『江戸期視覚文化の創造と歴史的展開』

日報の県人出版物のコーナーをぼんやりと見ていたら見つけたので、借りて読んでいます。
『江戸期視覚文化の創造と歴史的展開 覗き眼鏡とのぞきからくり』板垣俊一/著(三弥井書店) 2012年12月発行

「覗き眼鏡」と「のぞきからくり」は別の物だということが、やっとわかりました。覗き眼鏡の写真がたくさん載っていたので、わかりやすそうです。
のぞきからくり愛好家の方々にも、検索で引っかかるかも知れないので、書いておきます。
口上歌も、百屋お七、幽霊の継子いじめ、俊徳丸、金色夜叉、あんちん清姫、石川五右衛門、が載っています。

明和義人物語を作った時に「明和」という年代とおなじみになったのですが、その頃に鈴木春信が浮世絵に覗き眼鏡を描いていたのを見て、ふうん、と思いました。

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