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Sweet Step

韓国ドラマと宝塚歌劇の感想を書いています。

12月の熱帯夜 #15-17

2006-07-26 | 12月の熱帯夜
第15話目 ヨンシム離婚を決意するの回
 偶然(必然)にジョンウと出会ってしまうヨンシム。ジョンウが差し出した傘を投げ捨てる場面はあの列車でのジョンウの自殺未遂の場面の逆パターンで、その場面とダブってせつなさが倍増する場面でした。
 家の中での自分の立場に我慢できなくなったヨンシムは離婚を決意していて、そんな妻の心を感じているジファンは自分の前から消えてしまいそうで不安だとヨンシムのことを大切にしたりして、どうにか自分のそばに引きとめようとするのだけれど、でもそれはすでに遅すぎて・・・本当に人の心は難しいです。
 だんだんジファンは自分を取り戻してきたと思われます。ジヘの悪事を暴く場面、冷静沈着なジファンそのものですよね。「一体何を守りたかったのか。それは守ることが出来たのか?」「自分の罪を決して許さないでくれ」家を守る跡取として育ってきた長男だなと思いました。
 たまたまジョンウの病気を知ってしまったヨンシムは、取り立てられるようにジョンウのもとへ向ってしまいました。ヨンシムの今後の行動は・・・もうヨンシムの中では決まっているのだろうなと思いました。



第16話目 生きていく人の本心を大切にした回
 話の内容もそうだけれど、とにかくトラのお父様の言葉がとても心に響いた回でした。
 ジョンウに安らかな最後を迎えさせてあげたいというヨンシムは家をでて、ジョンウと一緒に生活を始めます。
 取り残されたジファンはこどもたちとヨンシムの帰りを待つことを決意します。
 ジョンウはヨンシムのことをおもって姿を消そうとしたけれど、ジファンはヨンシムの本心を大切にすることを選んで、ヨンシムをジョンウの元へ送り届けました。
 ジファンの愛に感動しました。このドラマはジョンウが病気になった時点でジファンがキーバーソンになるだろうとは思っていたのですが、ジファンのヨンシムへの愛情にただただ感謝です。ジファンは自分の罪をヨンシムの意志を尊重することで償おうとしているんですよね。病院のジファンの研究室に写真立てがおいてあって、それは前にヨンシムの鏡台にあった写真たてでジファンとヨンシムと子ども2人の写真がおさめられているもので、ジファンの願いがとても込められているように感じました。発作を起こしたジョンウを見ただけであれだけとりみだしているヨンシムはジョンウを失ってからどうなってしまうのだろうとかなり最終回が気になります。ジファンにはしっかりとヨンシムを支えてあげてほしいなと思います。
 ジョンウに関しては、ヨンシムに任せておけば間違いないと思いました。



最終話 ジョンウ天に召されるの回
 ジョンウの日記で終わるのは予想通りでしたが、日記の内容は意外でした。
 今後のヨンシムの行方は視聴者が好きなように考えられるような終わり方だったと思います。
ジファンのファンになってしまったわたしは、ヨンシムはジファンのもとにもどる結末にしました。(ちなみに3パターンくらい作ってしまいました(笑))
 ちょっと残念だったのが、キムスミさんとかジヘとかジョンウの家族のこととかすごくうやむやで終わってしまった部分が多かったことでしょうか。

このドラマですっかりシンソンウさんのファン?(この人の声とか話し方、わたしすごく好きみたいです)になってしまいました。

12月の熱帯夜 #13-14

2006-07-26 | 12月の熱帯夜
第13話目 ヨンシム家を追い出されるの回
 どんどん事態は悪い方向へ進んでいってしまいました。ジョンウが自分の気持ちに気づいたということ以外はなんにもいいことがないんではないかというくらい、ヨンシムにはたくさん悲しいことがふりかかりましたね。
 「いってらっしゃい」のことばだけであんなにうれしいそうなジョンウを見ると、残った人生を彼には少しでも幸せに生きていってほしいとジョンウの恋を応援したくなるのですが、わたしはジウォンが泣くたびにやっぱりヨンシムのこの恋はいけないものなのだなーと痛感して、とても苦しくなってしまいます。
 ジファンはヨンシムのキスに本当にショックを受けていたんですね。わたしは冷静なジファンのことだから誰がこの写真を送ったのかとかこの写真はどのようにとられたものなのかという考えも入っているのだと思っていたけれど、ただ単にキスにナイフで切り裂かれるような心の痛みを感じていたんですね。
 それにしても、ジヘは本当にひどい!!わたしのみたドラマの中での歴代悪役NO1です。ガラスの靴の悪役の子もひどかったけれど精神的ダメージを相手に与える行動についてはジヘが一番ひどいと思います。
それにたいしてガフンはすごくかわいそうでした。(ガフンとってもいいひとですよね。ヨンシムのことかばうなんて)
 次回どうなるんだろう・・・修羅場間違いなしなのがとても悲しいです。


