『共育』見聞録。

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茨城県立高校入試倍率から読み取れること。

2010-02-06 04:40:14 | 教育。
本日も『共育』見聞録。にようこそ!
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中3生は、私立高校入試「終了」
       県立高校入試まであと「26日」
高3生は、センター試験「終了」




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県立高校の入試倍率が出揃いました。
予想通り、殆どの県立高校倍率があがりましたね。


定員割れの高校の数が激減して、高校の実質無償化の効果は
絶大な影響を与えたと思います。


倍率から読み取れることはたくさんあります。
近年特に顕著に現れていることは、「偏差値60弱」の高校の倍率が
非常に高くなっていることです。


土浦第一や水戸第一の受験者数はそれほど変化はなく、
十分に高い倍率、または高いレベルの受験者で占められています。


それに対して、そのトップ下の高校、「偏差値63~65」の高校の
倍率がなかなか上がりません。これはこのボリュームの生徒数が減ってきている
ことや、安全に入れるように、その下の高校へ志願先を変更しているからでしょう。


ですから、上述したように「偏差値60弱」の高校倍率が以上に高くなってしまい、
競争が激化しているのです。


そのボリュームの子ども達は、今までそこそこの勉強はしてきていても、
頑張ることをあまりしていない場合が多く、また、頑張ろうとしても、
楽観的思考により、頑張りきれないことが多いのも事実です。


だからこそ、倍率を怖がらず、自分の点数を上げる努力をし続ければ、
合格の可能性は一気に高くなるのです。


来年以降も同様のことがおこると予想されるので、
中1・2生は、今のうちからしっかりと勉強をしていくべきですね。



最後に高3生へ。
気づけば週末ですね。
毎日が早く、焦ってしまいますよね。


ただ、毎回書いているように、焦っても仕方が無いので、
じっくりとやるべきことをやっていきましょう。


さて、先日の木曜日に全体に話をしたように、今からの学習内容をしっかりと
実施してください。特に論述や記述の試験対策は、自分では書けたと思っても、
評価するのは他人ですから、客観的な視点評価が重要になります。


倍率が出揃い、本当に苦しい時期になります。
辛いときほど笑い、ポジティブなイメージを持って勉強しましょうね!


私大遠征に出ている生徒達。
ホテル生活はどうですか?


親のありがたみが分かるのではないでしょうか?
しっかりと受験に集中して、帰宅した時に、親に感謝の言葉を話してみては如何?
そして、最大の報告である”合格”の報告ができるように頑張ろうね。


さあ、本日私大入試の生徒、頑張れ!
記入欄を間違ったりはしないようにね。
応援しています。



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