感泣亭

愛の詩人 小山正孝を紹介すると共に、感泣亭に集う方々についての情報を提供するブログです。

第9回感泣亭例会

2012年11月12日 | 

11日、9回目となる感泣亭例会が行われました。今年は、中原区木月に出来上がった「スペース感泣亭」が会場。狭い会場ですが20人以上の方が集いました。

メインスピーカーは、渡邊啓史さん。

感泣亭秋報7に掲載されている「灰色の抒情」を下敷きに、小山正孝の詩を読み解く 提案をされました。
「夏」と「倒さの草」の二つの詩を比較し、その共通点と相違点を一語一語を読み解きながらの提案。この提案を基に、正孝詩の読み方について、様々な方向から、活発な意見が出され、深められました。とても刺激的な会になりました。
その後は懇親会。和気藹々の雰囲気の中で、参加者のそれぞれの活動や、渡邊さんの提案についての意見が更に出されるなど、楽しい会になりました。
最後に、女優の梶三和子さんによる詩「手負い」が朗読され、その余韻に浸りながら閉会しました。

 


明日、第九回感泣亭例会

2012年11月10日 | 

明日、第九回の感泣亭例会が行われます。

これまで、感泣亭例会は、いろいろな場所で行われてきましたが、今年は、狭いながらも、スペース感泣亭が完成し、この場所で行うことができるようになりました。

小山正孝没後十年ということもあり、「小山正孝の読み解き方」をテーマに行われます。感泣亭秋報もできあがり、印刷をしてくださる弘前のやまと印刷から届きましたが、今年は、力作がそろい、100ページを超す冊子になってしまいました。

 第九回感泣亭例会

 時 11月11日(日) 午後2時~5時

 場所 感泣亭 東急東横線元住吉下車7分

 テーマ 「小山正孝の読み解き方」 雪つぶてを中心に

 会費 二千円 

 連絡先 oyamamasami@gmail.com