今日は韓国コースのハイライト、難所の鳥嶺峠越えの日。
峠までは地方道の長い坂道を歩きます。今日も素晴らしい晴天が続いています。
これが今日のコース図です
地方道からいよいよ峠への道に入り、鳥嶺山系の岩山が見える公園で一休みして、峠を目指します。
今日は韓国コースのハイライト、難所の鳥嶺峠越えの日。
峠までは地方道の長い坂道を歩きます。今日も素晴らしい晴天が続いています。
これが今日のコース図です
地方道からいよいよ峠への道に入り、鳥嶺山系の岩山が見える公園で一休みして、峠を目指します。
1日休んで、足の休養を取り、再び歩き出しました。
これが今日のコース図です。
水安堡までは、緩やかですが長ーい上りの道が続きます。
市街地を歩いた後、郊外の祠堂で休憩。
ここは朝鮮時代中期の英雄将軍の忠烈祠で、みんなで参拝しました。
朝鮮通信使も立ち寄ったと伝えられています
そして川沿いののどかな道と、バスやトラックが轟音をたてて通り過ぎるバイパス道路の脇を1列で、注意しながら歩いて行きます
こんな農村の道にははいると、ほっとして眠気をもようすほどです
今日は初めてウオークはお休みで、忠州の歴史探訪日。
昨日忠州まで先導して歩いてくれた、忠州伝統文化会の李尚起会長の案内で、忠州付近の朝鮮通信使の関係施設などを訪ねた。まず第3回目の副使、金セリョムのお墓を訪づれた(前回の第7次では第2回の副使、朴ジェのお墓を訪れている)。
金セリョムのお墓は見通しの良い丘の上にあった。
お墓の前で子孫たちが簡単なチェサを行い、韓国隊の宣隊長と日本隊の遠藤隊長がこれからの安全を祈願し、あいさつした。
第2回の副使、朴ジェが王から副使を拝命するため船で漢陽(ハニャン=現在のソウル)に向かった船着き場は今は無いが、そこには大きな木が植えられていて、その跡を示しているだけ。
昔をしのんで記念写真に納まった。
そして朴ジェが昔見学したという滝はそのままで、現在でも韓国の人々が各地から訪れる場所としてゆうほどが完備。我々も滝の近くまで行くことができた。
そして近くにある「磨崖二仏立座像」を見学。
李会長によると、12世紀、高麗時代の仏像だという。
見上げてみる大きな石仏の顔はとても人間的な表情で、親しみを感じさせた