罪と罰

ドストエフスキー「罪と罰」。
上巻の途中で２年くらい放置プレイだったんですが、一気に読み終わりました。
下巻だけで５００ページもあったよ・・・

で、以前の記事で同じドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」について「デスノート」と似てるんじゃないかというのを書いた。
だけどこっちの方が似てますね。

（概要）
『頭脳明晰ではあるが貧しい元大学生ラスコーリニコフが、「一つの微細な罪悪は百の善行に償われる」「選ばれた非凡人は、新たな世の中の成長のためなら、社会道徳を踏み外す権利を持つ」という独自の犯罪理論をもとに、金貸しの強欲狡猾な老婆を殺害し、奪った金で世の中のために善行をしようと企てるも、殺害の現場に偶然居合わせたその妹まで殺害してしまう。この思いがけぬ殺人に、罪の意識が増長し、発狂していく。
しかし、ラスコーリニコフよりも惨憺たる生活を送る娼婦ソーニャが、家族のためにつくす徹底された自己犠牲の生き方に心をうたれ、最後に自首をするまで様々な葛藤をして、人間回復への強烈な願望を訴えたヒューマニズムが描かれた小説。
殺人犯としてのラスコーリニコフが、予審判事ポルフィーリィに追い詰められ、又それに立ち向かう鬼気迫るやりとりの、推理小説さながらな場面も見ものである。』


デスノートを持った主人公が誤って善人を殺してしまうといった感じです。
そしてポルフィーリィとの対決はＬとの心理戦のよう。

この主人公のメンタリティは私と似てるように思います。
だけど私の場合信念というものがほとんど無い。
理論はあっても信念は無いんですね。
デスノートの主人公も信念でおかしくなってしまう。
私の場合、逆説的ですが「信念は理論を邪魔するからいらないというのが信念」ですね。

「頭脳明晰だが傲慢」という主人公に対して私は「頭脳明晰（かはおいといて）で謙虚」なんでしょうね。ホンマか・・・

ま、だから大それたこともしないんでしょう。
見もふたもないといえばそうですね。
ソーニャみたいな子に心を溶かしてほしいです・・・

ユニクロヒートテックカモフラタイツ￥1,500

「人気のカモフラ柄。サラッとした肌触りのメッシュ素材に、素材自体が暖かくなるヒートテック機能をプラスしました。裾はリブ仕様でフィット感をアップ。」だと。

タイツってどうも肌にぴったりして締めつける感じが嫌だったんだけど、これはワッフル素材なのでさらっとしてる。
そしてヒートテックという発熱素材は確かに暖かい。
自分の体温がはねかえってくる感じです。
体には頭寒足熱がいいので、上を暖かくするより下が暖かい方がいいですね。
もう１枚買おうかな。

しかし、ズボンの下にカモフラ柄を履いてなんの意味があるんだろう・・・

新型だからって！！

いやいや、やはり新型のエアコンは快適ですな。
前のはそうとう古かったからね。

台所の蛇口も直ったんで浄水器をつけれたし。

あと直すとすれば給湯器です。
これもかなり古いんだよね。

捨てる力

私はなかなかモノが捨てられない。
整理しようと思うとまずいらないものを捨てないと始まらない。

特に書類と服はどう考えても多い。
今年中に半分くらいにはしたいです。

ハードディスクもパンパンで、物理的にはスペースをとらないけどなんとなく整理されてない感がただよってます。
ブックマークもごちゃごちゃしてます。

まずはスペースを空けないと新しいものが入ってこないよね。

筋トレ劣等生

私はどうも筋トレしても効果が薄い。
体型がマラソンランナーやバスケ、バレーの選手みたいな感じなんだよね。
実際のバレーの選手なんか相当筋肉がついてるんだけどそんなに太く見えない。
私も筋がでてくるんだけどそんなに太くならない。

しかもＭじゃないからトレーニングのきついのや筋肉痛が嫌なんだよね。
マッチョの人ってみんなドＭです。
バーベル上げながら嬉しそうな顔をしている。

自分の感覚としては普通の人の７割くらいしか効果がないんじゃないだろうか。
なんか苦痛がない方法はないのかねー
温泉入ってたら自動的にトレーニングになるとかね。

王将の生ビールセット

最近王将に行くと生ビールセットばかり頼んでしまう。
生ビール＋餃子＋好きな一品（麺類除く）で１０００円。
一品は高いの頼んでやれ、と思っても元々安いからどれも一緒なんだけどね。

