日本は津波による大きな被害を受けるだろう UFOアガルタのシャンバラ

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2021-11-24 08:49:27 | 森羅万象

 


『日月神示と日本の地下神都』    神々の地政学

シャンバラ/アガルタ・ネットワーク

山田久延彦   徳間書店  2009/8/27

 

 

 

<チベットと日本そしてドイツをつないだ>

・緑龍会については、秘密結社ということだけで実態は不明であるが、ハウスホッファーは日本駐在武官の時代に、日本でこの結社の会員になった。したがって、緑龍会は日本に存在したことになるのだが、日本ではほとんど知られていない。

 

<チベットの緑龍会と満州の「紅卍会」>

・「日本に帰ったら、京都府の亀岡に行け、そこですべてが明白になる」と言われた。

 京都府の亀岡には「大本教」の本山がある。満州の紅卍会は大本教と手を組んで、日本を満州に引き込もうとしていた。満蒙地域にロシアが侵入することを阻止しようとしていたのだろう。

 紅卍会も半秘密結社的な神秘主義者の集まりで、いわゆる宗教的な色彩がない。宗教とアニミズム(精霊崇拝)とは基本的に性格が異なっている。アニミズムが高度な科学を背景に取り込んで進化した形を神秘主義と言ってよいかもしれない。

 神秘主義は、かなりの高度な文明を背景にして成立する超人的発想のようだ。いわゆる既成科学の先をいく「超論理未来創造科学」と言えるかもしれない。要するにここで言いたいことは、「紅卍会も緑龍会も、高度な精神文化を育む風土のもとで成立した結社で、表に出ないで社会変革の歴史に強くかかわってきた」ということだ。

 

<日本の善光寺平に12匹の蛇に守られた「地下神都」が存在する>

・ハウスホッファーは、アガルタ探検の過程で、「寺平の地下に12匹の蛇神に守られた地下神都がある」という情報を入手し、善光寺平がそれではないかと考えた。

 善光寺平の北西には戸隠連山があり、戸隠神社下社の「表春神」は「うわばみ」のことで蛇神だ。また、戸隠山麓の鬼無里村には「十二瀧神社」がある。南北朝時代に編纂された日本の「神道集」の中には、善光寺平一帯の地下に存在する神都に行って帰ってきた「甲賀三郎伝説」が収録されている。

 

<「外国の神」を名乗る「艮の金神・国常立神」が予言した「石屋の陰謀」

『神道集』の「甲賀三郎伝説」――日本にも地底王国伝説があった

・甲賀三郎伝説の概略は、偶然に地底王国に迷い込んだ甲賀三郎が、72の地底王国を巡歴し、地上に戻ってくるという物語だ。どこから、地底王国に紛れ込んだかということに関してもさまざまなものがある。ここに取り上げたものでは<八ヶ岳の蓼科山の裏>としている。私はこれをかなり重視しているが、なぜなら地下洞窟の竪穴の外で帰りを待ち続けた甲賀三郎の妻・春日姫の名がその地名になって現在も残っているからだ。

 さて、甲賀三郎の愛妻・春日姫が、天狗にさらわれた。探し求めているうちに、蓼科山の裏の洞穴に連れて行かれたという情報を得る。そして、深い竪穴の中に入ってゆく。

 ここでは仮に、現在の北八・横岳山麓の双子池だと考えてみる。今では竪穴が埋められて二つの池になっている。

 

・竪穴の底に横穴があり、その横穴の先の光を頼りに「人穴」(人工的な穴)を中に進むと、突然に地下王国の野原が開け、池があり、池の先には九体阿弥陀堂があり、さらにその先の小道をたどっていくと、檜皮葺の小御所があり、その奥の障子の内で、春日姫がお経を読んでいた。そして、

春日姫をさらった天狗は、百済まで女狩りに出かけて留守だった。

 春日姫と再会した甲賀三郎は、早速、春日姫を背負って元の竪穴に戻り、竪穴の上で待ち受けている兄の甲賀次郎に綱で引き上げてもらった。しかし、美人の春日姫を自分のものにしようとした兄の次郎に命綱を切られて、

甲賀三郎の地底王国巡歴が始まる。

 甲賀三郎伝説に描かれた地底王国は<日月星宿の光も、只本朝の如し>、すなわち、人工の太陽・月・星が地上の日本のように輝いていたというのだ。そして、四季折々に早乙女たちが、田植えをし、田の草取りや稲刈りをしていた。

