今年、国連に提出する高校生1万人署名は
8月11日の集約集会で発表したように、過去最高の214,300筆でした。
この中には、韓国、スイス、ニュージーランド、フィリピンで集められた署名8,418筆が含まれています。
これにより、国連に提出する署名数の累計は、1,677,212筆となります
。
今回は、神奈川で、第21代の高校生平和大使が国連に届ける最初の署名を集める活動となりました。
毎年8月15日に行われている藤沢の「不戦のちかい」は年によっては国連への旅の日程と重なり、
お邪魔できないこともありましたが、
今年は、出発が19日なので、署名活動させていただきました。
国会議員の方や、様々な活動をなさっている方たちの中で、
私たちの「高校生1万人署名活動」もアピールすることができ、
約130人の方の署名と、3万円を超えるカンパをいただきました。
多くの方に、励ましのお言葉をいただき、とてもうれしかったです。
ご協力、ありがとうございます。
今日は、6:30から爆心地公園で行われる早朝若者集会から
活動がスタートしました。
爆心地公園に100人以上の高校生が集まり、
核兵器の廃絶にむけての決意表明を行いました。
私たち、神奈川からのメンバーも決意表明をするとともに
爆心地公園の碑にむけて献花を行いました。
早朝若者集会が終わるとともに激しい雨が降ってきましたが、その中を
県立総合体育館に移動しました。
そこでの原水禁世界大会の閉会集会で
決意表明を行い、会場の皆さんに、暖かい激励をいただきました。
そのあとは、メンバーの役割ごとに分かれて行動し、
原爆資料館の見学を終えたところで再集合しました。
ホテルに帰る途中の長崎駅前を通ったとき、
長崎のメンバーが署名活動をしていたので
急遽、40分くらいですが、一緒に活動しました。
今日も充実した一日なりました。
長崎研修の二日目です。
今日は、まず、高校生が企画運営する
ピースブリッジに参加しました。
長崎のメンバーは今年は被爆体験の群読という新しい試みを披露してくれました。
私たちは神奈川での活動について報告しました。
海外からも平和活動をする高校生が来ていて、その活動を報告してくれました。
午後からは下平作江さんの被爆体験を伺いました。
神奈川の先輩のメンバーの多くの人がこの方の話をうかがって、
PeacePeacePeaceの活動をしようと思うようになったという方です。
体調の優れない中、貴重なお話をしていただきました。
核兵器の廃絶にむけて、その想いを新たにしました。
そのあとは、県立総合体育館に移動し、署名活動を行いました。
たくさんの方に署名とカンパをいただきました。
ありがとうございます。
その活動から帰ってすぐにメキシコの被爆者の方の話を聞く会がありました。
たくさんの貴重な経験を積むことができて、とても充実した一日でした。
