感泣亭

愛の詩人 小山正孝を紹介すると共に、感泣亭に集う方々についての情報を提供するブログです。

ブログの再開_ 家庭画報

2019年02月09日 | お知らせ

ずっとこのブログを放置してきたが、それでも一週間で百人を超す方がここを訪れてくれる。

有難いことである。小山正孝を顕彰する感泣亭の活動は、ずっと続き、しかも発展している。

このことを伝える必要があると考え直した。

まあ、少しずつになると思うが、このブログに活動の一端を記録し、皆様に情報の提供ができればと考える。

その一つだが、昨年家庭画報の5月号に感泣亭が紹介されたことを報告しておく。

 


感泣亭別会 21日

2012年07月18日 | お知らせ

新装のスペース感泣亭で、21日に感泣亭別会が行われます。
このスペースで初めての別会ということで、渡邉啓史さんが「小山正孝の読み方」として、「雪つぶて」を採り上げて下さることになりました。
渡邉啓史さんは、本業は数学者ですが、その数学的なというか科学的な読みは独特です。
ご興味をお持ちの方は、oyamamasami@gmail.com までご連絡下さい。

  感泣亭別会

  時 7月21日(土) 午後1時30分~

 場所 感泣亭 東急東横線 元住吉下車7分


濱島有莉展

2010年09月07日 | お知らせ
清里の自在舎から「濱嶋有莉」展のご案内が届きました。

濱島有莉展



会期 2010年9月3日~10月31日
開廊 金、土、日、月、祝 AM10:00 PM5:00

清里の森・自在舎「ぜぴゅろす」
山梨県北杜市高根町清里3545ー1
森のプラザ2階 電話FAX 0551ー48ー3574

自在舎は、櫻井節さんが開いているすてきなギャラリーである。
清里の森の中にあり、杉山平一の詩をはじめ、文化の発信基地となっている。
東京は、猛暑の中だが、清里には爽やかな風が吹き渡ってることだろう。


舞踊  復活  雪 雄子

2010年07月23日 | お知らせ
雪 雄子 公演 『復活』

7月25日 舞踏家 雪 雄子さんの「復活」が演じられます。
とても素敵なチラシがあるのですが、スキャンがうまく出来ず、ここで紹介するのはあきらめますが、どんなに雪さんがこの公演にかけているかが伝わってきます。



日時 25日(日)午後3時~(2時半開場)

場所 弘前市 SPACE DENEGA

     前売り3000円  当日3500円

   前売り券取り扱い 紀伊国屋書店弘前店 名曲喫茶ひまわり 
うどん十兵衛 カリ・マハラジャ

雪 雄子 さんのプロフィール

舞踏家 東京目黒生まれ。

「寒さのために縮こまる」という土方舞踏の原点を体得するため、1975年から北方舞踏派と共に山形県鶴岡市の出羽山麓、1978年からは北海道小樽市を創作活動の拠点に、約10年を北国で活動する。
1983年帰京。1984年土方巽演出「鷹ざしき」(北方舞踏派総出演)上演。1988~1991年に独舞踏「蝦夷面(えぞめん)」(山田一平演出)をサンフランシスコなどで上演し、北国の生命力を現出する舞踏家として高い評価を受ける。
1993年ひとり津軽へ移住。偶然のようにして出会う縄文をはじめ、津軽に息づく原初そのものの命に出会い、現在迄の創作の原点にしている。

