カニさんの家

I wanna become a person who can feel small happiness a lot!

キュイィ~~ン!

2008年02月12日 16時19分17秒 | Weblog

さて、、このタイトルを見て皆さんは何を想像するでしょうか?

そーーです。

その通りです!!!

今日から通うことになりました!!!





歯科治療

NZでは歯科治療は保険適応外なので、むこうで痛くならんように治して行かなきゃいけないんで、
早速今日から通うことに・・・
なんでも小さい虫歯は結構あるみたいで、治すのにそんなに時間はかからなそうなんだけど、
右奥の親知らずが前の歯の銀歯に引っかかってきてるので、銀歯の方を削ってもっかい型を取り直すらしい。
親知らず抜かなくて良いことにホッとした、、、、というかずっと親知らず生えてないんだと思ってた(笑)
もともと下顎が狭いので、キツキツの歯並びなんだけど、親知らずが頭だけ出してるらしい。。
歯医者さんに虫歯を治さなきゃいけない理由を説明すると「来月いっぱいまでこっちには居るんだね!?週にどれくらいのペースで来れる?」って聞くもんだから、俺は「毎日でも来れます!週5とかでもOKです!」って張り切って答えたら「そんなに来なくていい」って突っ込まれました 

もう今の時代「親知らず」って名前は日本じゃ不適当かも。
平均寿命も延びて、ちゃんと親が生きてるときに親知らずが生えてくるような時代だし。
昔だったら、親知らずが生える頃には親が死んでしまっていないことが多かったから「親知らず」って名前なんでしょ??
大体20歳過ぎくらいで、親が他界してしまってる時代って今じゃ想像できない。
正直現代の20歳と比べると、きっとその時代の20歳の方が、しっかりしてた人が多かったんだろうな。
ニートとか引き篭もりとかしようとしても、20歳くらいには親はもう死んでいないわけだから・・・
ニートしたくても出来ない。
自分がしっかりしないと生きていけないんだからね。

親知らず1つとっても、俺は何故だか社会学的・哲学的思想に持っていってしまう。。
現代批判が好きなわけじゃないんだけど、意外と「便利さ」って良さそうに見えて実は「副作用」が多いような気がして怖いので、副作用の少ない「不便さ」の方が魅力的に見えてしまう。
だって今世間で問題になってることの多くは「便利さが産んだ副産物」のせいだと思ってるから。。

新しい技術を生み出すと、新たに問題が発生してくる。
その問題を解決しようと対策を講じると、矛盾が発生したり・経費がかかったり新たな対応に追われる。。
この繰り返しが続くようで、終わりがこない気がする。。
色々対策を考える前に、ちゃんとまとまる日が来るのか先に考えてから動いた方が良いんじゃないんだろうか?

「あ、これは堂々巡りだな! じゃぁ、最初から作るの辞めよう」とかさ。。。

家の増改築のし過ぎで、今の社会は迷路のような家(社会)になっちゃってんだよ!

最初から、必要最低限のものしかない平屋の一戸建てが好ましいんだ♪  ・・・と思う。