語り手たちの会

語り手たちの会



やっと、新しくなりました。これで概要が分かります。『ストーリーテリング入門』の訳者もこの会員だそうです。以前、白根図書館長をしておられた方も会員だそうだ。
 私は好き勝手をここに書いて、もしかしたらヒンシュクを買っているかもしれないので、「資料読むだけ会員」と小さい声で言っています。あちこち間違えるしね、そういう人もいてもいいんだろうな、思っています。
 去年、「全日本語りの祭り」に行った時、韓国の語り手が日本語で韓国のおはなしをするのを聞きました。面白かったなー、わかりやすいし。話す前に聞き手に尋ねていた。「どんな話がいい?」。語りって、もともとそういうものではないかと思います。世間話みたいで、世間話がトッケビなのですね。この人に新潟に来てもらえないかなーと、ちょっと考えています。新潟の暗誦型語りと交互にやるとメリハリがきいていいかもしれない。が、そういうことをやっている時間があるかどうか、心配。でも、いつか。楽しみにしています。

 自分でも「暗記せず語る」みたいなタイトルで講座ができればいいなあと思います。1回講座で。普通の人が「ちょっと家でやってみたいわ」と思える程度で。
 よく、「最初の講座を受けた方」と、2回目を「ステップアップ」などと高くなって、人数を減らして連続講座をやるでしょう。これからは、最初だけ簡単に説明しておいて、あとは自分で工夫しながらやっていくのがいいかなと思います。レールを敷くのはよくない、権力の階段を登るのはお稽古の機会にどうぞ、といいたいです。いつまでも先生の指示を仰がないとできないようになってしまう。そういうのを依存と言うのではないかと思います。
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