中舞鶴和田から西舞鶴へ車を走らせます。
(前々回記事の続きだけどね~)
入りくんだ湾の満ちた水を見ていると
細胞の隅々が満ち足りて、そして心が満たされていく。
日本でも古来より雨乞いの儀式があったり
インドでも雨の詩という音楽がありますが、
農作物はもとより、水の惑星に住む私達の心を満たすのは水のある風景かな。
国際埠頭への橋
こんな立派な道路があったなんて初めて知りました。
川のように見えますが海なんですね
運河のようです。
匂崎公園まで来ました。
勝てば官軍のこの地を治めた王の話しですが、
土蜘蛛とはすなわち先住民のこと
ネイティブアメリカンさながらの史実が日本でもあったのです。
その抵抗の凄さまじさから
後から入った官軍が、先住民を土蜘蛛や鬼と呼んで退治しました。
大江山の鬼や土蜘蛛の歴史に胸を馳せます。
公園の中腹まで行ってみました。
海は、いつものようにきらめいていました。