どんなに悲しいことがあっても、どんなに疲れていても、
宝塚を観ると元気をもらえる、まだ頑張れると思える、
そんな場所がわたしにとっても宝塚歌劇です。
ただただ、観ていて楽しくて、すっきりして、元気になって
また観たくなる
「All for One」
はそんな作品です。
わたしの宝塚観劇の目的がそのまま体現されてます。
友人がブルーレイを貸してくれたので、観倒しています。
(一緒に借りた「グランドホテル」がまだ手付かずで。)
まだまだ、見飽きないのでしばらく「All for One」鑑賞がつづきそうです。
この作品に飽きることはあるのでしょうか??
今回の作品で
わたし、はじめて珠城りょうさんがかっこよくみえました。
たまきち、気づくのがおそくてごめんなさい。
たまきちのジュエットダンスのリフトがとても安定感があって、
観ていて、すごく安心します。
ダンスがお上手だったマリコさん(麻路さきさん)を彷彿とさせます。
あと、ありちゃん(暁千星さん)の良さもわかりました!
ありちゃんが悪いわけではないというのはわかっているのですが、
「1789」のフェルゼンが、学年としては健闘しているとわかってはいても、
作品全体の位置づけとして残念で、なんとなくすっきりしない感じだったのですが
今回の「All for One」でありちゃん抜擢の理由もやっと納得できました。
(ありちゃんというと、雪組の愛すみれさんもとても素敵な方ですよね。←脱線)
ちゃぴ(愛希れいかさん)あっての作品ですが、
たまきちの魅力とたまちゃぴコンビの息の合った演技が本当によかったと思います。
あと、三銃士の方々の安定した演技。
脇を支えるキラキラしながらしっかり実力もある月組の皆様。
全ての相乗効果で、こんな素敵な作品になったんだなあと。
ブルーレイ観ながら毎日感動してます。