第14話目 ヨンシム家へ戻るの回
 それぞれの気持ちが複雑に重なって、とても悲しい回でした。
ジョンウはヨンシムのために、自分たちの関係がゲームだったと嘘をつき、それを信じてしまうヨンシム。姑と小姑にジョンウといっしょの場面をみられて絶体絶命におちいったヨンシムでしたが、それを助けたのはジファンとそしてトラのお父様でした。トラのお父様、本当に一家の大黒柱という感じがします。多分ゴノをヨンシムが妊娠した時に、お父様がヨンシムを嫁として迎え入れる決断を最終的にしたのだろうなと思います。
 うまくまとまらないので印象に残った場面と台詞を書き出します。

ヨンシム編: 「もうジヘさんに悪いと思わなくていいよね」その前の「ジヘさんの気が済んだならいいの」からの続くこの台詞わたしは、すごく好きです。

ジファン編:「なんであいつなんだ。探せばもっといい男がいるだろう」そうだよね。目の前にこんなに素敵なジファンがいるのにヨンシムは自分を見ていないことにすごくジファンが傷ついているのがわかってせつないです。
「離婚するかしないかは俺が決める」家をでていこうとしたヨンシムをやっとジファンが止めてくれたとわたしは本当に安心しました。

ジョンウ編:ヨンシムの作ったご飯をひとりでたべる場面。ごはんはやっぱり誰かと食べるものですよね。この場面を見た時、わたしはもうかなしくてかなしくて仕方がありませんでした。
 ジファンの研究室でジファンに言った「旦那さんがほかの女性と誕生日を祝っているのをみても何もいえなくてただ泣いているだけで・・・・」この台詞はジファンへのジョンウの警告も含まれてますよね。
 意識をなくしているときの「ヨンシムさん、そうじゃないでしょ」ながれる一筋の涙・・・これでジファンも悟るんですよね。
 ベットによこたわるジョンウと担当医ジファンの会話の部分。「生きていく人の本心の方が大切でしょ。ヨンシムさんの心に大きな傷をのこして逝くことになる。先生が捨てないで癒してあげて、優しくしてあげてください」ずっとヨンシムが求めていたものをジョンウはすごく理解しているんですよね。生きていく人の本心が大切だと思うのであれば、それがジョンウの最後の願いなのであれば、残り少ない時間をヨンシムがジョンウと過ごしたいと思うのであれば、ぜひジファンはその願いをききいれてあげてほしいと思います。
そしてこの場面のジヘ、わたしはジヘが大嫌いだけれどこの場面でのジヘは本当にかわいそうでした。ジヘは頭がいいのでジョンウが車で自分を連れ出したときのこととかすべて悟ったのだと思います。ジヘの後悔は想像もつかないと思います。もし3ヶ月だったなら、だんなにはどうとでも嘘をついて一緒に留学することが出来たはず。ジヘは一生重い罪を背負って生きていくんだろうなとおもうととてもかわいそうです。
そして、14話目最後の場面。退院したジョンウはやっぱりヨンシムに会いにいってしまうんですね。物陰からみているだけではやっぱり抑えられなくて道路越しに現れてしまうんですね。この場面、二人の表情、涙、雪、BGMととってもすてきで悲しくて・・・。

 わたしはジウォンの涙を見るたび、ヨンシムとジョンウにはうまく行ってもらいたいけれど、やっぱり倫理的にはこれは不倫だからよくないことなんだ・・・とずっと思っているのですが、とうとう決意しました。わたしはこれから最終回までジョンウの幸せを応援したいと思います。ゴノとジウォンには本当に申し訳ないけれど、でも誰でも生きていて幸せだと感じてほしいので。今のままひとりでジョンウが亡くなっていくのだけは絶対に嫌なので・・・。そしてジファンには本当に悪いけれど、ジョンウを見取ったあとのヨンシムをどうぞよろしくねと思っているところです。

