明和義人 紙しばい製作経緯

新潟明和義人 


明和義人の話を伝えたいというような提案が市民から出て、市民参加型ミュージカル、小説(火坂雅志さん著)などの準備が進んでいるそうです。
ミュージカルは8月31日、9月1,2日に りゅーとぴあ(市民芸術文化会館)であります。
紙芝居は、このときにりゅーとぴあで原画展を同時開催。
紙芝居のおひろめは、8月25日(土)有明福祉まつりで。

 明和義人機運醸成事業として、紙芝居を作ることもその一つとしてとりあげられていました。
 学校などに配り、記録として形にし、だれでもできるようにするそうです。
この事業は他にもいろいろな形になっていくそうですが、ここに書けるほど詳しくないので書かないことにします。

大人でも楽しめる、住民自治、史実になるべく沿って、などの話がありました。
子どもにも楽しめるように「子ども向け」も作りましょうということで、おすしキャラを使ってもう一つの話にしました。
どちらも、絵本の会がらがらどんのメンバーに見てもらって、ストーリー展開などにアドバイスをもらいました。

調べていくと、話がややこしく、処刑されることで終わりになるのでちょっと困る。そこはそれ、うまくしたもので、誰かがくっつけたのか、女性が出てきて気持ちが救われるような物語がありました。
 火坂さんの小説は、噂によると「ラブストーリーだなあ、これは」だそうで。やっぱりすごいね、小説家って。ストーリーテラーってこうじゃなくちゃね。

(追記)ミュージカルには、当会の車椅子の青年Sさんも「僕も出ます」とのこと。町衆の役だろうか?楽しみです。



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