私が吉川英治の『三国志』と出会ったのは高校生のとき。友人が貸してくれたものだ。面白くて一気に読んでしまったっけ(蜀が滅ぶ最終巻だけは悲しすぎて未だに手がつけられていないでいる)。
その吉川三国志につけて一緒に貸してくれたのが、白井恵理子さんの『STOP劉備くん!!①』。
その後その友人とは音信不通になってしまったが、『STOP劉備くん!!①~③』と続編『GOGO玄徳くん!!①~③』はまだ私の本棚に並んでいる。
この2シリーズは、グラフィックデザイナーだった白井恵理子さんが三国志への愛を激走させて作った4コママンガ。
『STOP劉備くん!!①』が出たのが1991年。その後掲載誌が移ってタイトルが『GOGO玄徳くん!!』になったものの、2~3年に一冊のペースで、どうにか計6冊まで出た。
なにが好きって、特にキャラ。
とにかく濃い!
どんな窮地に陥っても、いつでもハイテンション、ポジティブシンキングな劉備。
首切られようが槍で刺されようが、死んでることに気付かない超体育会系の馬超。「ライダーカード」を集めるのが趣味で、戦に負けそうなときはつい現実逃避しちゃう姜維。
劉備の息子・阿斗を背中に背負って戦に出かけても、いつも頭にあるのは「紙おむつの安売り」の趙雲。
目に刺さった矢を抜いたら、何故か鬼太郎状態の夏侯惇。
いろいろな才能を持ってるのに、今ひとつ器用貧乏の雑兵A。
孔明にライバル心をむき出しにしつつも、いつもいいようにあしらわれてしまういじられキャラの周瑜。
魏の皇帝なのに、どこにでもいるサラリーマンのおっさんみたいな曹操。
いじけると古切手の水はがしをはじめ、地面に掘った穴の中に入ってしまう、引きこもりの諸葛瑾。
乙女系デブの董卓。
存在感が薄すぎて、ついにはマッチ棒なみの大きさになってしまった献帝。
財政難で戦争すら起こせない黄巾党(三国志始まらないぞ!)。
ひきこもりで全く姿を現さない仲達(五丈原にすら現れない(笑))。
一日千里走るまで止まらない赤兎馬。
幼稚園児みたいな蜀の家臣団をまとめる保父さん、孔明。
とまあ・・・アホばっかり。
はっきりいって、三国志を良く知らなくても読めてしまう(笑)
私は呉の雑兵Aが好きです。
狼煙あげながら携帯電話かけたり、底引き網漁船に核搭載したり、海岸に総工費1億5000万円の砂の城を建てたり。そして料理の腕はプロ並で新体操もできる。
なのに雑兵Aで出世できない(笑)
あとは妙にツボのギャグセンス。
例えば『GOGO劉備くん!!①』の巻頭で「三国志のストーリーとは?」とあるんだけど、
①なんか黄巾の乱が起こって漢王朝がやばくなった
②劉備玄徳がいた
③諸葛孔明もいた
④あとなんかいっぱいいた
⑤戦やった
⑥三つの王国ができた
⑦だめになった。おわり。
・・・ああ、確かにその通り(笑)
あと、当時の時事ネタやマイブームを取り入れているのが懐かしくていい。
「近鉄の『のものも』」や「折り紙で作った綾波○イ」や「沈黙の底引き網漁船」や「オ○ム」「ぼっけえ、きょうてえ」「新体操のカバエワ」とか。
ほんと、すべてのギャグに勢いがあってステキです。
「STOP劉備くん!!①~③」に関しては絶版になっていて、「GOGO劉備くん!!」は④巻出る気配なしで、ファンとしては悲しいところ。もっと読みたいんだけどなあ。
・・・と思っていたら、なんと11月にメディアファクトリーから『STOP劉備くん!!』の新刊が出るそう。
1巻ということなので、廃刊になった分の復刻かな? よくわかりませんが、チェックしてみたいと思います。
書店で見かけたら、立ち読みでもしてみてください。笑いをこらえるのが大変だと思いますが。
その吉川三国志につけて一緒に貸してくれたのが、白井恵理子さんの『STOP劉備くん!!①』。
その後その友人とは音信不通になってしまったが、『STOP劉備くん!!①~③』と続編『GOGO玄徳くん!!①~③』はまだ私の本棚に並んでいる。
この2シリーズは、グラフィックデザイナーだった白井恵理子さんが三国志への愛を激走させて作った4コママンガ。
『STOP劉備くん!!①』が出たのが1991年。その後掲載誌が移ってタイトルが『GOGO玄徳くん!!』になったものの、2~3年に一冊のペースで、どうにか計6冊まで出た。
なにが好きって、特にキャラ。
とにかく濃い!
