金魚世話係の日記(日常の小さな発見を金魚的な視野から探るナノ的な日記)

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仕事の内容を見直したら、健康に良いのでは?

2024-02-12 14:00:00 | 何でもあり
今日は仕事の話です
たまには考えてみましょう


仕事の大きなストレスが抱えている日本人が最近増えているのは会社や組織の運営(外部の利害関係者の要求?)、低迷する経済に原因があるのでしょうか

▶日本人は仕事の面で生真面目=上司の指示に疑問を持たない人が多い(言い換えるとトップダウンに慣れてしまい必要のない仕事もしている)
▶職場に人員の余裕が全くない=繁忙期には人手不足となり、残業が増えたり、無理してミスが頻発する
▶さらに長期欠勤、急な退職等による補充ができない(たとえば公立小中学校での常態化する教員欠員等の報道がある)

皆さんの会社や組織の欠員はすぐに手当てされていますか?
たとえ派遣社員で凌ぐにしても現場から見れば、仕事を初めから教える手間が必要です

▶私の感覚ですが、昭和は夕方になると勤務時間を持て余している年配の方がいたように思いますが、最近は見当たりません
▶彼らの中には本当に仕事しない人もいましたが、面倒見が良くて(お節介もある)、他の人がやりたがらない急な仕事(欠員の穴埋めも含む)を積極的に取り組んでくれるような人がいました

長期間大きなストレスを抱えている人が増えています
柔軟性のあるゴムでさえも長期間伸び切った状態が続けば破断します

▶本当に必要ではない仕事は止めるか、他の仕事に統合して効率化しましょう
▶そのような仕事はロボット、パソコンやAIが代わりにでき、効率や費用も低く抑えられるかもしれません

次の記事と関連ありそうだと思いましたので参考に引用しました
▶少し古いので、見たり聞いたりした事がある方も多いでしょう
▶働きアリもみなが勤勉ではないのに、日本人は働きアリ以上に働かされているから心の余裕がないのでは?と考えてみる必要があるかもしれません

【<働きアリ>2割程度は「働かず」集団維持の仕組みか】
働きアリの集団の中には常に2割程度の働かないアリがいて、働くアリだけのグループを作っても必ず働かないアリが出ることを、長谷川英祐(えいすけ)・北海道大大学院准教授(進化生物学)らが証明した。
「働かないアリがいれば、別の仕事が生じた時にすぐに対応できる。
仕事の効率は下がるが、集団を維持する巧妙な仕組みではないか」と推測している。
(中略)
アリが一斉に働くシステム(働かないアリがいないシステム)を調べると、一つの時間区切りの中で、全く仕事処理されない、つまり全員が疲れて働けなくなる状況が生じてしまう。ところが働かないアリがいて、働くアリが疲れて動けない時に働かないアリが穴埋めするシステムだと、仕事処理量がゼロになる時間が少なくなるのです。(一部のみ引用しました)
《引用元》




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