朝からカラッとした良い天気。
「どこか出かけようか?」「どこへ行っても混んでいるよ!」
「実家へ墓参りに行こうか?」 「4日前に線香あげてきたばかりだしなぁ」
「じゃ温泉でも行く?」 「暑いなぁ」
「花火大会は?「」 「駐車場あるのかなぁ」
こんな会話をするも、体が動かずゴロゴロしていたら
どじょうを(500グラムくらいあったかなぁ)を持ってきてくれた人がいた。
食べ方が知らないというので
カンレ流どじょう汁作りを、はじめることに・・・
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材料(どじょう、ごぼう、卵、ダシ、醤油、酒少々)量は適当
①ごぼうをささがきにして、あくだしをしておく。
②どじょうは良く洗い、お湯を沸かした鍋の中に
③鍋の蓋のすき間から、生きたどじょうを、さっといっきに入れる。(お酒で酔わせて、と言うやり方もあるらしい)
④瞬時にどじょうはぐったりするので、すぐザルにあけ、どじょうの表面の白くなったところやぬめりを良く水洗いする。
(残酷と思うかもしれませんが、せっかく命を捧げてくれたどじょうたちに感謝しながら、自然の恵みとして頂くことにしています)
⑤適当な鍋に、お湯を沸かしごぼうを柔らかくなるまで煮て、ぬめりを取ったどじょうを入れ、また5分以上煮る。
⑥アクが浮いてきたらすくい取り、アクがでなくなったころ、ダシ、醤油、酒かみりん少々をいれ、好みの味にする。
⑦味がととのったら、卵(数個)をときほぐし、卵とじをする要領で流し込んで、再沸騰する寸前に蓋をして火を止める。
美味しく出来あがりました。
お好みの薬味(茗荷、ねぎ)を入れれば、また一味違います。
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私も、あまり大きいどじょうはダメなのですが、小指くらいの小さなどじょうでしたので、頭からしっぽまで全部食べられました。
食べた後にほろ苦い感じもしますが、どじょうと、ごぼうから出るだしがなんとも言えない絶妙な味になります。
どじょうは、土用のうなぎに負けない栄養価があり、夏ばて防止に最高なんですって。
どじょうは、どうも・・・なんておっしゃらず食べてみてくださいな
味を濃い目に作れば、うどんや、そうめんのつけ汁にも良く合います。
スーパーでは、100グラム400円くらいで売っています。
あらなんか元気が出てきたみたいよっ
どじょう汁・・・とても懐かしく・・・
私の所辺りでは20年位前までは売って
いたのですが、今はもう・・・
私もよく作って頂きました。
私はお酒で酔わせてから塩でぬめりを
取りましたが、
その後の調理のやり方はほぼ同じです。
本当に懐かしい・・・・
はじめて来て頂いて、コメントまでありがとうございます。
どじょう汁懐かしいですか(^O^)では、同年代かな?
この辺(那須)のほうのスーパーではまだ売っているんですよ。
たまたま今日は、ちょうど食べごろを頂いてラッキーでした。
我が家は夏に、毎年一、二度食べるようにしています。
よろしかったら、また訪問してくださいね。
よろしくお願いします。
どじょうの代わりに、鰻の白焼きを使って
よくやります。
ささがき牛蒡を入れてと卵でとじるのも一緒、
でも写真で見ると、ちょっとおつゆが多いかな?
私は勝手に最後にお葱をいれてますけど。
東京・深川のお店の筆字草書の看板に「どぜうけ」、「け」は「汁」なのでした。(笑)
どじょうを生きたままを放り込むのかと思いましたら、下拵えがあるのですね。そうでないと土鍋から飛び出してしまう。(笑)
以前には初夏の田圃に沢山いましたが、この頃は見かけません。裏の川鮎も棲まなくなりました。
うなぎの白焼きを使って柳川鍋?それは贅沢なお料理ですね。
おいしいでしょうねぇ。作ってみたくなりました。
私のは、柳川鍋風どじょう汁ってとこです。
どぜうけ?なるほど・・・これ、左読みでしたか(笑)
最初の湯がきは、生きたまま放り込みましたよ(^。^)
蓋のすき間からさっと放り込む、これがコツがいるんです。
昔兄たちが、どじょう獲り器を仕掛けて獲っていたのを思い出します。
夏バテぎみの体に、ベストな食べ物なんですね。
サザエさん生活さんの近くにどじょうがいるのではないかしら?
是非食べてみてください。
成長期のお子さんたちにも良いのは間違いないと思います。