肝心なこと

今日の語学学校はいつもの場所から歩いて15分ほど離れた別の会場で行われた。ところが、月、火、水と担当の大演説家の
先生が、今日は場所が変更になるという事を授業中生徒に言い忘れ、授業が終わってすぐに教室を出た人たちは場所の変更を
知らなかった。

結果、何人もの人が、いつもの会場に行ってから場所の変更を知り、今日の会場に向かったため、授業に遅れてくる人が続出。
昨日の授業でも、銀行に関する単語と先生の個人的な話しばかり聞かされ、ろくな演習もさせてもらえなかった生徒たちは
不満が爆発。今日は木曜日で違う先生だったのだが、「あの先生はすごくおしゃべりだけれど肝心なことは何にも話していない！」
といつもは穏やかな人柄の生徒も憤慨している様子だった。

こんな調子で授業が始まったものの、幸い今日の先生は、授業の構成などもきちんと前もって考えてくれている先生で、
授業の内容も充実していた。


娘たちは今日はベビーシッターの仕事をしているお母さんを持つ同級生の家から学校に行った。朝7時50分に娘たちをその同級生の
家に送った時には問題なかったのだが、そこから幼稚園に向かう際に、下の娘が「ママに会いたい！」と言って泣いたそうだ。
何かと言うとすぐに泣く、泣き虫な娘には違いないのだが、最近は私の都合で色々な所に預けられることも多いので、こんな
話しを聞くと、ちょっと胸が痛んだ。