全部で1600ページくらいですか・・・
でも、宇多田ヒカルが一気に読んじゃったというくらいだから、私もスイスイ読めた。
翻訳も難解なところがなかったし。
チャングムが54回あっても面白いのと同じでしょうかね。
アマゾンのレビューで渡鬼みたいというのがあったけど確かにドラマみたいな感じです。
でも普通のドラマなら前の夫のような役は単に頑固な嫌なやつというふうに描かれるところを、なんでそういう態度をとるかという内面まで描写してある。
また作者は男なのに、女性が愛情を急速に失ってちょっとしたクセでも嫌悪感を感じてしまうといったことがやたらリアルに書かれてる。
まあ、だから長くなってしまうんだろうけど、世間のドラマなんかもそういった着眼点があればもっと面白くなるのにな。
チャングムでも悪役のチェ・サングンが友達やライバルを何人も死に追いやったことについて最後に単純に後悔するのではなくて、家を守るためには生まれ変わったとしてもまた同じことをするだろうというのが深みをだしてるよね。
でも、宇多田ヒカルが一気に読んじゃったというくらいだから、私もスイスイ読めた。
翻訳も難解なところがなかったし。
チャングムが54回あっても面白いのと同じでしょうかね。
アマゾンのレビューで渡鬼みたいというのがあったけど確かにドラマみたいな感じです。
でも普通のドラマなら前の夫のような役は単に頑固な嫌なやつというふうに描かれるところを、なんでそういう態度をとるかという内面まで描写してある。
また作者は男なのに、女性が愛情を急速に失ってちょっとしたクセでも嫌悪感を感じてしまうといったことがやたらリアルに書かれてる。
まあ、だから長くなってしまうんだろうけど、世間のドラマなんかもそういった着眼点があればもっと面白くなるのにな。
チャングムでも悪役のチェ・サングンが友達やライバルを何人も死に追いやったことについて最後に単純に後悔するのではなくて、家を守るためには生まれ変わったとしてもまた同じことをするだろうというのが深みをだしてるよね。