カンテレあんさんぶる

北の国から

先日の発表会で19弦とコンサ-トカンテレとのアンサンブルでテレビドラマの主題歌
 ”北の国から~遥かなる大地より” の曲を演奏しました。



1981年~2002年の約20年間に渡って放映されたこのドラマの脚本は倉本聰。
北海道の雄大な自然の中で繰り広げられる一家の姿を描いたこのドラマは多くの人に感銘を与えました。

そして主題歌の作曲・スキャットは、さだまさし。
美しいメロディはとてもおおらかでゆったりと心の中に沁み込んできます。
歌詞が無いというのも北海道をイメ-ジさせてとても良い。

昨年秋、突然にこの曲が私の中に沸々と浮かび上がってきました。
そして19弦カンテレで演奏をしてみたくなりアレンジしてみました。
19弦カンテレはダンス曲を演奏することが多いのですが、この曲の持つ美しい旋律がカンテレの繊細さと非常にマッチングしてとても良いアレンジになりました。

発表会の後、評判が良かったので今度は5弦カンテレと19弦カンテレのアレンジをしてみました。そして今週の月曜日にレッスンがあったのですぐに皆で練習をしてみました。するとこれも何とも素敵になりました。

いつかどこかで5弦&19弦でこの曲を演奏する機会を作ってみようと心密かに目論んでいるところです。


ドラマの舞台となった富良野市の風景を見ながらこの曲を聞いてみてくださいね。
http://www.youtube.com/watch?v=4-3gnAk3G-w
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