日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

夜来香(イエライシャン)の柩 第四夜 鴛鴦之契 (CV.土門熱)

2022年12月29日 | 土門熱

次期当主夫人となるべく名門李家の屋敷に連れて来られたあなたは、
心優しい少年玄玉と出会う。
いずれ夫婦となることが定められていながらも、
まるで幼馴染のように穏やかな日々を過ごすあなたと玄玉。
だが幸せな幼き日々は突然終わりを告げる。
謀略によって現当主の逆鱗に触れた玄玉と異母弟の緑怜は屋敷を追われ、
あなたは人買いに売り渡され各地を転々とすることになった。
過酷な運命の末に「掃き溜め」と呼ばれる街へと流れ着いたあなたは、
街の東を縄張りとする「蜘蛛」の奴隷として左胸に蜘蛛の烙印を刻まれる。
そんな時、偶然にも再会を果たした玄玉。
その左手には、蜘蛛と敵対する「胡蝶」の刺青が刻まれていた――。

シナリオ:御門蓮 制作:GOLD (2022年)

 

夜来香シリーズ4作目は緑怜(CV.テトラくん)の兄様のお話。
緑怜編の時から気になってた人です。そして満を持しての登場です。

聞く前からなんとなく想像はしてたけど、
ヒロインちゃんの身の上とか異母兄弟・緑怜との決別のシーンとか色々
シリアス展開に舵を切ってて切なさ爆発してます。

「蜘蛛」の一味に捕まって、暴行受けてるシーンなんてすごい
リアルなうめき声あげてるし、マジで普通にドラマCD聞いてる気分ですよ。

ヒロインちゃんとの未来の為に動き出し、緑怜と対峙するトコもなんとも
カタルシスを感じる雰囲気で聞き入っておりました。

んで、2人の夜のシーンになるとこれがまた色香全開の玄玉で…!
あのー初めて前提でコト進めてる割に結構、色々全開ではございませんか?玄玉さん。
優しいです。えぇ、丁寧に扱ってらっしゃいます。そりゃもう隅から隅まで。

太ももに唇落とすとかさぁ…刺さるに決まってるじゃないですか…!何その仕草。
なんていうじらし方してるんですか…!ありがとうございます。ごちそうさまです。

気遣ってるけど色々語彙力駆使して何気に羞恥心煽ってくるし
侮れません、玄玉兄さま。
・・・いや、まぁ元から勝てる気はしていませんでしたが。

本筋展開が切なかっただけに二人の睦み合いが至福でございました。

まだ特典の方、未聴なので折を見て聴いてきます。なにせがるまにさんの方、
「お仕置き」ですからね。期待しかないです。

 

ちなみにシリーズの他作品の感想は
緑怜編(テトラポット登) 

 


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