1993年 津軽へ移住
1995年 「風の誕生」(青森公立大学、小原流百周年式典縄文フェスにて)
縄文映画「一万年王国」(飯塚俊男監督)に出演
1996年 「縄文頌」(京都市・国際日本文化研究センター)
1998年 「カリヨンの庭‐三つの風の物語」(宮城県美術館、東北の形象‐20世紀からの発見にて)
2000年 「雪花巡礼」(青森県黒石市・国重要文化財高橋家)
講演およびワークショップ(北海道大学、道立文学館)
2001年 「角見浜物語」(愚安亭遊佐と共演、新潟県巻町・角田山妙光寺)
舞踏 "天空鯨、ピッフィー、ベーリング海峡から津軽海峡へ"  GAW Part3 exhibition/青森県龍飛
2002年 「雪 雄子・舞踏・トーノ・DESSIN 」  ギャラリー・デネガ/弘前市
2003年 「境界線上の水辺 濱中 淳・片山康夫 写真展」
特別企画 アリーナ「水」へ 舞踏:雪 夕子   ギャラリー・デネガ/弘前
雪 雄子・舞踏 - 5つのこころみ
「5月の塔」「N氏へ Painting for Summer」「日時計」「11月」「巫女歌」(2004) ギャラリー・デネガ/弘前市
2004年 路考 ろこう」(RIGHT BOX / Scribble Road) harappa presents
332号線開通記念アートプロジェクト/弘前市 332号線 道路上
星まつりコンサート2004   宮城県唐桑半島半造園地
2005年 女 三人展  ふ・ゆ     ギャラリー・デネガ/弘前
2006年 村上善男に捧げる   岩手町立石神の丘美術館/岩手、 SPECE DENEGA/弘前
雪 雄子 東北野辺行脚 「薬玉・編」

2009  薬玉  舞踏 雪 雄子  黄鳥が飛び交い鳴く声。薬玉がハジケル空精ノ     SPECE DENEGA/弘前


福永武彦研究会

2010年07月22日 | お知らせ
三 坂剛さんから、研究会の案内をいだきました。
精緻にしかも徹底して文献に即して読むことがこの研究会のすばらしさです。
福永ファンの方 は、ぜひ一度お出かけください。

福永武彦研究会
【7月例会案内】

 

2010年7124回例会案内


日時:25日(日) 13:0017:00


場所川崎市綜合福祉センター(エポック中原)7階 第2会議室

211-0053   川崎市中原区上小田中6丁目22番5号 044-722-0185

JR南武線「武蔵中原駅」から連絡橋で徒歩1分。


明平さんの回顧展 -田原市にて-

2010年07月13日 | お知らせ


愛知県の田原市で、明平さんの展覧会が行われる。
杉浦明平は、渥美に生まれた優れた小説家であり、「明平さん」と呼ばれ愛された。
「小説渡辺崋山」では、毎日出版文化賞を受賞した。
その政治的立場などから、地元と必ずしも折り合いがよかったわけではない。
そんなことから、没後十年を迎える今、地元でこのような回顧展が行われるのは、とても意義あることと思う。
明平さんは、正孝との交流も深く親交を深めていた。
この展覧会には、明平さんと小山正孝との往復書簡も展示される。

併せて18日(日)には、明平さんを偲ぶ集いも行われる。




風の音 第14号

2010年07月10日 | お知らせ
杉浦民平の研究家である若杉美智子さんから「風の音」14号をいただいた。
「もう14号になるのか」
時間がたつのは早いが、積み重ねの力というのは大きなものだと感じる。





いつものように「ご挨拶」から始まって、 

ぶんがく逍遥 -「未成年」とその同人たち14-

食 鰻(南千住・尾花)

旅 縄文杉に逢う(屋久島)

図書館の話 図書館海援隊

あとがき

今号を読んで若杉さんの関心の広さと行動力にいたく感心した。
屋久島までとんでいき、千住の尾花の鰻と足も口もナカナカだが、それ以上に 政治の話から戦前の文学の研究
(極めて発行部数の少ない未成年7号について)そして、あとがきに示された心の有り様の問題まで、表紙を含めてわずか16ページの小冊子なのに自分の体の中のあらゆる箇所が突き動かされる感じがする。

読んでみたい方は、小山まで moyama@nifty.com までご連絡ください。

富士原桃子さんの墨絵展

2010年07月08日 | お知らせ
富士原桃子さんの墨絵展に出かけた。
長谷川画廊は、広い画廊ではないが、平日の午後というのにいっぱいの人だった。



温かく迎えていただいた。

先日京都に行ってきたばかりだったので、テーマの枯山水は大変興味があった。



親しくお話をいだたき、楽しい時間になった。




それにしても、富士原さんは若い。エネルギッシュである。

墨絵展は、11日 日曜日まで。銀座の長谷川画廊 銀座七丁目 電話3571-1462

冨士原さんは、東京、京都、横浜で墨絵教室も開催されている。