12月の熱帯夜 #9-12

2006-07-26 | 12月の熱帯夜
第9話目 ジョンウ自暴自棄になるの回
 なにもしなければ余命3ヶ月。予定では3ヵ月後には旅費がたまってパリへ建築の留学に行く予定だったのに。本当に運命はなんと残酷なんだろうと思います。
 そして、ジファンが変わってきている!!化粧は濃いとかいうし、車の中で自分の肌をみてしまうし、あげくにヨンシムに傘をわたすなんて・・・・。それにしてもヨンシムはジファンに、瞳の輝きがなくなったとか面と向かって話すあたり、本当にヨンシムって無邪気だと思うのです。
 ジョンウの暴走・・・。このときのジョンウの気持ちを判断するのが難しいです。ただ、ジョンウは本当にジヘが好きなのだと思いました。ジヘって本当にひどい女性ですよね。



第10話目 ジョンウ賭けをするの回
 第10話目のヒットはなんといっても、ジファンでした。夜中目を覚ましたら隣にヨンシムがいないのに気づいて様子を見に行ってしまうなんて!!しかも「お前と一緒に寝たい」とかすごい台詞を言っているし。帰りも早く帰ってくるようになったし。
 逆にこまったことになっているのが、ジョンウ。あの人のよいジョンウは一体どこにいってしまったのだろうというくらいジヘへの復讐に燃えていますね。それをしらずにヨンシムはジョンウの態度に一喜一憂、幻覚まで見えてしまうし、ヨンシムの今後がかなり不安です。
 ただ、賭けの場面、わたしの読みでは、ジョンウはジョンウの友達がヨンシムに恋愛を仕掛けるのが心のどこかで面白くなかったのだと思うのです。だから「俺がやる」と言ったと思うのですが。
 そして、ジファン、ヨンシムのカード、自分宛てだとおもって開いたらそこには他人へのメッセージで・・・・。カードを開くまでのちょっとしたジファンの微笑みが素敵だっただけに・・・。



第11話目 涙のバースディバーティーの回
 とにかくせつなかった11話目。ヨンシムはやっぱりジファンが大好きなんだなーと思った誕生日でした。肌もかさかさだし、瞳は輝かなくなったし・・・とかいいながらもやっぱり大好きな人なんだなと。それにたいして、ジファンの態度はちょっといじわるがすぎたような。ジョンウのことがあったし気持ちはわかるけれど、もうすこしヨンシムの気持ちを汲んであげてほしかったです。だって、結局はヨンシムはジファンと誕生日を過ごそうと思っていたのだし。レストランでジファンとガフンがケーキを食べようとしている場面をみたときのヨンシムの表情はとてもせつなかったです。涙がこぼれおちる瞬間の表情、そしてそれを見た瞬間のジョンウの表情、走り去るヨンシムをみたジファンの表情・・・この場面はとても劇的でした。私がジョンウは間違いなくヨンシムが好きなのだとおもったのもこの時でした。ジョンウはジファンのために涙を流すヨンシムをみて、嫉妬したのだと思います。だからあのエレベーターでの行動にでたのだと思います。でも、エレベーターでのあの行動は、やってはいけないことですよね。(それじゃジヘと同じだよ。
果てにジヘに送りつけてるし。)
 そして、ジヘに問い詰められてあやまるヨンシムの場面、とてもせつなかったです。ジヘにジョンウは自分への復讐のためにヨンシムに近づいているだけだと言われても、「わたしが好きなだけなの、ごめんね。」と涙を流して。本当にヨンシムは純粋なんですよね。そして、ジファンもしっかり妻の純粋さに漬け込まないようにとしっかりジョンウに釘をさしていましたね(笑)
 ヨンシムはジョンウと距離をとることにしたけれど、それがジョンウに自分の気持ちを気づかせるきっかけとなるなんて・・・運命って本当に不思議です。自分の嘘の態度に謝り、そして新たな告白をしたジョンウ。
 わたしは、できれば最後にはヨンシムをジファンが受け入れてくれることを望んでいるのですが、今回のジファンの態度だと(だって手紙を読んだだけであの仕打ちだし)かなり不安です。
 