 甲賀三郎はこのような地底空洞73と地底王国72を巡り歩き、行く先々で歓迎を受けた。そして最後に、維縵国にたどり着く。そこはまさしく別世界のような楽園だった。ここでも国王の大歓待を受け、国王は甲賀三郎に「3人の娘のいずれでもよいから、選んで妻とせよ」と勧めるほどだった。結局、甲賀三郎は末娘・維摩姫を選んだが、この18~19歳と三郎が見た娘は、実は年齢<3百歳>、長女は<8百歳>、次女は<5百歳>、そして国王自身は<3万歳>だった。そこでしばらく楽しい、日々を過ごした。

 

・地上に出た甲賀三郎は、維縵国服を着ていたために<あな怖しや、此に大なる虵あり>と恐れられる。この衣を脱ぎ、生まれ故郷の近江国甲賀に戻ると、7代後の子孫にも会えないほど年がたっていた。しかし、神々の加護で生きていた春日姫とも巡り会い。二人とも特殊な能力(神通力)

を授かり、二人で信濃の蓼科山に出かけ、岡谷の里で「諏訪大明神上宮(三郎)、諏訪大明神下宮(春日姫)」となった。

 

・また、地下王国の妻・維摩姫までが夫を慕って地上に現われ「浅間大明神」となった。この姫神と春日姫との間はうまくいったが、三郎は群馬県富岡市の一之宮貫前神社の女神との不倫で春日姫の嫉妬を招いたということだ。この女神は、インドの王女が日本に飛来し群馬県の荒船山に天降って貫前神社の神となったと伝えられている。甲賀三郎は地下王国巡歴の過程で、インドの地底王国にも行ったのだろう。そしてこの女神ともなんらかの関係があったのかもしれない。

 以上が日本の代表的な地底王国伝説である。しかし、この伝説をまともに信じる人がいるだろうか。あまりにも荒唐無稽で、できの悪いフィクションとしか考えられないだろう。

 

<日本の神秘学の系譜>

・ともあれ、ドイツ神秘主義と英米神秘主義は背後の神々の世界で対立しているように思われる。日独枢軸同盟の背景は、どうも、アスガルドの神々と日本の神々との関係にあるようだ。そしてゲルマン神話によれば、アスガルドの神々と対立関係にある神々の世界があることがうかがわれる。

 

日本に接触してきた「外国の神(国常立神)」と大本教

・明治25年(1892年)丹波の福知山に隣接した綾部の本宮村で、不思議な出来事があった。この地に住む老女(当時は55歳でも老女)出口なおは、白い衣を着た仙人のような人と何度も幻想の中で対面したあとに、突然腹の中にズシンとした重たい大きな力が宿ったような気持ちになった。そうして、フシギな力は腹の底から上に上がり、声になって出ようとしていた。いくら歯を食いしばってもこの不思議な声は、口をこじ開けて出てきた。

 

ゲルマン神秘学が信じた地下神都を支配するゲルマン神話の神々

・いわゆる『シオンの議定書(プロトコル)』では、「自分たちの背後神は蛇神で、この蛇神が地球のあらゆる国家や国民の膏血を吸い取り、身動きができないように締め上げている」と言っている。

 

・ギリシャ神話では、蛇神は「プルートン」で地獄の女神「ヘスティア」と一緒に冥界を支配している。『旧約聖書』の中では、蛇はアダムとイブをそそのかした知恵の神として描かれている。また『聖書』の神はイスラエル民族を動かし、執拗にカナンの地を攻め滅ぼそうとした。この地域は、プルートンやヘスティアの支配する神域であるようにも考えられる。

 日本にも蛇神は存在する。それは、奈良の大神神社の「三輪大神(大物主神)」だ。しかし、この神に関してはわからないことが多く謎に包まれている。

 

ゲルマン神話の中では、とかく問題を起こすが愛嬌のある「ロキ」という神様が出てくる。この神は、世界最終戦争でゲルマン神話の主神「オーディン」と対決することになっている。しかし、ロキには二柱存在し、地下神都・アスガルドに在住する「アスガルド・ロキ」と現在のヨーロッパと思われるウッドガルドに在住する「ウッドガルド・ロキ」がいる。アスガルド・ロキは「愛嬌のあるイケメンのロクでなし」のように描かれているが、ウッドガルド・ロキは威圧感のある大物のようだ。

