はその一生懸命な姿の宝庫であること。
大学生という限られた時間をそんな場所に入り浸り、何かに一生懸命になることはとても素晴しいことだということ。
ちなみに入り浸るということは何か目的があるからである。
その目的は人それぞれだが、学業か部活のどちらかであると思う。
その両方に目的をもって一生懸命に活動して、是非大学に入り浸って欲しい。
そして一緒に入り浸る仲間がいたら最高であるし、その集団にとって好影響をもたらしてくれるだろう。
そしてそしてそこで培った経験が社会に出た時に自分の力になってくれるだろうし、青春時代の良い想い出になるだろうし、何よりもそこで一緒に過ごした仲間が一生のかけがえのない財産になるだろう。
以上、最初に話したジョッカーの二人の行動に、急な休養日にもかかわらず第二記念に来るその姿勢にふとそんなことを思った。
まあ、昨日第二記念で何をしていたかは知らないが。。。
といっても、水曜日恒例の朝練習はいつも通り実施したのだが、こちらもかなり軽めのメニュー。
日曜の九州リーグvs中津ポマト戦のあと、大分国体選抜とも練習試合をしたため、かなり疲労がたまっていたようなので(ちなみに先週はインカレにピークをもっていいくために走りメニューも実施している)、コンディションを整えるためにこうした。
福大ジョッカーの水曜日のトレーニングは通常、早朝と夕方の2回練習。
早朝の練習は週の1回、全面コート(正規のコートの大きさ)を使用してゲーム形式の練習を行うために実施している。
*サッカー部は女子1チーム、男子5チームで活動しているため、コート全面を使って練習することはあまりなりのである。
そしてもう一つの理由として、怪我の防止と運動能力の高い大学生選手や社会人選手と試合をする場合(インカレなど)にあたり負けしない体を作る為にWeight Trを週1~2回実施するためである。
怪我をしない体、試合で良いパフォーマンスを発揮するための体つくりのためにWeight Tr ははずせないが、Ball Tr も削りたくない。でもグラウンドでBall Tr を実施した後にトレーニング室に上がってWeight Trを行うと練習時間が3時間から長いときには4時間を越えてしまう。
これではトレーニングに対する集中力も保てないし、高いモチベーションも維持できずトレーニング効果も薄れてしまうということで、練習を分けておこなうことにしている。(勿論、個人が自主的にトレーニングを行う場合は別であり、これはあくまでもチーム単位でのトレーニング計画の話である)
さて、話しをもとに戻して今日のお題の『第二記念会堂』の話。
私は水曜の夕方は福大ではなく、かすみ(城南区)の指導にいっているのだが、練習場所が近いため、昨日はかすみの練習後に福大に戻ってある選手と話をすることになっていた。
そして、かすみの練習が終わって福大への移動中、キャプテンから連絡があり、『今日の夜、第二記念にいると聞いたのですが明日の練習のことで話に行っていいですか?』といった内容の連絡がきた。
私は『今日はせっかく夕方練習を中止にして休養日に当てたのにわざわざ第二記念まで来るの?』と不思議に思ったのだが、学生にとっては第二記念に来ることはそれほど面倒なことではないようである。
ちなみに元々話をする予定だった選手もかすみが終わったあと連絡を入れたらすでに第二記念にいて何かしていたようである。
福岡大学第二記念会堂。
それは福大スポーツ科学部の学生達の活動拠点である。
第二記念会堂には、
スポーツ科学部の授業を行うための講義室、ゼミ室、研究生・大学院生(修士課程・博士課程)が日々勉強をしている研究室と実験実習室、先生方の研究室、そして実技の授業やクラブ活動のトレーニングを行うための体育館・トレーニング室・リハビリ室・卓球場・体操ピット・ギャラリー(主にジョギングを行う)、更衣室・図書室・視聴覚ルーム・パソコンルーム・シャワー室そしてサウナ(サウナは学生は勝手には使用できないが・・・)などなどさまざまな施設が整備されている。
そして、ラウンジと言われている休憩室。
このラウンジは学生が授業の合間や練習の前後に休憩をとったり、何かゆっくり話したい時に使用する場所。
とまあ、ありとあらゆる施設が揃っているので、授業関係のことでも部活関係のことでも、レポートや仕事・ミーティングなど第二記念会堂に行けば何でもできるし、また何かしなければならないことがあればみんな第二記念会堂に行く。
*ちなみに第一記念会堂なるものもあるのでこちらを拠点にしている部活動もある。
私も学生の時は練習の前後にラウンジや球技研究室(その名の通り、球技系の部活動が使用する場)でジュースを飲みながらサッカー談義に花を咲かせ(話し始めたらとまらなかった、特に練習後は平気で1~2時間話しこんでいたこともある)、副手時代は助手室に入り浸り、大学院生時代は研究室に入り浸り、家にいる時間より大学にいる時間の方が長かった気がする。
そしてこの第二記念会堂は福大の様々な体育会系の部活動が出入りしているので、他の種目の練習も眼にすることができ、多くの刺激をうけることができる。
今はグラウンドに直接行くのでほとんどないが、第二記念に入り浸っていたときは、練習が終わって第二記念に帰ってくるとトレーニング室をのぞいて自主練習をしている子をチェックしたりして(ジョッカーだけではなく、他の部活動でも自主練習をしている子は大抵いつもいるので顔を覚えてしまうのである)、体育館をのぞきバレー部やハンド部・体操部の練習をみてその集中力の高さや練習の厳しさに刺激をもらっていた。
自分が指導している選手かそうでないかにかかわらず、自主的に何かをしている選手を見るととてもいい気分になる。頑張っている人からはそれを眼にするだけで何かしらパワーをもらうことができる。
そしてラウンジなどで真剣にその種目のことやチームのことを話している姿をみてもパワーをもらうことができる。
つらつらとまとまらない文章を書いてしまったが、何が言いたいかというと、誰かの一生懸命な姿(チーム練習や自主練習などのトレーニング風景・真剣なミーティング・リラックスした中にも自分のやっているスポーツが大好きだからこそ話に花がさく井戸端会議)を眼にするとパワーをもらうことができるということ。
そして第二記念会堂はその一生懸命な姿の宝庫であること。
大学生という限られた時間をそんな場所に入り浸り、何かに一生懸命になることはとても素晴しいことだということ。
ちなみに入り浸るということは何か目的があるからである。
その目的は人それぞれだが、学業か部活のどちらかであると思う。
その両方に目的をもって一生懸命に活動して、是非大学に入り浸って欲しい。
そして一緒に入り浸る仲間がいたら最高であるし、その集団にとって好影響をもたらしてくれるだろう。
そしてそしてそこで培った経験が社会に出た時に自分の力になってくれるだろうし、青春時代の良い想い出になるだろうし、何よりもそこで一緒に過ごした仲間が一生のかけがえのない財産になるだろう。
以上、最初に話したジョッカーの二人の行動に、急な休養日にもかかわらず第二記念に来るその姿勢にふとそんなことを思った。
まあ、昨日第二記念で何をしていたかは知らないが。。。