『共育』見聞録。

茨城県の総合学習塾・弘道学館。水戸・県南・県西を中心に中学受験・高校受験・大学受験の指導をしています。塾。

素直さ=成長。

2010-02-23 03:43:56 | 教育。
本日も『共育』見聞録。にようこそ!
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中3生は、私立高校入試「終了」
       県立高校入試まであと「9日」
高3生は、センター試験「終了」




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今月も早くも月末。
高3生は25日からは国立二次が始まります。
また、中3生も来月の4日が、勝負の県立入試ですね。


決戦が近づくのですが、どうも最後まで頑張りきれない生徒がいます。
中3生、高3生のどちらが最後まで頑張れない割合が高いかというと、
意外にも高3生のほうが頑張りきれません。


しかし、生徒本人に聞いてみると「頑張っている」「やっている」と言うのです。
実はここに全ての答えがあるのですが、中途半端にプライドや自信を持つため、
大学受験のレベルまで達していないのに、主観で主張してしまうので、
こちらが「頑張っていない」といっても、自分では「頑張っている」となるのですね。


素直に直せばよいのですが、なかなか直らない。
しかし、中3生はすぐに直ります。だから追い込みで成績が伸びるのです。
(中学と比較すると内容的にも難易度が上がってはいますが)


つまり人間の成長には、素直さが一番大切だということです。
大人になるということは、言い訳だけ上手くなるということではありません。
素直なまま、自分の意見を言うようになればよいだけです。


受験という時期だからこそ、大きく成長するチャンスです。
受験を通して成長するべきですよ。



最後に高3生へ。
というよりも、国立二次の対策が中途半端な生徒へ。


国立二次で論述や英作文があり、客観評価をもらうべき生徒が昨日も来ない。
はっきりいって、落ちても知らないからね。
センター前までは毎日来ていたのに、何故これなくなるのかが分からない。


やっていなかったり、こないのであれば別にいいと思います。
だったら、「うかりたい!」と言うべきではありません。


言動と行動が一致しないということは、どれだけ恥ずかしいことなのかが分かりませんか?
今出来ない人間が、社会に出たらいきなり出来るはずが無いのです。
口で「やれます」といっても、今出来ていないのであれば、証明できない。
信用も無いのだから、当然ですね。


中途半端な気持ちで、受けるのは周囲の受験生に対しても失礼です。
8時間ほどの勉強で、やっている気になっているのであれば、論外です。
一生懸命に頑張るというレベルではありません。


1日おきに来て評価をされても、意味が無いのです。
毎日毎日やり続けて初めて「やっている」なのですよ!
言われたときだけやっていてはダメです。


よく考えて、行動するように。



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