 世界最終戦争のロキは、どちらのロキかわからない。あるいは二役なのかもしれない。

 

・  ゲルマン神話の舞台であるアスガルド(タリム盆地の南の神都)の

主神はオーディンであるが、それを脇で支えるのが「ウル神」と「ネヨルド神」だ。ネヨルド神には男女二柱の子神がおり「フレイ」と「フレイヤ」である。特にフレイヤは美女神で、マルデル、マリエッタ、マリヤ(マリア)、その他多数の別名を持って登場する最大の人気者である。そのほかに「トール神」という長老がいる。さらに「オッド」と「フリッグ」という狂言回しの夫婦神が出てくるが、ドイツ人はこの夫婦神の実態はオーディンとフレイヤではないかと考えている。オーディンはフレイヤの操る「猫が引く戦車」に乗って戦場に現われ、戦死者の中から勇敢な戦士のみを集めてアスガルドに連れて行く。

 

・アスガルドに連れて行かれた勇敢な戦士の霊魂は、アスガルドで神の戦士「アインヘリエル」に生まれ変わる。そして、アインヘリエルたちには毎日、「世界最終戦争」に向けた訓練がある。その訓練を終えた戦士たちがワルハラ宮の凱旋門を軍歌を唄って行進する。ワルハラ宮では、その戦士たちを歓待する宴会が毎夜開かれ、女神たち「ワルキューレ」が戦士たちの間に入りお酌をして回る。そのワルキューレを束ねているのが美女神・フレイヤである。ワグナーの歌劇にはこの情景が描かれている。主神・オーディンはこのアインヘリエル部隊を結成するために、勇敢な戦士の魂を必要としているのだ。

 

ゲルマン神話の神々は日本の神々だった

・こうしたゲルマン神話に対して、唐突だが推論の過程を省略し、その神々と日本の神々との対応づけをおこなってみる。まず、主神・オーディンは「須佐之男神」で、別名の「オッド」は、「尾頭、尾渡」等の日本の地名に対応する。

 

・美女神・フレイヤは此花咲夜姫や「香取神・布留斯大神」「花園稲荷」(インドの女神ハンナハンナでもある)と、別名の「フリッグ」が「神大市姫」――スサノオの正妻は「奇稲田姫」だが、ほかに愛人兼第二妻のような神大市姫がいる――に対応。この神はギリシャ神話では「アテネ」だ。

また、フレイヤの兄のフレイは「五条天神」「布留大神」「少彦名神」に対応し、ギリシャ神話では「ヘーパイトス」として登場する。

 そして、フレイとフレイヤの父神・ネヨルドは「経津主神」「鹿島大神」「大山積神」「三島大神」「天神・大山祇」などに対応し、のちには「根津権現」として活躍している。

 

ゲルマン神話では脇役だが、ウル神は「大山咋神」「八幡大菩薩」、ギリシャ神話では大地の神「ゲー」として登場する。

 トール神は縄文の神で、日本神話には直接登場しない。ギリシャ神話では「オーケアノス」に対応するのではないだろうか。この神が大本教の「国常立神」だと考える。

 

ゲルマン民族は『聖書』に描かれたイスラエルの「失われた10支族」

・イスラエル民族に取り憑いた神は、もともとはアスガルドのネヨルドであり、欧州では「ネージュ神」とも呼ばれて恐れられた神である。そして「ケアー・オブ・ネージュ(ネージュ神のいたわり)」というと、「虐殺」を意味する。またこれは「カーネギー」という家名の由来でもある。

 

キリスト教はネヨルド神・根津大権現の文化地政学の策略

・ついでながら、日本には「エスキリ(キリスト)は青森県の戸来に帰って来て、『よし子』という女性を妻に迎え、余生を平穏に暮らした」という伝説があり、キリストの墓も存在する。

 

アスガルドの地下神都をグーグルマップ地形図で検証

・ゲルマン神話によると、アスガルドは「タリムヴィッスル」の南にあるといっている。タリムヴィッスル」とはタリム盆地を意味するのだろう。したがって、アスガルドはチベット山岳地帯に存在することは明確だ。そして、ゲルマン民族のアスガルドとチベット民族のアガルタは民話を対比しても相似だ。

 ハウスホッファーは、「間違いなくアスガルド=アガルタはチベットに存在する」と考えた。

 最初に思いつくのは「地底神国アガルタ」の「神都シャンバラ」は、チベット族の信仰対象となってきたカイラス山の地下に存在する可能性が高いということだろう

 

