★第9次 21世紀の朝鮮通信使 ソウルー東京 友情ウオーク      (2023・4・1~5・23)★

ソウルから東京まで(約2,000㌔)、毎日30㌔の道を日本人・韓国人・在日韓国人ウオーカーが共に歩き日韓交流を深めます

1日目のゴール・宿所の浄土寺へ

2023-04-11 17:50:54 | 朝鮮通信使ウオーク

27㌔を歩き、1日目のゴール・宿泊場所の浄土寺へ。

お寺の近くの橋には寺が用意した「朝鮮通信使ウオーカー歓迎」の横断幕が

掲げられ、ウオーカーたちを感激させた。

境内に到着すると、住職の韓普光老師が笑顔で出迎え、遠藤靖夫・日本隊長と

抱きあって迎えてくれた。

老師は東国大学(仏教系)の元学長で東国大学事務総長だった、宣相圭・韓国

隊長とは深いつながりがあり、この日も新装なった本殿で、東京までの安全祈

願をしていただいた。

そして本殿下の食堂で精進料理をご馳走になり,新しく作られた信徒用の「宿泊

施設」でシャワーを浴び、1日目の汗を流した。


韓国も今年の春は暖かく、桜の花が満開

2023-04-11 16:54:51 | 朝鮮通信使ウオーク

「こんなに韓国には桜があったのか!!!」とどこを歩いても満開の桜の花があふれ帰っつていたのには驚かされた。

いつもは朝鮮通信使が通った後の「道」をなぞるようなコースだったが、今回はコースをだいぶ変更し、まさに「お花見ウオーク」の連続になった。

 

そして初めての昼食は、白身のお刺身の入った「海鮮ビビンバ」

 


元気に歩き出したウオーカー

2023-04-11 16:32:14 | 朝鮮通信使ウオーク

2年前に予定していた「第8次」はコロナ禍が収まらず断念。4年ぶりにソウルから歩けるとあって、遠藤靖夫・日本隊長(右)と宣相圭・韓国隊長(左)の二人は、やや緊張気味な表情でスタートできた喜びをかみしめていたようだ。一方ウオーカーは期待に胸を膨らまし、「待ってました」とばかりに晴れやかな表情がみなぎっていた。

 


隊旗を掲げるのは、初めて女性ウオーカー

2023-04-11 16:13:30 | 朝鮮通信使ウオーク

今回、東京までの旗手を務めるのは在日韓国人の李性任さん(59)。日本に20年住む、「足腰の強い」ウオーカーで、今回の日本隊では一番若い。ソウルから歩きだした「第9次」の日本隊ウオーカー(在日の韓国人を含む)は27人、最年長は82才。平均年齢は72才で、第1次(2007年)に比べてだいぶ年をとった。旗手の後ろには、スローガンを掲げた横断幕を持つウオーカーが続く。コロナ禍が続き、ロシアによるウクライナ侵攻がまだ収まらず、今回は「世界に平和を!」のノボリが新たに加わった。