第12話目 ジファン苦悩するの回
 ジョンウの告白だけでヨンシムは十分だと自分に納得させようとするのだけれど、やっぱりうまくいかないのが恋愛ですよね。
 ジファンにジョンウとの関係を問い詰められてヨンシムはジョンウへの恋心を告白します。そのときのジファンの表情、そのあとの車での暴走にジファンのどうしようもない苛立ちを感じました。
ジヘはジヘでジョンウの行動を止めるためにジファンに例の写真を送りつけるから、ますますジファンはどつぼにはまっていく・・・。そしてその怒りはすべてヨンシムへと向かってしまうんですね。
 ジファンは冷静沈着と自他ともに認めてきた自分にこんな感情があったということ、しかもそのきっかけが子どもができたことで仕方なく結婚したヨンシムだということ、ヨンシムへの自分の想い、かなり戸惑ってますね。ジョンウが「知らずに愛し始めていたようだ」といっていたように、ヨンシムって水のように人の心に知らずに染み込んでいくような存在なのでしょうね。(私自身、最初はヨンシムをなんて世間知らずな人なんだろうと思いながら、今は彼女の純粋さに本当に心洗われています。)
 恋におぼれたヨンシムは、フニを残して出かけてしまうという大きな間違いをしてしまいます。
(でもその一連のヨンシムとジョンウの場面、すごく初々しくてドキドキしてしまいました。ジョンウ、あの狭い自分の部屋にヨンシムを連れて行ったりして、ヨンシムって本当に相手を飾らせない人ですよね。)
ジファンをはじめミン家の人々の今後のヨンシムの対応がとても気になります。あとヨンシムの2人のこどもも。


12月の熱帯夜 #6-8

2006-07-26 | 12月の熱帯夜
第6話目 子どもたちが帰ってきた回
 ジヘにヨンシムと会わないようにといわれ、よろこんでそのワガママをうけいれるジョンウ。7年付き合っていたんだし本当にジョンウはジヘが大好きなんだな-と思います。
 ヨンシムもこどもたちが語学スクールから帰ってきて、現実に戻って、日常が流れていく・・・。(ジファンは子煩悩なんですね。だからヨンシムに愛情がなくてもガウンにいわれても離婚しないのかがわかり納得)
 ヨンシムの母がソウルに来ても全然ジファンは会いに行かないし、こどもたちがヨンシム母に会うのさえも嫌がるし、なんかヨンシム本当につらいですよね。
 そして・・・、ジヘはわたしのなかで一番の悪役かもしれないです。なんか自分の愛する人に対しての扱いがあんまりだと思います。自分しか好きじゃないんだな、本当に嫌な人だと思います。(他にも取り繕いようはいくらでもあったはずなのに)



第7話目 ソウルメートを作ってもいい?の回
 自分の母には会いに行かないくせに、ガフンの電話には夜中でも駆けつけるジファン、ガフンの家へおかゆを届に行って、エプロンをしてでてきたジファンを見たときのヨンシムのショックがとても伝わってきました。帰りの車の中でソウルメートを作ってもいい?と夫に聞く場面、第4話目でジファンに抱きしめてもらいながら「夫以外の人を思ったら罪になるんだよね」といったヨンシムの台詞を連動してとてもつらかったです。
 ヨンシムは教習所に通って、大怪我をしているジョンウを見て、教習どころではなく、教習中に大激突をしてしまう。飛び出すジョンウ、・・・・だんだんと2人とも自分では気がついていないものの意識しだしているのかもしれないです。
 ヨンシムのジョンウの留守電、心にはバンソウコウが貼れないという言葉、とってもヨンシムのやさしさがにじみでていました。辛い思いをしたひとでないとわからない心の本当の痛みをいうのがよく伝わってきます。



第8話目 ヨンシムはじめて電車に乗るの回
 この回も本当に大好きです。ジョンウにさそわれてヨンシムははじめて電車にのり、不良主婦になってしまいます。
帰りの電車でのやりとり、ヨンシムの薬を買っていて電車に乗り遅れたジョンウをホームで待っているヨンシム、ジョンウの姿を見て泣き出すヨンシム。今のところわたしはこの場面が一番好きです。とてもせつない場面ですよね。
そして、ジファンに変化が・・・・!?バス停でいっしょにいるヨンシムとジファンを見たときに彼の中で何かが変わったのでしょうか?ガフンと一緒にいてもヨンシムを思い出すなんて、挙句に、教習所でヨンシムをビンタするなんて・・・ジファンの動向についてもこれから目が離せません。
そして・・・、ジョンウに病気の宣告、内容はかなり辛いものが・・・・。

