九份の街を探索したあとは、九份の旧道バス停から金瓜石(ジングァーシー)行きのバスに乗って、黄金博物園区へ。
瓦屋根からミストシャワーが涼しげに・・・。
大正期に建てられた日本式家屋が並ぶ。生活美学体験坊として使われてるようで。
金鉱石を載せたトロッコと金鉱石。この石、ホンモノの金鉱石なんかな?
園内にある交番も、わざわざ日本風にするために外装を木造瓦屋根にしてます。
さらに歩いていきましょう。
ココは太子賓館。
1922年(大正11年)に、当時は皇太子だった昭和天皇が台湾来訪するってので、当時の田中鉱山株式会社が皇太子の宿泊・休憩場所として急いで作った建物。
結局、昭和天皇が訪れることはありませんでした。
日本風につくられてます。
改装され、手入れが行き届いているので、部屋の中はピカピカでした。
鯉が泳ぐ池もある日本庭園は、まともな手入れがされていないんで、荒れまくってます(^^;
この風景、やっぱり南国チックですね。