KANA OYAMA

いつも応援してくださっているみなさんとの交流の場になるといいなと思います(^^)

小学生バレー

2010年08月14日 | Weblog

お盆休み真っ只中ですが、みなさんいかがお過ごしですか

私も人生初と言っても過言ではないお盆休みというものをまったりと味わってます


今日は、とっても懐かしい場所に行き、元気をたくさんもらってきました

小学生の全国大会です
今はファミリーマートカップという名前になっていますが、私たちの時代でいうライオンカップですね

完全にプライベートで一小学生バレー好きの観客として見に行ってきました

やっぱり小学生バレーは最高です
とにかく純粋なんです
感動で鳥肌立ちっぱなしで、もう何度涙が溢れそうになったか…

本当に一生懸命で必死で…

選手もですが、監督さんたちや親御さんたちも余計なことなど一切なく、ただただバレーが好きで、純粋に勝ちたいという想いだけですから

その純粋さが本当にビシビシと伝わってきて、心が洗われました

たくさんの子供達とも触れ合うことができ、元気をいっぱいもらっちゃいました
みんな本当にキラキラしていて可愛かったです


そして、小学生時代にお世話になっていた先生方ともたくさんお話できましたし、恩師にも久々に会うことができ、懐かしさと嬉しさでいっぱいで、とても幸せな時間を過ごすことができました

話の中で、私がこのコートに立っていたのが14年も前になることや、恩師の年齢を聞いてビックリ

時間が経つのって本当にあっという間ですね


会場は結構たくさん人が入っていたのですが、バレーをやる小学生が減ってきていることや、特に男子は小学校で頑張っていても中学にバレー部がなく、続けられない子が多いということで、先生方も寂しく思っていると同時に危機感を感じているという話を聞き、これはなんとかしないといけないなと痛感しました。。。

春高が深夜放送になってしまったことや、小学生の全国大会のテレビ放送がなくなってしまったことも原因のひとつではないかと言うことでした。。。

たしかに私も小学生の時に、春高に憧れを持ち、春高でプレーしているところという絵を描いていたくらいでしたし、全国大会の決勝まで行けばテレビで自分たちの試合を放送してもらえるというのが大きなモチベーションにもなっていました。


先生方のお話を聞き、私も危機感、そして使命感を感じました。

そんな大きなことはできないかもしれませんが、少しでもちびっこバレーボーラーの力になりたいと今日改めて思いました

あんなに純粋に頑張っている子供達がいることをたくさんの人に知って欲しいし、たくさんの人に見てもらいたい
それがバレー界のためだけではなく未来の日本のためにもなるのではないかなと思いました

なんかすごく熱くなってしまいましたが、小学生たちのパワーや純粋な気持ち、そして先生方の熱い思いを目の当たりにして、熱い思いが込み上げてきました

本当に今日は充実した良い一日でした

みなさんも機会があれば、小学生や中学生の試合なんかもぜひご覧くださいね

忘れかけていた純粋さや一生懸命になることを思いださせてくれると思いますし、得るものが必ずあると思います



明日はおばあちゃんの家にお墓参りに行ってきます

みなさんも水の事故や熱中症に気をつけて、良いお盆休みを過ごしてくださいね