国常立神の出自を伝える『富士文書』

・日本にコンタクトしてきた外国の神・国常立神は、ゲルマン神話に登場するアスガルドのトール神ではないかという推測を先に行ったが、この神の出自を伝える文書が日本には残っている。日本の学界では「偽書」とされている『富士文書』である。

 

『富士文書』が伝える縄文の神々・神農氏はギリシャ神話の神々だった

高皇産霊神はギリシャ神話のウラノスと対応する。そして、農立日子はオーケアノス、農佐日子はイーアベトスのことだ。オーケアノスの子供神が豊雲神、すなわち、ギリシャ神名のクロノスだ。

 

大山咋神の文化地政学政策が仏教だった

・大山咋神は日本神道の中では重要な位置を占めているわけではない。比叡山の日吉大社に祀られている神で、ここでは狛犬の代わりに猿が神社を守っている。東京・溜池山王の日枝神社でも同じだ。保津川の上流には日吉という地名があり、この地名は日吉大社に由来する。保津川の下流には松尾大社があり、日吉大社の神の持っていた「矢」がご神体だ。

 大山咋神は、アスガルドの神ではウル神に対応する神だが、ネヨルド神ほど華やかではない。しかし、ギリシャ神話では大地の神ゲーで、ギリシャ神の天降り以前からの地球の住人として絶大な力を持った神だ。

 大地の神ゲーは、インド神話では「ハヌマーン」という猿神で、人気者だ。ハヌマーンが日本の「八幡」となったのだろう。

 

石原莞爾の背後にいたアスガルドのウル神

ハウスホッファーの背後神はネヨルド神だ。そして、日本にも同じような超人がいた。石原莞爾だ。彼については多数の図書が出版されているので、解説を割愛するが、ここで取り上げる石原莞爾は、日蓮を信じていた国柱会会員の軍人だが、日蓮宗そのものの信徒ではない軍略家だった。

 

石原莞爾とハウスホッファー、その栄光と没落の人生

・この二人はアスガルドのエージェントだった。そして、背後神のプライドが彼らの行動を制限し、世の中を要領よく渡ることができなかったのだろう。

 

坤(ひつじさる)の金神・豊雲神と名乗った日月神はアスガルドのロキ神

封印された古代の神とは、本書で指摘している「縄文神」のことであり、主としてギリシャ神話の神々だ。

 豊雲神は、先にも述べた『富士文書』の中に明記されている。そしてこの神は、国常立神の第一子だ。ということは、オーケアノスの子どものクロノスと豊雲神が対応する。

 

・クロノスは、ローマ帝国「大秦国」の守り神であり、中国の「秦王朝」の背後神だという推測も可能だ。しかし、キリスト教では悪魔の総帥「サタン」であり「堕天使」とも呼ばれている。大秦国の守り神は、中東の神話に登場する月神「シン」と呼ばれる拝火教の神とも対応する。

 また、中国伝承の閻魔大王には十人の大王がいるが、そのうちの「秦皇」はクロノスのことだろう。

 月神シンは、先に述べたように、義経を育てた「クマルビ」神と同一神だ。クマルビ神は、鞍馬山に天降った「サナート・クマーラ」として義経を育てたばかりか、神武東征のときには「偉大なる熊」として登場し、神武東征軍の軍隊を一気に眠らせてしまった。

 

この大物国つ神こそが、アスガルドのロキ神だ。そして、ゲルマン神話ではこの神は、とかくアスガルドの問題児として描かれている。主神オーディンにときに盾突きながらもときには重用される。このような行動をとることができるのは、名門で大物の神であるロキ神・猿田彦大神のこと以外に考えられない。

 

<仏典が伝える宇宙都市と木星の外を逆行する宇宙都市・太陰>

・超古代文明は、宇宙空間のどこに退避したのだろうか。『古事記』の記述では、<高御産巣日神の国>と<神産巣日神の国>の二つの宇宙国家が登場する。別の『古事記』の記述では、太陽系の生成を説明する下りで、高御産巣日神は太陽系外惑星群を意味し、神産巣日神は太陽系内惑星群を意味する。

 

  <差し迫ったアガルタ地政学の行動計画>

・とりあえず、現時点での私が読み説いた結果を箇条書きにして以下に示す。

 

