「保育園から電話がきたが、どうしても
はずせない仕事の事情があるので変わりに、お迎えをお願いしたい」
と、10時過ぎの依頼(4歳児の母)でした。
日ごろから、両親の職業も知っているし
事情を聞けば、とても断れないことでした。
前日は妹のほうが、下痢をしていて預かったので
同じような症状と思い、依頼を受けることにしました。
園に迎えに行ったら、元気良く私に走って飛びついてきて
どこがぐわいが悪いのかと思うほど元気なのです。
朝から園で嘔吐があったようなのです。
しかし、家に連れ帰えったら、やっぱりいつもの元気がありません。
遊ぶ気にもなれないらしく、ママ、ママと泣き、私に抱っこ
体温は35.5度と低すぎる体温。
お昼にはおかゆを、小さじ2杯くらいとお茶をのませ、添え寝をしてあげた。
足のほうがとても冷たく、冷え性の私でさえもSくんの冷たさを感じる。
足をなでてあげて、湯たんぽを入れてあげたら
すやすやと2時間ほど眠った。
目が覚めた後、嘔吐2回。
それでもおやつの頃には、食欲が出てきたようで
おかゆとおせんべいをたべた。
熱は36.1度の平熱に戻ったが、体がだるそうで
時々、ママを思い出し、泣きじゃくる。
「もうすぐママ帰ってくるからね」
と、手を握ったり、抱っこしたり、励ましたり・・・
夕方、ママが車庫入れもそこそこ、走って玄関に来るのがわかった。
Sくんと私、大喜びでした~。
家の子ども達は覚えていないと思いますよ。
自分の子には、心の余裕がなかったので、どうだったか定かではありません。
家の孫も面倒見たいところですが、遠く離れているとしたくてもできないんですよ。うまく行かないものです。
多分東京の保育ママさんを探すでしょう。
お母さんの代わりには絶対なれないのですが、少しでもお子さんのつらさがやわらげればと、やっております。
離れると泣くので、少しは役に立っているかもしれませんね。
どんな状況でも、全力を尽くしてサポートに励むカンレさんを尊敬します(^^ゞ
カンレさんのようなサポーターがいて下さると、ママさん達もとても助かります(^.^)
カンレさんの娘さんやお孫さんが羨ましいです☆
本当に感謝ですね。
湯たんぽ、添い寝までしてくれて涙です!!