今日は中華丼にしました。
土曜の夜というのは空いてて快適ですなー

なんとなく不快

カウンター席というのが嫌いです。
どう考えても窮屈だ。
だから隣が空いてないようだと入らない。
必然的にピークの時間は避けることになる。
それだけじゃなくてタバコ臭かったり客層が悪いというのも嫌だ。
店員の態度が悪いというのもあるね。

こういった不快だけどよくあることって見逃しがちだ。
でもそういうのって自分をとりまく環境なわけだ。
ということはある程度は管理しないと知らず知らずのうちにストレスを受けることになる。

でも、客や店員という「人」の問題って難しい。
値段が高いところへ行けば解決するってことじゃないような気がする。

なんというかそういうのを決めるのって根本思想なんだろうね。

スタバなんて独得の雰囲気で、あそこで働いてる人が外でもあんなのかというとちょっと違うだろう。
スタバとしての思想がああいう雰囲気をかもし出す。
私は濃いコーヒーが好きで禁煙なのであそこはかなりリラックスできます。

本屋で言うと旭屋とジュンク堂は好きなんだけど紀伊国屋は嫌いです。
紀伊国屋ってただでかければいいだろうって感じだよね。
だから意味無く人が多くて、しかも本を探してない。
そういった人が集まるような気がする。

ということは私も行く場所を間違えてるんだろうね。
居心地がいい悪いという感覚はなかなか馬鹿にできないですね。

ブログを書いてるだけでクリエイター

オタキングの同人誌を読んでます。
「プチクリ」に関するものなんだけど、ブログなんかで何かを発表するだけでもうそれはクリエイターだと書いてある。
ということは私もクリエイターだ。

一番の基本は子供の頃家に帰ってきて母親に「今日面白いことがあったよ」というものらしい。
人は誰でも好きなものってあるからそういう気持ちが第一条件。

で、第２条件がそれをとにかく発表できること。
不完全でも発表してしまえばいいのにみんな最初から上手くできないといけないと思い込んでしまっているらしい。
そこに大きな壁があるようだ。

たしかにこのブログもテーマなんか無くて思いついたことを書いてるけど、そんな段階でも人に見せてるもんな。
それって凄いことらしい。

確かに本人自体は面白いのに「人に見せること」ができない人って多いんだろうな。

名は願望をあらわす

昔、ほぼ日で糸井氏が「東京糸井事務所」みたいな名前を会社につけたという話があった。
東京を意識してるからつけたと言ってた。
要するに無いものをつけるんだと。

確かに東京の人はわざわざ東京だといわなくてもいいよね。
「東京」という歌も今やアンチ東京のやしきたかじんが歌ってる。
他にも東京のバカ野郎とか歌うのはもっぱら田舎者だ。

とすると総合研究所なんていうのは総合的ではないし、ましてや近未来通信というのは近い未来さえ無いのだ。ちゃんと社名に書いてある。
これが未来通信だったらまだ同情の余地はあるけど、近未来通信だとやっぱり怪しいよね・・・

鬱だと部屋が汚くなる

ここ２週間でシャワー交換、台所の蛇口の交換、ベランダのコンセントの修理、エアコンの交換をまとめてやりました。

管理人に言って業者に見てもらって、実際に修理と結構めんどくさい。
しかも平日の昼。
計６回くらい部屋を片付けて待ってました。

でもまあこれも元気になってきた証拠で、調子の悪い時はまず管理人と交渉するのが億劫。
壊れていてもまあいいか、となってしまいます。
鬱の人がどんどん部屋が汚くなるというのがよくわかります。
汚いのが気にならなくなるというのもあるけど、なにかアクションを起こすのがストレスになるんでしょうね。

