6月最後の日は雨上がり、雨を喜んでいるのはアジサイ
雨が降っても出かけようと決めていました。
ということで、舞鶴自然文化園のアジサイ祭りに行ってきました。
引き上げ桟橋を過ぎて
看板どおりに車を走らせるも次第に不安に・・・
行きかう車もほとんど無し
本当にこの道で合ってるの？？
ちゃんと辿り着くのだろうか？？
着いてみれば、観光バスが乗り入れ、遠方からの来園者も。
「ひとめ１０万本」
キャッチフレーズ通りのアジサイが広がっていました。
こちらのアジサイはブルー系が多いようですね。
園内で一番良かった場所です。
青もみじと湖面に映ったアジサイが美しかったです。
実際には少し歩くと肌がベタベタに・・・
湿度120％かと思うくらいの
梅雨を存分に味わった一日でした。
アジサイに埋もれながらのおやつタイムも忘れずに。
雨でも出かけて良かった！！
また一つ思い出が増えました。
先日は、前から訪れたかった吉原を探検してきました。
伊佐津川の支流は舟の駐車場
海を生業とする生活の風景
旅情を誘い、郷愁にかられ
いたって穏やかなのに、なぜか心ざわつかせる
複雑な風景
水無月神社
その昔、疫病を鎮めるために建立された鎮守
華美ではないけれど、
手入れされた社はこの地区で大切にされてきた証。
この川面は地面スレスレ
増水した時、浸水しないのかいつも不思議に思う。
海は暮らしの一部
雄大な自然もいいけれど、
人間の泣き笑いのするような風景をいつまでも見ていたいです。
河口から出た海は解放感でまた別の感情をつれてきました。
どうにも、舞鶴初心者です
市役所のパンフレット片手に少しずつの探検・・・
近くには日の出湯という有名な銭湯もあったのですって！！
リサーチが足りませんでした、残念↓
再訪を誓いました。
この季節は夕刻に近づいても
まだまだ陽が射している。
でも、朝はこのとおり
雨上がりで曇り。
写真からも暗くて湿気を帯びた重い空気が伝わってくる。
そんなモイスチャーな舞鶴の朝
これも梅雨の景色
どうもカラ梅雨なのでもうちょっと降ってもいいですね。
お昼過ぎ
まだまだ雲は分厚いけれど、
雨雲はどこかへ行ったみたい。
陽が西に傾くころ
映画ロケ地として有名な某社宅の屋根が照らされていました。
リアス式の半島とこの屋根の風景が大好きです。
昨日は新日本海フェリーがいました
数日おきにお目見えしますが、
大きな船なので存在感があるのでしょう。
なぜか「ヤツが帰ってきた」 って気分になります。
私のカメラはもう廃版になったデジカメです
一眼でもないですし、スマホの方が画質もいい時代です。
でもこのカメラのノスタルジーな風合いが気に入ってるのです。
前島埠頭からの雄姿
このフェリーに乗り込むことは出来ませんが
私は、旅をしている気分で舞鶴に暮らしているんでしょう・・・
そんな旅日記のようなブログです。
水産丁の取締船
このような船が舞鶴湾には定期的に停泊するのでしょうか。。？
どこを切り取っても絵になる舞鶴でした。
6月にオープンしたばかりの「旬魚の蔵 樽屋」に行ってきました。
（五条通り、八島商店街の近くです）
やっぱり魚が食べたいのでお造り盛り合わせ
アジ、カワハギ・肝付き、スズキ、ヒラメの昆布〆め、と日本海の幸づくしです。
カワハギのお刺身は初めて食べました、美味しい！！
肝はこれだけでもいい酒のアテになりますが
肝醤油にしても美味しいんですって。
「アジはまだギリギリ旬なんですよ～」と低姿勢な店主さんですが、
大きくて濃厚でした。
やはり日本海のお魚は違いますね！！
イカの一夜干し
お酒に合うメニューを頼みながら、、、
〆は鶏ご飯
お品書きは毎日変わるそうです
魚がメインの日もあれば、肉メニューが80％の日もあるとか。
私は、魚メインの日に行きたいな！！
