※加筆修正しました。
2017年、今年もよろしくお願いいたします。
その都度書けばいいものを書かずに、後で書こうとしたときには、
記憶の彼方から思い起こすをいう作業を繰り返してしまったので
今年は、できるだけ早く感想を書いていきたいと思います。
2017年は花組公演から観劇はじめです。
かのちゃん(花乃まりあさん)の退団公演とはいえ、
あっさりとした気持ちで劇場に向かったのですが、
観劇後、観劇前の気持ちと全く違う自分にびっくりしました。
かのちゃんのエトワールを聴きながら
みりおちゃん(明日海りおさん)お披露目エリザのエトワールがこのレベルだったなら
かのちゃんはもっと平穏な娘1を過ごせたのだろうなと思いました。
もともと歌は好きと言っていたかのちゃんですが
自分の苦手な音域のエリザのエトワールで、元々の彼女のよさが
いろんな面で封印されてしまったのかもしれません。
最後の大階段を降りてくるかのちゃんは、とても立派な娘1で
かのちゃんの頑張りに、努力に、前向きさに、たくさんの喝采を送りました。
立派な花娘トップスターです。
千秋楽はライブ中継で観劇する予定ですが、フィナーレのみりおとのジュエットダンス、
ラスト大階段を登る姿に大号泣してしまうこと必至です。
作品の感想です。
☆雪華抄
日本物のショーといわれると、残念だなあ、洋物のショーが観たかったなあと思うことが常なのですが、
最近日本物のお芝居が上演される機会も多くなり、日本物の立ち振る舞いも素敵だなと思うようになったせいか、
思った以上に楽しむことができました。
やっぱり「チョンパ」は華やかですね。お正月にピッタリなショーだと思います。
日本物に自分が親しんできたせいか、松本悠里先生の踊りのすばらしさもひしひしと感じました。
いつもお美しい松本先生、日本の伝統文化の誇りを、先生の踊りで学ばせていただきました。
次期娘1ゆきちゃん(仙名彩世さん)の日本物のお化粧が残念でした。顔立ちもあると思うのですが。
きちんと日本物のお化粧をしすぎていると思うのです。
ゆきちゃんのメイク、美しいのですが、もっと娘役としての華やかさはあっていいのではと思いました。
☆金色の砂漠
星逢一夜で初めて上田先生の作品に出会い、今回が2作目ですが、上田先生裏切りませんね。
星逢に引き続き、後半は涙涙で、観劇後、喉がカラカラになりました。
あてがきなのでしょうか?上田先生が今の花組をあてがきすると、こんな風になるのねと思いました。
とてもよくそれぞれの個性にあってると思いました。
欲を言えば、かのちゃんは別の魅力を引き出してほしかった。
みりおは、すっかりどんな役もこなせるスターさんになったんだなと感じました。
奴隷役と聞いたときにはびっくりだったので、後半の展開は想定内でした。
キキちゃん(芹香斗亜さん)は立ち姿がものすごくいいです。歌もうまくなりました。
キキちゃんはものすごく資質がある方と思うので、どんどん磨いていただきたいです。
ゆずかれーちゃん(柚香光さん)もお似合いの役でした。
ゆずかれーちゃんほど金の刺繍の入った王子のコスチュームが似合う人っていないかも。
わたしのお気に入りちなつちゃんは、王様役、とっても素敵でした!
