ハングルな日々

2001年に「イブのすべて」を見て以降、見た韓国ドラマ・映画は数知れず。すっかり韓国の虜となった日々・・・。

『チャングムの誓い』で御馴染みの宮廷料理を食べる

2006-04-02 | 韓国旅行記
「宮廷女官 チャングムの誓い」(原題:大長今)で御馴染みの宮廷料理を食べてきました!私が行ってきたところは仁寺洞の北側、三清洞にある「宮宴」という宮廷料理屋。ドラマ「チャングムの誓い」の諮問をされていた先生が主宰しているというお店です。幼い頃のチャングムが言い当てた「柿」を使った料理を食べることができます。この日は三清洞のマダム達がランチをしにきていました。優雅なマダムランチです。

私が食べたのはランチコース。30,000W程度で食べることができます。夜はもう少し高いです。

まずは前菜から。とっても綺麗な色合いです。小麦粉を使って肉を巻いたものなど、出汁がとっても聞いているお味です。決して辛くはありません。



そしてこれがチャングムが「柿」と言い当てた料理です。この野菜にはたれをかけていますが、このたれに「柿」が入っています。「砂糖」のかわりに「柿」を使い甘みを出したものです。たれそのものはオレンジ色なので色をみればなんとなく「柿」と言い当てられそうですが、このように混ざっていると分かりませんね(笑)ちなみに「イチゴ」が添えられていますが、中華料理の酢豚に入るパイナップルみたいな感覚のものです。



そして、お料理です。お粥か普通のご飯を選ぶことができます。お粥はあわび粥。普通のご飯を選ぶと一番上の写真のようなラインアップです。



最後にはデザート!柚子と梨を使ったフルーツポンチ!これが美味でした!



それから、お餅などの伝統菓子です。



このお店は日本語が通じるので予約の際には日本語で大丈夫です。食事は要予約なのでご注意を。

これだけ食べれば満腹。なんとなく和食を食べている感覚。全く辛くありません。この日の夜はやっぱり辛さを求めてスンドゥブチゲを食べに行きました(笑)。



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