鴨旅日記・自分流で行こう!

かもねぎの、旅とグルメと街中ボラボラ、多少の台流、鉄分少々、
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九份・金瓜石への旅・・・その2

2007-05-10 13:49:20 | 台湾流-旅行記---台北近郊
九份観光の入口は、セブンイレブン横の道から行きま~す。


平日というのに、大勢の観光客で賑わっています。日本人観光客もたくさんいました。





こうした観光客相手のレストランやお店がたくさん並んでいます。






細い路地や階段が縦横に交じっていて、独特の雰囲気ですね。






コンドーム専門店がありました。





茶坊と呼ばれる茶屋(喫茶店)があちこちにあります。





お茶を飲みながら九份の景色を楽しむのもイイですね~。




展望台からの景色。普段の九份は雨の日や曇りの日が多いと聞いてます。
今日は天気が良くてナカナカです~。






何か行列ができてる店があったんで写真に撮りました。
あとでネットで調べたら、ここは阿柑姨芋圓という有名な芋圓の老舗だそうです。
芋圓ってのは、小豆たっぷりのお汁粉に、タロイモとサツマイモと緑豆の三色のお餅が入ったデザート。ホットとアイスがあるとのこと。
店頭には、るるぶ台湾や、中華航空の機内誌・となりの台湾といった日本語雑誌の切り抜きが貼られていたり、店内を見ると「トッピングを自分で選べる」とか「席が奥にありますので、まっすぐ進んでください」とか、日本語文で手書きで書かれてるので、日本人客も多いようです。日本語も通じるんかも。
残念ながら私はこの店には入りませんでした。この店が人気店・名物とは知らず、惜しいことをした(>_<)





階段をどんどん下りていきます~。






「あめおちゃ」と書かれたお店。茶房のようです。






あとで知ったけど、ここは悲情城市のロケでも使われたお店らしい。






九份といえば、やっぱり「悲情城市」ですね。






これぞ九份!といえる九份の代表的な場所です。






何やら廃墟っぽい建物が・・・。






おお!これは候孝賢監督の映画「恋恋風塵」の最初の方のワンシーンではないですか!


これが「恋恋風塵」のワンシーン。ええ感じに描いてますね~。
恋恋風塵(1987年制作・日本での公開は1989年)は、1960年代終わりごろの台湾の山村が舞台で、幼い時から兄弟のように育った一組の少年と少女の淡い恋と別れを描いた作品。
私はこの映画、レンタルビデオで1度だけ見たことがあるけど印象に残っておらず、九?に来てこの絵を見るまで、この映画のタイトル忘れてました(^_^;)
でも冒頭のこのシーンは覚えてたんで、あ、この映画見たことある~ってすぐわかりました。




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