 <神示の要点>

 1、ロスチャイルド支配が解消されて日本の三菱が蘇生する。

 2、世にも稀有な高度福祉社会が日本に実現する。

 3、次世代の弥勒社会へ向けた企業の再編成が国家戦略として推進される。

 4、一時、大臣不在(官僚体制再編成か)の状態になり、その後、解消される。

 5、農村社会の大変革(農業の大企業化が進むということか。)

 6、コンピュータ関連技術者の大リストラ(IBM世界帝国の崩壊か。)

 7、マニラを拠点として日本の新企業展開。

 

 絶対的なピンチの中で地下神都の神々と接触を試みたヒトラー

・第一次世界大戦後のドイツでは、1929年の世界恐慌以降、経済は急速に悪化し、1932年ごろには、600万人(全労働者人口の50%)もの失業者が巷にあふれた。そして、超インフレで物価は1万倍にもなった。

 

・このような狂乱の中でドイツ国民はどのような行動をとったのであろうか。現代の日本人社会では想像を絶する事態であるが、意外にもドイツ国民は「夢の理想郷」を追い求めていた。

 

手がかりは、これも神話にあった。ゲルマン神話のアスガルトとワルハラ宮は、チベット神話の「アガルタ」と「シャンバラ宮」に見事に対応する。そこで、ドイツ国民はゲルマン神話の神都はチベット高原の山中深くに実在すると考えた。そして、何回かのアガルタ探検隊をチベットに派遣した。その総指揮者が当時、「ドイツ総力戦研究所」の所長だった「ドイツ地政学の創始者」ハウスホッファーである。

 

 

 

『だれも教えなかった地球人類28の真実』

上宮知樹      今日の話題社   2004/10/22

 

 

 

地球を支配している存在とは?!

・私達が、表現している支配者についてお話しましょう。

皆さんは「V」(ビジター)というビデオを見たことはありますが。その中に登場する爬虫類形人類のことを言います。

 

・彼らは、文字通りトカゲの顔をした人間型宇宙人です。遺伝子工学の天才である彼らは、無生物に意識を与え、生命体を発生させることにおいて、この宇宙で最高の技術と科学力を誇っています。

 

・人間にも彼らの遺伝子の一部が組み込まれています。それは猛烈な闘争、競争意識をつかさどる部分で、人間が創造されたとき、色々な文明、生命体の遺伝子がパーツとして組み込まれたのです。

 

・私達は、彼らをリジー(トカゲ)とニックネームを付けて呼んでいますが、彼らにしても、元々悪質であった訳ではないのです。彼らが、生命を創造し、宇宙のあらゆる場所に文明の種として蒔くことを使命として持たされていたからに他なりません。

 

・その計画は宇宙が自分自身を理解し、この宇宙が完了する時までに、すべての生命が自分は宇宙そのものであったと自覚できるように、タイムリミットに合わせて遺伝子を組み合わせ、進化の過程における全データを意識の統合により提供できるようにプログラムするというものでした。

 

・ペルーの古代遺跡から鹿の頭を持つ人間の像が発掘されていますが、それは空想の産物ではなく、現実に存在していたからこそ、残されているのです。

 

・ノアの箱舟の話には、ノアが色々な動物を自分の船に積み込んだという記述があるはずです。実は、そのくだりは、リジーが洪水前にあらゆる動物を自分たちの母船に積み込み、一時、地球以外の惑星に避難していたという事実の記述なのです。

 

・リジー達の中で内紛が起きたり、反対者は駆逐され、悪質な者たちが実権を握り、私たちは、彼らとの戦争を避けることが出来ない状態に追い込まれ、とうとう地球をめぐる大戦争が始まったのです。

 

・それは双方に多大な犠牲者を出す激しいものでした。敗北した私たちは、地球から撤退し、それ以降、この地球はリジーが独占支配する暗黒の時代に突入しました。

 

・今までは主にプレアデス人が主体となり、色々なメッセージを伝えてきました。この本の内容も80%は、彼らが、作っています。

 

思いは創造する。宇宙が思い=思考から成り立っている

基本は{今}に集中すること><さあ、思考しよう!

