中間決算期末

今日が9月30日というのはすっかり忘れていました。というよりここ最近、日付の感覚がなく、
今日は10月1日ではないかと何度か確認している次第です。

9月30日であるとやっとのことで認識できたのは、今日が中間決算期末でドレッシング買いが入るだろうという
朝の株式分析記事を読んだときです。ということは、今日まで持っている自分の株のうち、8月決算のひとつを除いて、
中間期末決算または2004年9月通期の決算が今日の株価を元に算出されることを意味します。同時に、銀行の9月中間決算時の
含み損（または含み益）が算出されるのも今日の株価を基準とするものとなります。
そして、9月中間決算の企業のうち、中間配当を行う会社が、配当を与える基準日も今日ということで、
自分もわずかながらの中間配当を12月初旬にもらえることとなります（9月本決算の会社は普通の配当をくれる）。

現在、一時期の保有数では過去最高の5銘柄を保有しているのですが（一つを除いて一単元ずつしか持ってないけど）、
実のところパフォーマンスがまぁまぁなのが２つそれ以外はイマイチまたはさっぱりという状態で、
自分の中での2004年度中間期末を迎えています。地政学的リスク、原油高、ハリケーン、
伸びない消費などで景気減速感が強まり、ほとんどの人が知らない間にズルズルと平均株価・TOPIX等の指数が下がってきて、
株式市場としては、本格的な秋を向かえる前に冬に突入しそうな勢いです（むしろ朝のニュース番組で「株価、株価！」と
半ばわけもわからず騒いでくれている方が、政府も何かやってくれる期待感が強いので、今のほうがむしろ危ないと思う）。そういう一抹の不安を抱えつつ、株価や各種動きを睨む毎日が続きそうです。