あなたはとても素朴で処女のようだ。
目は怖がりで、憧れを追っている。
壊れるのが嫌で、負けん気を育てた。
せっかくの素朴さと純が、コンピューターに囲まれて、時々しか姿を見せない。
時折見せるその姿も、
機械的な考えとプライドと負けん気で消し、濁してしまう。
素直になれないだけなのかもしれない。
冷たいような、そっけないような表面は、本物じゃあないと思う。
負けん気が機械的なことを学ぼうとし、
その考えで、みんなと勝負している。
あったかい心がバリヤされている。
自分の方が優れている・上にいる・いたい・ありたい・・・
負けよう、転ぼう、怪我しよう
負け続けよう、転び続けよう、怪我し続けよう
アホなそいつも守ってみよう、その気持ちに溶けてみよう
俺らの生きているフィールドは、たかだか80年の知恵なんて、砂の一粒。
もちろん大事な、とても大切な一粒の砂。
その一粒の砂が地球を作っている。
僕らは無限を持っている。
だから無限に嫌な事もやってくる。
無限に敵もいる、無限に味方もいる、無限に愛もある。
だから、その先にある何かをつかめば、何にもない。
この、綺麗な大地を、地球を、
僕ら勝手に大変にしている。
僕ら自分で心を削っている。
削るのは命でしょう。
生かされるのではなくて、生かされてるのでもない。
自分で命削って、自分で生きよう。
明日に感謝、今日にありがとう。
ならば僕は、誰かを、君を守ろう。
この命を削って。
あなたの目はとても綺麗でかわいい
目は嘘をつかない