 

1、 中立的に調整された意識がある。

2、 具体的に現実化したいイメージ、夢がある。

3、 今、自分はわくわくしていて、何かをしたいという希望に満ちている。

 

この三つが揃っていれば、思考の現実化の準備は完了です。

次にそれらの思考の方法ですが、思い描いた夢やイメージがすでに実現されたと、過去形で考えてください。

 

<リジーとグレイ>

・宇宙人の代名詞として登場してくるグレイといわれる宇宙人が、アメリカに頻繁に出没し、人間を誘拐して、人体実験をしている話は皆さんも聞いたことがあると思います。

彼らは、ゼータとグレイという二種類に大別され、ゼータ・レティクルという星座方向から地球に来ているという話も聞いたことがあると思います。

 

・しかし、グレイはただの<ロボット>です。自分たちの自由意志というものはありません。そのグレイを統括しているのがリジーなのであり、元々グレイを生命体として創造したのが彼らです。

 実は、グレイは数万年前に絶滅しています。その遺伝子を保存し、再生して自らの手足として今はリジーがグレイを使っています。

 

 

 

『恐怖の世界大陰謀』 

デーヴッド・アイク(三交社) 2008/12/1

 

 

 

<いわゆる「神々」について>

・この「神々」のうちの爬虫類種属、――一部はドラコ(竜座)から来たと言われ、英単語draconian(過酷な)の語源ともなっているーが、異種交配の中心的な役割を担っていた。さらには、UFO研究者のあいだで、「ノルディック」と呼ばれる長躯・金髪・碧眼の地球外種属もこの異種交配に関わり、遺伝子(コンピューターソフトウエア)に混入させたと見られている。ノルディックには、たまには赤髪・緑眼の者がいるが、今日の支配種の血流にも、金髪碧眼に加えて数は少ないが、赤毛が存在する。これは偶然ではないが、ズールー族のシャーマン、クレド・ムトウの話では、アフリカではノルディックは「ムツング(白い人)」と呼ばれ、アフリカ大陸の古代人にも知られていたらしい。

 

・学者であり作家でもあるゼカリア・シッチンはシュメールタブレットに関する本を多く書いているが、彼によると「創世期」でネフイリムをさす「名高い英雄たち」という言葉は、シュメール語の原本から考えて「空飛ぶ乗り物の者たち」と読むべきなのだそうだ。すると物語全体の様子がかなり変わって来て、ずいぶんと意味が通るようになる。

 

<地底レプティリアン>

・ムー(レムリア)の滅亡後に、レプティリアン(爬虫類人)とその血統が密かに移住した地はインドだけではない。彼らは、世界中いたるところに地底都市を築いていた。その多くは、後年にレプティリアン混血種が秘密軍事プロジェクトにおいて築いたトンネル網と地下基地で結ばれている。

 

ヒンドゥーの伝説によれば、彼らは、そこから出てUFO研究者がノルディックと呼んでいる「白人」種族と争い、アガルタやシャンバラといった地底王国に住みついた

 

・「影の王国」「人間の知らない空間や次元」とはすき間次元のことで、人間の視覚の向こうにある欠片のようなところだ。

 

・理由はほかにもある。レプティリアン自身も別の力に支配されているということである。その力とは、スチュワート・スフードロウのいうレプティリアンを作った「透明な人々」だ。この連中は、「エネルギーの振動率が高すぎて、物質的な肉体を維持することができないため、物理的な次元に入ることができない。彼らが姿を現すときは「透明ガラスの外殻のように見える」。

 

<スチュワートの話>

・その生命体は、爬虫類で、モントークで見た時には、「物理的な現実を出たり入ったりしているようだった」と述べている。彼の著書『青い血、真実の血』によると、多様な地球外生命体の集団がこの惑星にやって来て、さまざまな種族の種を植えつけたのだという。アトランティスを支配したのは白人(=コーカサス人)のアトラン人で、これは「ライア」ないし「ライラ」、すなわち琴座からやって来た種族だ。一方、爬虫類種属は、太平洋のムー(レムリア)を拠点として、本来のライラ人は、その言葉から考えるような物理的な存在ではなかったのだ。この次元に囚われてしまい、振動が高密度化したのである。レプティリアンは、スチュワートが、「透明人」と呼ぶ者によって作られた。

 

・「透明人」は、エネルギーの「振動率が高すぎて物理的な肉体を維持できないで、完全には物理的な次元に入ることができない」、だから姿を現すときは、「透明なガラスの外殻のように見えてしまうのである。

・初めのレプティリアンは「境界物質」で、こちら側で機能するための物理的な形態を必要とした。そこでレプティリアンとライラ人の遺伝子を混ぜることにした。レプティリアンが金髪碧眼の人間に固執するのはこのためで、彼らが、この現実で活動するためには、このタイプの人間遺伝子が必要なのである。