12月の熱帯夜 #1-5

2006-07-26 | 12月の熱帯夜
第1話目 ヨンシム故郷へ帰るの回
 このドラマはのっけからすごい始まり方でしたよね。ラジオカラオケ生放送(大爆笑)。バリ出来のときにも思ったんだけれど、韓国人はカラオケが好きなのでしょうか?私も嫌いではないけれど、最近はまったく行く機会がないです。
 ヨンシム、ジョンウの状況が描かれているまさしく導入部でした。
 ヨンシムの結婚生活、実家同士に差があると本当に大変なんだなと思いました。ふと、もしスジョンがジェミンと結婚していたらこんなんだったのかな、いやもっとひどかったのかなと思ったりしました。ヨンシム弟とジヘの結婚式の時、ヨンシムが母を想ってトイレで電話する場面、とっても切なかったです。(その結婚式でヨンシムとジョンウははじめて出会う(すれ違う)のですが)
 ヨンシム10年目にして初めての里帰り。波乱含みの往路、ヨンシムの性格(おっちょこちょいだけれど気持ちがいい)がよくあらわれていると思いました。



第2話目 南海でのびのびの回
 ヨンシムの演技と嘘に唖然とした2話目導入部だったのですが、高速のパーキングエリアでヨンシムをかばうジョンウ、彼の人となりがわかる場面でした。本当に責任感が強い人なのだと思います。
 そして、ヨンシムの旦那であるジファンとガフンの微妙な関係も明らかになりました。
 南海でヨンシムとジョンウは同郷?のよしみでだんだんと親しくなっていくのですが、何にもできないというヨンシムだけれど、実際には家事はパーフェクトだしキムチ作り、畑仕事は大得意だし、彼女のとりえが南海では生かされていたなと思います。ジョンウはたまたま教習できいていたラジオでのパワフルヨンシムが彼女だということがわかって大爆笑していましたね。
 それにしても、偶然を装うヨンシムの下手な演技には本当に笑わされます。(っていうか、すごくヨンシムのキャラクターってまんがちっくなんですよね。ヨンシムというのはマンガの主人公と同じ名前とヨンシムは言っていましたが、どんなマンガなのか気になります。)



第3話目 ヨンシム海へ飛び込むの回
 ヨンシムはひさびさのときめきをジョンウとすごして感じていて、帰省の開放感も手伝って独身気分を味わっている感じでしたね。それにしても本当にヨンシムは純粋ですよね。泳げないのにジョンウを助けるために海へ飛び込んでしまうなんて。そして帰省、夫のいるソウルへジョンウの父の病気を夫に直してもらうために病院へ行って、ジョンウとジヘは再会してしまうんですよね・・・。



第4話目 ヨンシム自分の存在について考えるの回
 ジファンがいかにヨンシムに対して愛情がないのかがよくわかったホームパーティの回でした。ヨンシムのミン家での扱いはあんまりですよね。お姑さん、小姑のいじめはがまんできても、夫のジファンだけでもヨンシムの見かたをしてくれればいいのに、1分だけ抱きしめてといったら時計をみるし、ガウンに夢中で怪我したヨンシムにきづかないなんてあんまりです。
 唯一気が休まるのがジョンウと話しているときで、飲みすぎてしまうのもしかたないのかも。



第5話目 ジョンウと子連れデートの回
 わたしが大好きな5話目です。お姑さんに啄木鳥というのもとてもかわいらしいし。(あとがたいへんでしたが)夫に自分の望み(愛しているといってもらうこと)を話す場面もせつなくて。
患者の娘に責められているヨンシムをジョンウがかばって、そのあと歌を歌って励ましてあげる場面も、電車のなかでのジョンウとヨンシムの会話、写真展でフニをおんぶしてあげるジョンウ、楽しそうなヨンシム。それを見てしまうジヘ(笑)
ヨンシムって本当に家で虐げられていて、誰にもやさしくされてなくて、だからヨンシムがジョンウにひかれていくのが本当によくわかります。