kaoです
先日、リフォームの相談があるということで、工務店サンと一緒に現場調査に行ってきました
伺ったお家は、古い大きな平屋建ての住宅★大きく出た庇が素晴らしくって、思わず見入ってしまいました
玄関の間口も贅沢なほど広い
古くからの日本の「玄関は客人を持て成す場所＝ハレの場所＝ちょっと贅沢な造りにする場所」という考えが表れていますね
お家を拝見しただけで、オーナーの方の家に対する考え方などが見えてきますね★本当にこのお家を大事にメンテナンスをしながらお住まいになっていて、この家に住むことに誇りさえ感じます
とても素晴らしいことですね
この大きく出た庇、日本の四季の太陽の高度に対応して調節できるようになっています★夏は太陽が高いので庇で室内に日を入れず日陰で涼をとれるように、冬は太陽の角度が低いので室内に日が入るように、昔から考えられています
現在は、BOX型のデザインも多く庇が嫌煙されることもありますが・・・
kaoは、こんな大きく庇が出たデザインも、「格好いいなぁ～」と思います
これから、どんなリフォーム工事になるのか★勝手にドキドキしています
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■kao一級建築士事務所／一級建築士・キッチンスペシャリスト・AFP 越野かおる
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