長崎訪問の2日目です。
今日はまず、高校生の企画する平和の集会である
ピースブリッジ2012に参加しました。
この中では神奈川の活動を報告するとともに、これまでに集めた「高校生一万人署名」を
長崎のメンバーに渡しました。
メンバーのうち二人は、今年も東京都港区から見えた平和派遣団の高校生たちと昼食を取りながら交流しました。
午後からは、ノーベル平和賞受賞団体であるIPPNW(核戦争防止国際医師会議)の方たちと核廃絶についてのディスカッションを行いました。
基調のプレゼンテーションを聞いた後、4~7人くらいのグループに分かれてディスカッションを行いました。
基本的には英語でのディスカッションでしたので、こういった交流のためにはもっと語学力をつけなくてはいけないことを痛感しました。
IPPNWの方たちは、一生懸命説明してくださり、とても有意義な時間を過ごすことができました。
この後、長崎駅前で署名活動を行い、18:30からは「被爆体験を語り継ぐ会」に出席し、
在韓被爆者の方のお話を伺いました。
長い一日でしたが、とてもたくさんのことを学んだ一日でした。