 

<2012年>

・宇宙のサイクルー「意識にある共同創造」という無限の能力が発達してくる。

 

・注目すべきテーマは、ほかにもある。2012年を気にする人が次第に増えてきていることだ。問題の日が近付けば、もっとヒステリー状態になるだろう。

 

<エメラルドタブレット>

・彼らは、レプティリアン混血種であり、人間の外観を持ち、さまざまな経歴を持って現れることで、人類を欺いてきた。彼らは、人間ではないし、そんな経歴を持っていない。すべて同じレプティリアン種族だ。エメラルドタブレットは、レプティリアンが「影の王国から」やって来て、「人間」を破滅に追いやり支配者の地位におさまったと記している。

 

・要するに、次元と次元の間の「裂け目」ないし中立地帯である。レプティリアンは、人間の視覚を超えた振動の欠片のようなこの領域から混血種ネフィリムの血統に「取り憑き」、彼らを通じて私達の視覚を操作しているのだ。

 

世界中でお馴染みのテーマ・・・・>

・エジプト人によれば監視者は「天の舟」に乗ってやって来たという。世界中の古代文明では、ある種の飛行装置でやって来た「神々」が文明を築き、先進的な技術をもたらしたというテーマが繰り返し登場する。インダス文明では空飛ぶ乗り物のことを「ヴィマナ」と呼んでいる。

 

・古代インドの文書ではこの「空飛ぶ船」に使われていた反重力技術の記述がある。中国人がチベットで発見したサンスクリット語の文書だったのだが、あまりのことにチャンディーガル大学に送って翻訳してもらったところ、同大学のルース・レイナ博士によれば、なんと恒星間宇宙船が建造できるほどの知識が含まれていることが分かった。しかもこの文書は数千年も前のものだ。博士が明らかにしたことには、このタイプの船は「アストラ」と呼ばれており、どの惑星へも飛んで行けるという。船は月まで飛んで行ったという記述もあるということだ。

 

・レプティリアン(爬虫類人)は竜座を拠点とし、この地球上で私達が、到達しているのと同じような征服行為によって銀河系全体に拡大し始めた、とスチュワートは述べている。ただし強調しておきたいのは、この惑星から来た、あの惑星から来たという主張は、必ずしもこの<次元>や<現実>で私達が、知っている惑星や星座のことを意味しているわけではない。惑星や星々は数多くの現実があるので、たとえ、この周波数帯では死んだように見えていても人間の視覚を超えた別の周波数では生命に満ち溢れている、ということもありうるのだスチュワートは、レプティリアンは征服に際してシリウスの種族の援助を受けたと言っている。

 

・地球外/多次元からの地球来訪者は数多く存在しているようで、友好的な種族もあれば、悪意に満ちた野望を抱いている種族もあるだろう。レプティリアンもそしてそのシリウスからやって来た一団もそうだった。ほかにもオリオン座からやって来た黒い大きな瞳を持つ「グレイ」種族、地球から40光年まで離れたところにあるレチクル座のゼータ連星からやって来た別のグレイ種族、アンドロメダ星雲からやって来た一団、牡牛座の昴、プレアデス星団から来た一団。

 

・一見すると別の種族も存在しており、なかでも最も邪悪なのはドラコニアン、レプティリアンだそうだ。スチュアートによると、彼らは、両性具有者で、それゆえに自分たちは優れた存在であり、他のものよりも「神に近い」と信じるようにプログラムされているのだ

 

<共通の神話>

・ミネソタ州の丘陵地域などでは、身長が2メートル半から3メートル半もある巨人の骨が見つかっている。ネバ他州ラブロック近くの洞からは赤毛の巨人のミイラが多数見つかっていて、なかには身長2メートル以上のものも何体かあった。デラウェア・インディアンには、かってミシシッピ川以東には巨人族がいくつもの巨大都市をつくっていたという話が伝わっているし、同様の巨人の話は、世界中いたるところに古代の伝説・伝承として残っている

 

・古代のネフィリムと「現代の」世界をコントロールしている家系は同じ遺伝子(コンピュータープログラム)を持った種族なのだから、大半の言い伝えでは、巨人たちは他の人々に対して、友好的ではなく、むしろ敵意すら抱いていた。また、奇妙な飛行装置と結びつけて語られることも多く、これは現代のUFO談話にもでてくる「空飛ぶ円盤」に非常によく似ている。

 

 


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