紙芝居寄贈 

新潟市の伝説を脚色した紙芝居『青山のきつね』『福をよぶ大うちわ』を「新潟かみしばいクラブ」制作で図書館に寄贈しました。沼垂図書館保管後、中央図書館に置かれる予定です。


『青山のきつね』脚本
 伝説では藤次右衛門、ですが、読みやすいように「とうべえさん」にしました。

『福をよぶ大うちわ』脚本 
鳥が飛んでくるところを脚色しました。

 プラスチックでカバーしていただき、専用の紙ケースも作ってもらいました。どうもありがとうございました。
カバーが接着の関係で少し大きく、童心社の薄型舞台に入らないので、旧式の大型舞台を使ってください。先日の、会の定例会で会員さんが見て、とても喜んでいらっしゃいました。
 彩色は、佐藤さんという方です。
文化祭イベントで、他の線描き状態のものを、一般の参加者も一緒に色を塗ったりしました。佐藤さんが修正加筆して、これも見事に使える状態になり、みなとぴあや、訪問時に持っていきます。
『青山のきつね』はすでに何回か西地区の集まりに使っていますし、保育園からその作品を指定しての依頼もありました。
『福をよぶ大うちわ』は、県の国際交流関係の団体「夢の橋」がカラーコピーして途上国にたくさん寄贈する予定だそうです。

 会員さんは、線描き状態のものを持っている方も多いので、自分で着色して使うこともあると思います。
また、「ボランティアのつどい」で、たくさん「紙芝居ぬりえ」としてお分けしたので、色をぬるときに参考のために借り出す方もいらっしゃると思います。


『にいがたクイズかみしばい』脚本
もうひとつ、『にいがたクイズかみしばい』もあります。2006年の市民活動支援フェスタ実行委員のお子さん(中学生)も色塗りをしてくれました。
枚数が多いので、使えるパーツだけ選んで実演したという会員さんもいました。

「信濃川にすむ妖怪は?」の設問ですが、「大助小助」は阿賀野川の長者をこらしめたという伝説からとりました。海にでてしまえば一緒で信濃川にも大助小助の伝説がありますが、「信濃川や阿賀野川に住む・・」と言っていただくとありがたいです。どうもすみません。
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