軽井沢高校 校長日記 『つれづれ軽井沢だより~乞う「ちょうどええ」』

学校の様子を校長の視点から伝えたいと思い、校長日記を書くことにしました。授業日毎日更新を目指します。ご愛読ください。

 1月13日(木) 真冬日 190

2011-01-13 20:23:50 | 日記

 今日も寒い一日でした。

 朝いつものように暗いうちに犬の散歩に出かけたのですが、格好はいつもと同じなのに、相当寒く感じました。
 ただ、「相当寒く感じる」と言っても、自分の感覚にはまったく自信がなく、本当に寒いのか、体調が悪いせいなのか、といったことの区別がつかないので、必ず他の人に確認するか、データを見るようにしています。
 というわけで、インターネットで気温のサイトを見ると、軽井沢の今朝の最低気温は-8.6℃、私が住んでいる小諸もほぼ同じ-8℃でした。
 さらに今日は、軽井沢も小諸も、最高気温が0℃に達しない「真冬日」でした。
 もっとも、今日私は終日丸子(上田市)にいたので、軽井沢や小諸よりは2~3℃くらいは暖かかったと思います。

 上に書いたように、今日は、丸子修学館高校で東信地区高校の校長会が行われました。
 昨日の職員会議ではないですが、この時期ですので、今年度をまとめる話や次年度に向けた話が多く出ました。

 写真は、丸子修学館高校の玄関に掲げられている校名看板です。
 県教育委員会の山口教育長さんの筆によるものだそうです。
 教育長さんの専門は社会(地歴公民)ですが、お世辞でなく、(校名だけに)高名な書家が書いたと言われればそうかと思うほどの達筆ですよね。
 丸子修学館と同じ平成19年に、これまた同じ総合学科高校に転換した、中野立志館高校という高校が中野市にありますが、私は、その開校の年に中野立志館の教頭をしていました。
 1期生の入学式に壇上に飾り、その後学校の玄関に掲げてある中野立志館の校名看板は、当時の村井知事の筆によるものです。
 そのころ中野立志館で校名看板が話題になった時、「ところで丸子修学館は?」という話になり、その時に「丸子修学館は教育長さんが書いたらしい」ということを聞いてはいたのですが、今日伺ったときにあらためて確認をしたのです。
 山口教育長さんが書いた校名看板もそんなにいくつもないと思いますが、私の知る限り、村井前知事の筆によるものは、長野県中で1つだけだと思います。
 丸子修学館高校や中野立志館高校に行く機会がありましたら、ぜひご覧いただきたいと思います。

 学校では、FM軽井沢の清水さんが、来週インターハイの本番を迎えるアイスホッケー部の取材に来てくれました。
 取材したものは、3回に分けて放送する予定だと聞いています。
 1年生を対象とした、軽井沢町の職員による男女共同参画推進講座も行われました。
 また、昨日触れたように、放送機器が新しくなりましたので、その機能や使い方を学ぶ職員研修会も行われました。
 これらの詳細は、トップページの「軽井沢高校ニュース」からご覧ください。

 今日は自分の経験や体験なども書いたのですが、メインが他校の宣伝のような話になってしまいましたね。
 ま、それもまたよし、というところでしょうか。

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