公民館文化祭・「紙芝居をつくろう!」

中央公民館文化祭で「紙芝居をつくろう」をやります。
10月22日(日)午後1時~3時まで クロスパルにいがた美術工作室1 募集定員(子ども~大人)20名
線描き状態までいっている「青山のきつね」「福をよぶ大うちわ」2作に、みんなで色をぬってもらいます。それぞれ新潟市の伝説「青山狐」「住吉の大うちわ」から脚色してつくりました。
できたものに、最後の墨入れをして完成させ、これからの会の実演に使います。おみやげに、複製した色塗り前のものを、参加者にお持ち帰りいただきます。

ぬりえ紙芝居・作る手順

① 美濃版の紙に、私が紙芝居の絵をかきました。線描き状態。
② 会員YSさん(絵手紙が得意)に線を筆でなぞってもらいました。
③ これをコピーします。リソグラフは板目紙を通さないことがわかったので、画用紙に印刷して大量に作ります。
④ セリフ画面(裏面)をB4の上質紙に印刷します。これも必要部数大量に印刷  (リソグラフ)します。
⑤ ③④をはりあわせます。(Sさんの貼りあわせ研究が役に立つ)これは、参加者数プラスアルファ分できます。

⑥ 当日は、会場の机の上に各ワンセットづつひろげておきます。
⑦ YSさんが色見本を作っておいてくださってあり、それを実演します。
⑧ 参加者に、2作のうちどちらがいいか、好きな方に行ってもらいます。
⑨ 参加者それぞれに、絵の具を一種類づつ溶いてもらい、塗る場所を色見本にそってぬってもらいます。(あなたは赤ね、あなたは黄色部分ね、というふうに)

⑩ これが2時間弱の作業。時間がきたら、参加者にはおみやげに、好きな方の作品(複製した白黒コピー状態の紙芝居)をお持ち帰りいただきます。

⑪ 乾いたら、最後の墨入れをして、完成。

お持ち帰り用にたくさん複製を作らなくてはなりません。画用紙を探す段階で大騒ぎ。ネットで探したら、今評判の、北越製紙製の画用紙があった。画用紙の厚さの規格って、「坪量」って言うんですね。厚口150g/m2,中厚口126g/m2、薄口102g/m2。
「つたや」で売ってた画用紙が170g/m2だったので、ネット通販で厚口を買う。


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