どんな窮地に陥っても、いつでもハイテンション、ポジティブシンキングな劉備。
首切られようが槍で刺されようが、死んでることに気付かない超体育会系の馬超。「ライダーカード」を集めるのが趣味で、戦に負けそうなときはつい現実逃避しちゃう姜維。
劉備の息子・阿斗を背中に背負って戦に出かけても、いつも頭にあるのは「紙おむつの安売り」の趙雲。
目に刺さった矢を抜いたら、何故か鬼太郎状態の夏侯惇。
いろいろな才能を持ってるのに、今ひとつ器用貧乏の雑兵A。
孔明にライバル心をむき出しにしつつも、いつもいいようにあしらわれてしまういじられキャラの周瑜。
魏の皇帝なのに、どこにでもいるサラリーマンのおっさんみたいな曹操。
いじけると古切手の水はがしをはじめ、地面に掘った穴の中に入ってしまう、引きこもりの諸葛瑾。
乙女系デブの董卓。
存在感が薄すぎて、ついにはマッチ棒なみの大きさになってしまった献帝。
財政難で戦争すら起こせない黄巾党(三国志始まらないぞ!)。
ひきこもりで全く姿を現さない仲達(五丈原にすら現れない(笑))。
一日千里走るまで止まらない赤兎馬。
幼稚園児みたいな蜀の家臣団をまとめる保父さん、孔明。
とまあ・・・アホばっかり。
はっきりいって、三国志を良く知らなくても読めてしまう(笑)
私は呉の雑兵Aが好きです。
狼煙あげながら携帯電話かけたり、底引き網漁船に核搭載したり、海岸に総工費1億5000万円の砂の城を建てたり。そして料理の腕はプロ並で新体操もできる。
なのに雑兵Aで出世できない(笑)
あとは妙にツボのギャグセンス。
例えば『GOGO劉備くん!!①』の巻頭で「三国志のストーリーとは?」とあるんだけど、
①なんか黄巾の乱が起こって漢王朝がやばくなった
②劉備玄徳がいた
③諸葛孔明もいた
④あとなんかいっぱいいた
⑤戦やった
⑥三つの王国ができた
⑦だめになった。おわり。
・・・ああ、確かにその通り(笑)
あと、当時の時事ネタやマイブームを取り入れているのが懐かしくていい。
「近鉄の『のものも』」や「折り紙で作った綾波○イ」や「沈黙の底引き網漁船」や「オ○ム」「ぼっけえ、きょうてえ」「新体操のカバエワ」とか。
ほんと、すべてのギャグに勢いがあってステキです。
「STOP劉備くん!!①~③」に関しては絶版になっていて、「GOGO劉備くん!!」は④巻出る気配なしで、ファンとしては悲しいところ。もっと読みたいんだけどなあ。
・・・と思っていたら、なんと11月にメディアファクトリーから『STOP劉備くん!!』の新刊が出るそう。
1巻ということなので、廃刊になった分の復刻かな? よくわかりませんが、チェックしてみたいと思います。
書店で見かけたら、立ち読みでもしてみてください。笑いをこらえるのが大変だと思いますが。