図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
「ヘドレイのべこコ」について
2013-03-22 / 資料
「自分の欲と向き合って」というタイトルで2009年に投稿してから、2度目の投稿になります。
紙芝居『ふしぎなおとしもの』がイギリスとアイルランドの昔話の「ヘドレイのべこコ」にそっくりだ、ということで書いたのが2009年です。
横断研究のページを書いている途中で思い出して、再度検索してみました。
あれから4年たち、新しいことがわかってきて、リンクフリーだというのでリンクさせてもらいます。妖精話でした。
ヘドレイというのは地域の名前でした。べこコというのは牛で間違いがないようです。
元の話を読んでみると、軽やで明るい話だという印象があります。馬に変身するという話もあるようですね。
昔話集で読むと、ベコという土着っぽい雰囲気と、牛というイメージから、なんだか重々しいようにも感じます。語り手により違うのでしょう。
話としてとても面白くて、長さ的にもちょうどいいので、言葉を変えて軽やかにすることでずっと語りやすくなるんではないかと思います。
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