エアコンはかなり古かったのでこの夏は電気代が跳ね上がったけど、新型になったんでガンガン使ってやろうと思います。

次は便秘

医者でもらった強力下痢止めが効きすぎて便秘です。
でもまあ、下痢→便秘だからまだいいんですよね。一旦からっぽになってるし。

これが逆だったら大変です。
以前なったことがあって、そのときは「トイレを我慢してやっと家に着いてさあ安心となったときに気がゆるんででてしまう」くらいの便意なのに出ないという地獄の苦しみでした。
死ぬかと思った・・・
で、格闘の末でたんだけど血が混ざって赤い奴になってた。速さが通常の３倍だったんだろう。
そのときは血便だと思って慌てて病院に行きました。
ただ単に切れてただけなのに医者が「簡単だから」検査するかと聞くので一応してもらうことに。
すると前日絶食で体力ゼロの状態で綺麗な看護婦さんに肛門に棒を刺されたわけですよ。こりゃプレイだわ。
そこまでは恥ずかしいだけだけどそこから回転するベッドに寝かされてバリウムを流し込まれながらぐるぐる回されるわけですよ。
絶食で力が入らないし最後にはホント「好きにして・・・」状態でした。

・・・どこが簡単やねん（怒）！

部屋が寒い

今、部屋のエアコンの取替工事中です。
窓を開けてるので寒い・・・
早く終わって暖房ガンガンにしたいっす。

しかし、管理人になるべく当日いてほしいって言われたんだけど、
特にすることもないし出かけてる時にしてもらった方が良かったなー

カワイイ子はどこに？

大阪での生活がつくづく嫌になった。
病気をしても一人だし。
いっそ韓国にでも行けば韓流ドラマのようなカワイイ子に出会えるんじゃないだろうか。

そうしてもこのブログは「カン・ダタのブログ」として向こうから更新するからみんな心配しないでね・・・

最近マンガ読んでないな

（クリックで拡大）
そういえばこないだ漫画家のトークイベントに行ってきました。
といっても、たまたま時間と場所がちょうど良かったので行っただけです。
ＧＴＯしか知らないし。
他はヤンジャンの作家の方が２人おられました。

面白かったんですがトーク部分の時間が少なくて半分くらいをオークションとプレゼントの発表に使ってたのが残念。
オークションでは原画に１万円を超える入札があったりして驚きでした。

アメザリが司会をがんばってたんですがもう少し作家さんから話を引き出して欲しかったです。
漫画家の人ってやはりしゃべりなれてないから、質問をうまくしないといけませんよね。
マンガ夜話みたいな突っ込んだ話が聞けるかなと思ったんですが、トップランナーみたいな感じでした。

要は私は内容さえ濃ければなんでもいいんです。

韓国ドラマにハマる３２才独身男

先週で「チャングムの誓い」が終わってしまった。
下痢で苦しんでる時一人で「チャングム、医女チャングムはおらぬか！」と王様のマネをしてみたけど誰も助けてくれなかった。

で、GyaOで韓国ドラマを見だしたんだけどこれが結構面白い。


「明朗少女成功記」
ヒロインが王子様を救う!? アイドル歌手のチャン・ナラが大成功をおさめたドラマデビュー作で、「明朗少女」という言葉も流行語に。ヤンスンのテンポある会話も楽しい痛快ラブストーリーです。詐欺師（！）の両親のために苦労が絶えないヤンスンは、スノイ化粧品創始者の息子ギテの家のお手伝いさんとなるが、お坊ちゃん育ちな彼に手を焼く。ある日、ジュンテの陰謀で一文無しになってしまった彼に手をさしのべたのは…。



「ラストダンスは私と一緒に」
心から愛した人が自分の前から姿を消し、再会しても自分に気づかなかったら…？ ふたりの恋は再び始まるが、運命は彼らにまたしても惨い試練を与える…。大企業グループの御曹司ながら、事故で記憶喪失になり、小さなペンションで生活するヒョヌ役に「オールイン」「おいしいプロポーズ」のチソン。彼を救い恋に落ちたウンス役に「Loving you」のユジン。さらに「明朗少女成功記」のリュ・スヨンら、韓国新鋭スターが贈るせつなくも美しいラブストーリー！


両方でてる俳優の人がいてこんがらがるんだけど、ヒロインがどちらも超カワイイ！！
チャン・ナラの方は２年前の記事で書いてますね。
日本のバラエティー番組に出てるのを見たんだよな、確か。
一般的に小さくて可愛いタイプの子ってあんまり好きじゃないんだけどこの子は例外です。

なんか最近日本の芸能人では好きな人が全然いなくて困ってたんですよねー
韓流にシフトしてきたってことは年をとってきたということなんでしょうかね・・・