カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

きゅうり、ズッキーニのぬかみそ漬け

2006年07月03日 | 漬物

きょうは、我が家の「ぬか床」を紹介しちゃいます。

Photo_32 3年前から続いているぬか床で、長方形の容器。いつも冷蔵庫に入れています。

きゅうりは、両端のヘタをとって、できれば少量の塩でいたずりをします。色が鮮やかになることと、早く漬かります。

やはり、臭いますから、手にはビニール袋をして、しばらくかき混ぜた後、表面からきゅうりが出ないように埋め込みます。

このとき、容器の端のほうを低くしておくと、そこに余分な水がたまる。それを捨てれば、無駄にぬかをたさなくても済みます。

そして、冷蔵庫にいつも入れておけば、塩分が少なくても腐りにくいし、2・3日かき混ぜなくても大丈夫。明日の朝にはおいしく食べられます。

Photo_35 これはズッキーニ、2日間漬けてしまいましたが、おいしかったです。ズッキーニはきゅうりよりも漬かりにくいので、少し時間を長めか、半分に切ったり、ところどころ皮をむいておくと早く漬かります。

ズッキーニの皮は、むかなくてももやわらかいです。

ぬかみそは新鮮なきゅうりのできる今が、最高ですね。

最近は調味料込のぬかや、ぬか床が市販されているし、「ぬか床腐らず」なんていうのもあります。冷蔵庫での保存も可能になってきているので、昔よりだいぶ手軽にできるようになりました。

塩加減が難しいかもしれませんが、何回か漬けているうちにわかってきますよ。

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ズッキーニの漬物

2006年06月26日 | 漬物

Photo_31今年も、ズッキーニの旬が来た。

我が家のズッキーニはいまいち生育不足のようだ。どうも天候のせいと師匠は言う。

それと、雄花が少なく受粉がうまくいかないようだ。

ズッキーニはイタリア料理とか、どちらかといえば洋風に向く食材のようだが、私はそういうハイカラ料理は得意ではないので、漬物にすることが多い。

ぬかみそ漬けもおいしい。縦半分に切って、少量の塩をまぶし漬け込む。ズッキーニは皮の表面が塩になじみにくいので、半分に切ると良い。

また、大量に採れて消費に困るような場合は、半分に切って、斜め薄切り。ビニール袋にいれ、塩をふる。袋の上からもみこむと、水が出てくるので、そのまま封をして30分位で食べられる。

塩加減?んー。。。適当!

袋の中でもんでも水が出てこないようなら塩を足したりすればいいの。小さな泡も出てくるが気にしない。漬いた頃には消えるから大丈夫。

きゅうりとは違った歯ざわりでけっこういける。黄色いズッキーニだったら、彩りも最高。きれーいなんだから。

真夏になると、どんどん大きくなってしまい、始末に困ることがある。今年もそんな悲鳴を上げるくらい育ってね。ズッキーニちゃん!

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ぬかみそ開始

2006年05月29日 | 漬物

ここ2年、今年で3年目、ぬかみそ漬けを作っている。今年も、昨年から保存していた、容器を開けてみた。表面の白く変化している部分を捨てて、今年も使えそう。

容器は長方形の食パン用のタッパーを使って、冷蔵庫内で保存している。昔のように、大きな桶でのぬかみそ漬けのイメージとは違い、ままごとみたいなものだが、結構評判が良かった。

それに昨年は、きゅうり、ズッキーニなど、新鮮な素材が豊富に手に入る環境にあった。今年は、家庭菜園も自立して始まったので、果たして収穫に結びつくか心配。

雨上がりの今日菜園に行ったら、きゅうりの葉っぱが、ちぎられたように折れているし、ひまわり、コスモスも芯を止められたように折れている。ちょっとガッカリ。

それでも、全部ではなかったのが救いだ。ズッキーニは小さな実をつけてくれている。感激ー!

そして、とうもろこしも10粒蒔いた。品種は魅惑のコーン。

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