年末に、クマモンシールの晩白柚をいただきました。
晩白柚の中身は房が巨大で食べ応えがあり、独特の香りがあり美味しいです。
皮がまた、これだけの大きさなので弾力があって厚さが3センチくらいありました。
カンレはもったいない病、晩白柚の皮も捨てられませんのでピールを作ってみることにしました。
2年続けて夫の友人からいただいていたのです。
・・・・・それでは、今年の作り方(同じに作れないこまった性格)・・・
①皮の一番外側の黄色い部分は薄く切って捨てる。
(夏ミカンのピールを作る時、苦みが強いのが表皮だと聞いているので)
②そして今回は一センチくらいの暑さに切って、重さをはかっておきます。
(煮るときに皮と同量の砂糖を入れるため)
③一昼夜水を何度か替えながら、アクを出すために水に浸けておきます。
④24時間たったら、ざるに上げ
新しい水で茹でこぼし、水を切ってから砂糖(皮と同量)の出番です。
晩白柚→砂糖→晩白柚→砂糖の順に鍋に並べ火にかける
すぐ水分が出てくるので水がなくなるまで煮る。
⑤水がなくなり、粗熱を取ったらざるに並べ乾かします。
私は、天日干しにしましたが、オーブンとかでもよいみたいです。
↑ これは干しあがって、まとめた写真になってしまいましたが、干すときはきれいに並べて干してくださいね。
⑥このくらい乾いたら、グラニュー糖をビニール袋の入れて
ガサガサとまぶして出来上がりです。
黄色い部分は取り除いてあるので色白ですが
ほろ苦さと晩白柚のほのかな香りが充分楽しめます。
夏ミカンより皮が厚いので食べ応えがありますよ。
一個の晩白柚で1キロのピールができました。(^O^)
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