ちなつちゃん(鳳月杏さん)の毎公演ごとの姿を観るのが、いつも楽しみです。
ゆきちゃんは、王妃役ということで、次期娘1の役としてはどうかな?とは思いましたが、やっぱり上手い。
王様ちなつちゃんと王妃ゆきちゃんのやり取りは機微に触れるものでした。
本編ラストのギイとタルハーミネはロミオとジュリエットのフィナーレみたいでした。
(みりおロミオが大好きなわたしは、少し似ているだけでも反応してしまいます)
ゆきちゃんはフィナーレのロケットの場面、センターで踊るゆきちゃんの姿を観て、
ゆきちゃんの娘1になってからの進化がとても楽しみになりました。
べーちゃん(桜咲彩花さん)は相変わらず可愛らしくて、あきら(瀬戸かずやさん)は安定しているし、
専科のじゅんこさん(英真なおきさん)の奴隷役にはびっくりしましたが、やっぱりじゅんこさんの存在感大きいです。
じゅりあ(花野じゅりあさん)さん、マイティ(水美舞斗さん)と盗賊に存在感がある方が配役されていたので、
中だるみせずにラストまで一気に観てしまいました。(もう少し出番欲しかった)
2017年、今年もよろしくお願いいたします。
その都度書けばいいものを書かずに、後で書こうとしたときには、
記憶の彼方から思い起こすをいう作業を繰り返してしまったので
今年は、できるだけ早く感想を書いていきたいと思います。
2017年は花組公演から観劇はじめです。
かのちゃん(花乃まりあさん)の退団公演とはいえ、
あっさりとした気持ちで劇場に向かったのですが、
観劇後、観劇前の気持ちと全く違う自分にびっくりしました。
かのちゃんのエトワールを聴きながら
みりおちゃん(明日海りおさん)お披露目エリザのエトワールがこのレベルだったなら
かのちゃんはもっと平穏な娘1を過ごせたのだろうなと思いました。
もともと歌は好きと言っていたかのちゃんですが
自分の苦手な音域のエリザのエトワールで、元々の彼女のよさが
いろんな面で封印されてしまったのかもしれません。
最後の大階段を降りてくるかのちゃんは、とても立派な娘1で
かのちゃんの頑張りに、努力に、前向きさに、たくさんの喝采を送りました。
立派な花娘トップスターです。
千秋楽はライブ中継で観劇する予定ですが、フィナーレのみりおとのジュエットダンス、
ラスト大階段を登る姿に大号泣してしまうこと必至です。
作品の感想です。
☆雪華抄
日本物のショーといわれると、残念だなあ、洋物のショーが観たかったなあと思うことが常なのですが、
最近日本物のお芝居が上演される機会も多くなり、日本物の立ち振る舞いも素敵だなと思うようになったせいか、
思った以上に楽しむことができました。
やっぱり「チョンパ」は華やかですね。お正月にピッタリなショーだと思います。
日本物に自分が親しんできたせいか、松本悠里先生の踊りのすばらしさもひしひしと感じました。
いつもお美しい松本先生、日本の伝統文化の誇りを、先生の踊りで学ばせていただきました。
次期娘1ゆきちゃん(仙名彩世さん)の日本物のお化粧が残念でした。顔立ちもあると思うのですが。
きちんと日本物のお化粧をしすぎていると思うのです。
ゆきちゃんのメイク、美しいのですが、もっと娘役としての華やかさはあっていいのではと思いました。
☆金色の砂漠
星逢一夜で初めて上田先生の作品に出会い、今回が2作目ですが、上田先生裏切りませんね。
星逢に引き続き、後半は涙涙で、観劇後、喉がカラカラになりました。
あてがきなのでしょうか?上田先生が今の花組をあてがきすると、こんな風になるのねと思いました。
とてもよくそれぞれの個性にあってると思いました。
欲を言えば、かのちゃんは別の魅力を引き出してほしかった。
みりおは、すっかりどんな役もこなせるスターさんになったんだなと感じました。
奴隷役と聞いたときにはびっくりだったので、後半の展開は想定内でした。
キキちゃん(芹香斗亜さん)は立ち姿がものすごくいいです。歌もうまくなりました。
キキちゃんはものすごく資質がある方と思うので、どんどん磨いていただきたいです。
ゆずかれーちゃん(柚香光さん)もお似合いの役でした。
ゆずかれーちゃんほど金の刺繍の入った王子のコスチュームが似合う人っていないかも。
わたしのお気に入りちなつちゃんは、王様役、とっても素敵でした!
ちなつちゃん(鳳月杏さん)の毎公演ごとの姿を観るのが、いつも楽しみです。
ゆきちゃんは、王妃役ということで、次期娘1の役としてはどうかな?とは思いましたが、やっぱり上手い。
王様ちなつちゃんと王妃ゆきちゃんのやり取りは機微に触れるものでした。
本編ラストのギイとタルハーミネはロミオとジュリエットのフィナーレみたいでした。
(みりおロミオが大好きなわたしは、少し似ているだけでも反応してしまいます)
ゆきちゃんはフィナーレのロケットの場面、センターで踊るゆきちゃんの姿を観て、
ゆきちゃんの娘1になってからの進化がとても楽しみになりました。
べーちゃん(桜咲彩花さん)は相変わらず可愛らしくて、あきら(瀬戸かずやさん)は安定しているし、
専科のじゅんこさん(英真なおきさん)の奴隷役にはびっくりしましたが、やっぱりじゅんこさんの存在感大きいです。
じゅりあ(花野じゅりあさん)さん、マイティ(水美舞斗さん)と盗賊に存在感がある方が配役されていたので、
中だるみせずにラストまで一気に観てしまいました。(もう少し出番欲しかった)