カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

晩白柚(ばんぺいゆ)のピール作り

2018年01月09日 | 食・レシピ

年末に、クマモンシールの晩白柚をいただきました。

晩白柚の中身は房が巨大で食べ応えがあり、独特の香りがあり美味しいです。

皮がまた、これだけの大きさなので弾力があって厚さが3センチくらいありました。

カンレはもったいない病、晩白柚の皮も捨てられませんのでピールを作ってみることにしました。

思えば、昨年も10日のブログに載せていました。

2年続けて夫の友人からいただいていたのです。

・・・・・それでは、今年の作り方(同じに作れないこまった性格)・・・

①皮の一番外側の黄色い部分は薄く切って捨てる。

(夏ミカンのピールを作る時、苦みが強いのが表皮だと聞いているので)

②そして今回は一センチくらいの暑さに切って、重さをはかっておきます。

(煮るときに皮と同量の砂糖を入れるため)

③一昼夜水を何度か替えながら、アクを出すために水に浸けておきます。

④24時間たったら、ざるに上げ

新しい水で茹でこぼし、水を切ってから砂糖(皮と同量)の出番です。

晩白柚→砂糖→晩白柚→砂糖の順に鍋に並べ火にかける

すぐ水分が出てくるので水がなくなるまで煮る。

⑤水がなくなり、粗熱を取ったらざるに並べ乾かします。

私は、天日干しにしましたが、オーブンとかでもよいみたいです。

 ↑ これは干しあがって、まとめた写真になってしまいましたが、干すときはきれいに並べて干してくださいね。

⑥このくらい乾いたら、グラニュー糖をビニール袋の入れて

ガサガサとまぶして出来上がりです。

黄色い部分は取り除いてあるので色白ですが

ほろ苦さと晩白柚のほのかな香りが充分楽しめます。

夏ミカンより皮が厚いので食べ応えがありますよ。

一個の晩白柚で1キロのピールができました。(^O^)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5年ぶりに来てくれた。 | トップ | 那須と塩原の山 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食・レシピ」カテゴリの最新記事