ここ一ヶ月、現場に追われてPCと向き合う時間が・・・更新の催促や応援メッセージ、ありがとうございま~す!よぉ~~~しっ、書くぞ☆急がば回れ・・・まずは、おさらいです。
もうすぐ32歳、一級建築士(※二級建築士免許も有)+キッチンスペシャリスト、物理的思考が強い(※構造ありきな設計がモットー)、曲がったことはキライ、情に弱い、マニアックな一面も・・・
先日、現場の男たちとやりあってしまった・・・現場の男たちの言い分は、「現場はたいへんなんだよ!細かいこと言うな!」とか、「限られた予算でやってんだよ!」・・・だった。
今回の論点は、図面通りに出来ていないということに尽きる。図面に描かれていること、注意して欲しいことを事前に現場に言っておいても結果的に図面と一致しないこと、を指摘したことから端を発した。
私たち建築家が描く図面は、合法的に考えられて作られます。線の一本一本に、根拠が現れているのです。私たちの仕事は、図面を描くだけではなく、現場が設計図通りにできているかを監理(監督)することも重要な業務です。各工事に、このような役割の建築士が記録されています。そして、監理責任を問われるのです。
現場の男たちの言い分・・・分からなくないけど、安かろう悪かろうでは、もうお終いだと思う。
ハンバーガーショップで、フランス料理を出せと言っているんじゃないんだよ。ハンバーガーで充分!でも、品質が悪くて食べれない物は、商品として売ることができないんだよ~~~!
現場の男たちは、悪い奴はイナイ。もっと建築家が、頑張らなくてはならない・・・